一級建築士の定期講習に行ってきました。

2013年01月31日

昨日は3年に一度の受講を定められている、一級建築士の定期講習に行ってきました。

いろいろな経緯を経て、数年前より新しく定められたものですが、
経過措置期間であった21年度にも受講しているので、2度目の受講になります。

この講習については様々な意見がありますが、一級建築士資格を取得して20年近く経ち、
建築に関わる法律や考え方、情勢もずいぶん変わっていますので、
学ぶこともあると前向きに考え、受講するようにしています。

ただ、朝から夕方まで丸一日みっちりとあり、とにかく長い。
受講者は業務を行っている建築士ですし平日なので、休憩時間はホールが電話をする人で溢れます。

そして今回の会場はとても大きなホールだったのですが、700人収容してもまだ余裕があり、
天井も高いせいか暖房が感じられず、室内にいるはずなのに肌寒い1日でした。。

最後には40問の考察というテストがあり、久しぶりにマークシートに記入しました。
内容は講義の範囲ですし教材も参考にしてよいので、あまり緊張する必要はないのですが、
久しぶりに時間に追いつめられる感覚を味わいました。

楽しみに?採点結果を待ちつつ、次回は暖かい季節の受講にすることを覚えておきたいと思います。