猫と子供と暮らす家の上棟式を行いました。

2012年11月21日

昨日は猫と子供と暮らす家の上棟を祝い、上棟式を行いました。

上棟式は、建て主側から棟梁や大工さんたちへの感謝の気持ちを表す意味で行うもので、
建て主ご夫妻と現場の棟梁・大工さん、監督を含めた施工会社の方々と、まんぼうで行いました。

今回は略式として、お施主さんが用意されたお米と塩とお酒を使って皆で四隅を清めて回り、
施主、設計者、監督(施工会社)と皆が挨拶をし、しばしの歓談ののち、手締めで終了しました。

現場では、上棟式を行わないから仕事の手を抜く、なんてことはありませんが、
実際に家を作ってくださる方々に一番最初にきちんと挨拶をし、感謝の気持ちを表すことで、
お互いに顔の見える関係ができ、皆がさらに気持ちよくいい仕事ができるように思います。

これから寒い時期の工事になりますが、皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

棟飾りの取り付けは大工さんと監督さんで。今回は屋根が少し複雑なので中央に取り付けました。