先日、横浜KYO邸の定例に行ってきました。
あいにくの雨で、結構寒い1日でした。
しとしと雨でドンヨリした天気で、構造材剥き出しの建物内はいつもより薄暗く感じ、
その中での投光機の明かりがとても暖かく、ほっとさせられました。
思いもよらず、照明も持つ明るさだけでない、プリミティブな力に気づかされたりします。
(すこしおおげさですが)
工事はたんたんと進んでいて、雨の合間を縫って外部の防水シートを張り終えているので、
施工状況のチェックを行いました。工事の進行を止めるわけにはいかないので、
濡れながらのチェック作業になりますが、しとしと雨で助かりました。
状況は概ね問題なしでしたが、防水シートの接ぎ部分の補強などにいくつか
指摘箇所がありました。外壁が施工されてしまうと手のつけられない部分なので、
細かい指摘で大勢に影響はない部分ですが、念には念を入れておきたいところです。
濡れながらのチェック作業になりますが、しとしと雨で助かりました。
状況は概ね問題なしでしたが、防水シートの接ぎ部分の補強などにいくつか
指摘箇所がありました。外壁が施工されてしまうと手のつけられない部分なので、
細かい指摘で大勢に影響はない部分ですが、念には念を入れておきたいところです。
それから、前面道路側の大開口部にサッシが入り、建物の顔が見えてきました。
このサッシは、国土交通省からサッシメーカーに対して出された、「防火戸認定サッシ
寸法についての一部是正に関する通達」の内容に、台形嵌め殺しサッシ部分が
引っかかってしまい、写真のようなオーソドックスな割りに落ち着いた経緯があります。
図面上では、少し割が煩いのではと心配していたのですが、現場で見たところ
確かに割りは多いけれど煩くはない見え方で、予想外に気にならない佇まいでした。
まずは一安心というところですが、工事が進み廻りが片付いた時に
再度見え方を確認です。