昨日は猫と子供と暮らす家の基礎の配筋検査を行いました。
この家では敷地のゆとりを生かし、庭と繋がるように1階に大きなLDKを作る予定なので、
あまり立ち上がりのない、シンプルな基礎になっています。
今回の構造はSE構法なので、柱を固定するためのアンカーもセットされ、とても綺麗な配筋でしたが、
設備配管を打ち込むところでかぶり不足があり、是正をお願いしました。
※かぶりとは・・・鉄筋の外のコンクリートの厚みで、部位により数値が決まっています。
基礎ができたら次は建て方。
プレカットした木材を金物で緊結していくので、ここから先は一気に形ができていく予定です。