昨日は先日上棟した川面の家の定例に行ってきました。
現場ではフレームを固めるため、外部から順に構造用合板貼りを行っています。
今回の構造では、場所によって合板の種類や釘ピッチが異なるため、
図面と照らし合わせ、正しい場所に仮固定しながら、大工さんが作業を進めています。
定例では、施工会社の監督さんと、電気、設備、ガス、のこの現場に携わる面々が揃い、
図面で読み取れない部分や曖昧な個所など、一つ一つ確定していく作業をしていきます。
まだまだ現場はフレームだけですが、設備の配管や電気のルートや段取りも組んでいくため、
取り合いやPSの大きさと場所の確認、納期のかかりそうな器具の確認なども進んでいます。
外の足場を上がって、屋根の防水下地も確認。
この場所で地上より約10mと、できれば下は見たくない高さですが、
この現場はいろいろなところから川が大きく見え、風も抜ける心地良い場所になっています。
これまでの設計過程はコチラから >> 川面の見える家