中庭を囲む二世帯 遣り方の確認を行いました。

2013年04月8日

金曜日は中庭を囲む二世帯住宅の現場で、遣り方の確認を行いました。

遣り方(やりかた)とは、猫と子供と暮らす家の時にも紹介しましたが、
隣地境界線との離れや、通り芯の基準、寸法などと、高さの基準などを決める、
重要な作業です。

写真の中にうっすらと見えるピンクの水糸が、基準となる通り芯で、
隣地からの離れなど、この場所で進めてよいか確認します。

元々の地盤レベルが周囲より少し低く、その分地盤レベルを上げる設定のため、
地盤改良の杭頭が見えていますが、まずは中央に位置する地下室部分を先に施工し、
その後周囲の耐圧盤工事へと進む予定です。

遣り方についてはコチラ>>
遣り方の確認を行いました。横浜S

これまでの設計・工事過程はこちらから >>
中庭を囲む2世帯住宅