昨日は川面の見える家の現場確認と打ち合わせに行ってきました。
解体が始まってから10日ほどですが、廃材の撤去も順調に進み、
敷地奥の河川まで、目線も風も抜ける更地になっています。
昨日はその途中で、建物の下からガラ(地中埋設物)がたくさん出てきたとの連絡があり、
確認に行ってきたのですが、瓦やレンガなど、建築時に埋めてしまったと思われる廃材で、
これから掘削する範囲にも絡むので、処分をお願いしました。
その後は監督さんと、プレカット図や寸法の設定で注意してほしいところなど、
今後の現場をスムーズに進めるための打ち合わせをして、昨日の現場確認は終了。
この先1週間ほどで手前のアスファルトも撤去し、確認のための地盤調査を行って、
来週末には地鎮祭。
この立地や環境の良さを取り込んだ設計となっていることを再確認していきながら、
現場監理を進めていきたいと思います。
これまでの設計過程はコチラから >> 川面の見える家