「nina’s 1月号」目黒Y 掲載のお知らせ

2012年12月10日

「nina’s 1月号」に目黒Yが掲載されています。

子供が伸びる、大人はくつろぐ素敵なおうちにする方法の特集で、
リノベでぶち抜き1LDKに変えた住まいとして紹介されています。

このお宅はスケルトンからのリフォーム(リノベ)で、大きなキッチンと水廻りだけを作り、
大きなワンルームを家具で仕切ることを提案した住まいで、基本は見せる収納なのですが、
センスの良いご夫妻の素敵な暮らしに、なんだかいつも訪問することが楽しくなります。

その他にも、キッチンと浴室が繋がる小窓があったり、洗面の鏡が全身鏡になったりと、
一見ラフなリフォームに見えますが、細かな工夫を盛り込んだところも紹介いただいています。

他にも参考になる住まいがいろいろ出ていますので、よろしければ手に取ってみてくださいね。

詳しい紹介はコチラ>>
目黒Y:好きなモノに囲まれ友と家族とキッチンに集う生活

お楽しみ会に参加してきました。

2012年12月7日

昨日は息子の通う保育園でお楽しみ会があり、私達も参加してきました。

メインは子供たちによる「さるかに合戦」のお芝居で、うちの息子はカニの子供役でした。

去年は息子が一言も喋らず、お友達のフォローでなんとかお話が続いた思い出もあり、
カニの子供は大役過ぎるのでは・・・?とちょっとドキドキしながら見ていましたが、
1人で出てきた息子はたくさんの台詞を全部言い切り、お話のまとめに向かう台詞も無事クリア。
すべてがとても小さい声で皆が聞き耳立てるほどでしたが、もう十分です。

しかもその後、実は2人1組だったはずのカニの子供役のお友達が休んでしまって、
息子が2人分のセリフを全部1人で言ったと知り、とても胸が熱くなりました。

そして以前であれば、離れることがが悲しく、途中で泣いてしまうこともあったのですが、
あっさり離れていく子供の後姿を見送りながら午後の仕事に戻りました。

保育園の先生方やお友達にも支えられ、成長を感じられるのは嬉しいことです。
子供と過ごすことで仕事に掛けられる時間が限られる場面もありますが、
時間を有効に使って、中身の濃い仕事をしていきたいと思います。

中庭を囲む二世帯、地盤改良から始めています。

2012年12月6日

中庭を囲む二世帯住宅の工事が始まっています。

地鎮祭のあと、少し調整に時間がかかりましたが、敷地内への工事用電気や給水の引き込み、
周囲の仮囲いも完了し、地盤改良から開始しています。

ここで採用しているのは世田谷Iと同じ、地盤改良は柱状改良といわれるもので、
先端に羽の付いたような機械を土の中に穴を開けながらねじ込み、
その先端からセメントミルクと言われる固化剤を出しつつ、羽を逆回転させながら引き抜くことで、
土の中に周囲の土と練り合わせたコンクリート柱を作る工法です。

一番奥から初めてどんどん手前に移動してきて、重機が敷地外に出て完了です。

こちらも寒い時期の工事になりますが、みなさまよろしくお願い致します。

猫と子供と暮らす家の木工事が進んでいます。

2012年12月4日

先日上棟した猫と子供と暮らす家の木工事が、着々と進んでいます。

上棟後は、屋根の下地となる野地板を敷き、室内の壁へと進んでいきます。
まずは下地となる部分ですが、柱の間に構造用合板を張って耐力壁を作り、全体に固めていきます。

野地板の下に見えている垂木(たるき)は、今回は屋根の納まりから、2×8(ツーバイエイト)という、
少し大きめの材を使用していますが、間に断熱材を充てんし、天井を貼ると見えなくなります。

現場では、壁ができてきたことで、内部の広さや明りの入り方なども体感できるようになってきました。
この先は、サッシ、外部の防水シート貼り、と進んでいく予定です。

◆お知らせ◆
ここの現場では、家づくりをご検討中の方を対象とした構造見学会も行っています。
まだしばらくは構造フレームも見える状態でのご案内が可能ですので、
ご興味がありましたらお問い合わせください。 >>お問い合わせ

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 猫と子供と暮らす家

鎌倉Nの取材がありました。

2012年12月3日

昨日は犬と子供と暮らす自然エネルギーを活かした住まい・鎌倉Nの取材がありました。

今回はコストバランスをテーマとした本の取材で、さまざまな箇所の写真撮影を含め、
家づくりを始めるきっかけから実際の設計、見積もりと調整したこと、現場でのことなど、
少し懐かしくなる感覚を味わいながら、いろんな話をさせていただきました。

撮影では随所に子供たちとワンちゃんが登場するのですが、今回は私たちの息子も参加し、
どこまでも繋がる大きな大空間の中で、自然といろんな場所での遊びを楽しむ様子を見ることができ、
とても楽しい時間となりました。

上の写真は大空間の中でも自分の時間を過ごせる場所として作ったファミリーリビングで、
取材で1階のダイニングで大人たちが話をしている間、子供たちは自由にこの場所にも集い、
仕切りのない大きな空間の中で、お互いが安心して別の時間を過ごすことができる場所を大切にする、
という趣旨通りの展開に、なんとも嬉しい限りです。

Nさんご一家の皆さま、長時間の取材に快くお付き合いくださり、ありがとうございました。

薪ストーブの温められた空気で、2階も気持ちの良い場所となっていました。

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