川面のみえる家 構造の固め作業が進んでいます。

2013年08月8日

昨日は先日上棟した川面の家の定例に行ってきました。

現場ではフレームを固めるため、外部から順に構造用合板貼りを行っています。

今回の構造では、場所によって合板の種類や釘ピッチが異なるため、
図面と照らし合わせ、正しい場所に仮固定しながら、大工さんが作業を進めています。

定例では、施工会社の監督さんと、電気、設備、ガス、のこの現場に携わる面々が揃い、
図面で読み取れない部分や曖昧な個所など、一つ一つ確定していく作業をしていきます。

まだまだ現場はフレームだけですが、設備の配管や電気のルートや段取りも組んでいくため、
取り合いやPSの大きさと場所の確認、納期のかかりそうな器具の確認なども進んでいます。

外の足場を上がって、屋根の防水下地も確認。

この場所で地上より約10mと、できれば下は見たくない高さですが、
この現場はいろいろなところから川が大きく見え、風も抜ける心地良い場所になっています。

これまでの設計過程はコチラから >> 川面の見える家

今朝はゴーヤを収穫しました。

2013年08月7日

今朝はついにゴーヤを収穫しました。

といっても他の野菜に隠れるほど小ぶりではありますが。

希望を言えばもう少し大きく(長く)なって欲しいのですが、これ以上長くはならないようで、
もったいない気持ちを抑えて、黄色くなる前に収穫しました。

その他にも、今年はとても順調なペースで収穫できているピーマンとししとうに、
育ち過ぎてもさもさになってきたセロリとルッコラも間引きがてら。

ベランダに緑があるのが好きで、育てることが趣味なので原価計算はしませんが、
(というより、計算するとたぶん悲しい結果なので(笑))
切っても切ってもあっという間に育つセロリだけは、十分元を取った気がします。

偶然にも、今朝のmoco’sキッチンもゴーヤチャンプルだったし、
今日の予定の現場帰りにお豆腐とかゴーヤを買い足して(たくさん食べたいので)、
鰹節たっぷりのゴーヤチャンプルで食すことにします。


息子のおじぎ草も順調に成長中ですが、こちらは食べられないので触るだけです。。

中庭を囲む二世帯 サッシ付けや下地が進んでいます。

2013年08月6日

中庭を囲む二世帯では、サッシや下地工事が進んでいます。

中庭まわりの大きなサッシも付き、外部では下地の防水下地まで進んでいます。

サッシが付くと建物の内外の境界がはっきり見えてくるもので、
それぞれの場所の広さや明るさ、雰囲気などが見えてきています。

現場では大工さんからの造作に関することや階段の打ち合わせ、
その他、手すりなど金物の収まりや設備の配管ルートの確認など、
現場が進むにつれ、いろんな工事に絡む内容を確認しながら工事が進んでいます。


上の写真は二世帯の間にある共通スペースの図書コーナー。
両側にはお母様の蔵書を中心とした本が並んで、本と読みながら自分の時間を過ごしたり、
庭に面する、落ち着いた気持ちの良い場所になる予定です。

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 中庭を囲む2世帯住宅

また海に行ってきました。

2013年08月5日

この週末は、家族で海へ行ってきました。

関東で海水浴に行ったことがないもので、どこに行くか悩みましたが、
比較的人が少く波の引きが弱いらしい、ということで逗子海岸に行ってきました。

先日の沼津の海は砂の粒子が荒く、ゴツゴツした石も多いので歩くと足が痛かったのですが、
逗子は砂の粒子が細かく、石も無いので、裸足でも気持ちよく歩けました。

今回、久しぶりに海に浸かろうと、水着やラッシュガードなど張り切っていろいろ揃えて行ったのですが、
砂遊びセットを持参してしまったせいか、結局はほとんど砂遊びに。。

粒子が細かいので掘るのは重いけど、水でよく固まり、満足のいくトンネルは出来たようです。

この日は夕方から打ち合わせがあったので、お昼にシラス丼を食べて早々の撤収となりましたが、
せっかく揃えた水着を活用すべく、今年はもう少しいろんな海を計画してみようと思います。


次回は生シラス丼で。

小さなリフォーム 工事の段取りをしています。

2013年08月2日

以前に設計監理した物件がきっかけとなった、小さなリフォームが進んでいます。

5月に相談頂いてから打ち合わせを重ね、水廻りを中心としてどこまで行うかの範囲や、
素材や器具の選定などを行っていましたが、無事最に終見積もりもまとまり、
マンションの規約に則って、管理組合へ申請を出す準備をしています。

マンションによって詳細な規約は異なりますが、音の出るリフォーム工事を行う時は、
事前に工事概要(工事内容や期間、請負業者の連絡先など)を近隣住戸の方に説明し、
その確認書類と設計図・工程表などを揃えて、管理組合に申請を行います。

申請を行うのは工事業者、工期が概ね確定してからになりますが、
工事を行う30日前、というところがこれまでの経験では多く、今回も30日前なので、
お盆明けに近隣の方を廻り、工事は9時月下旬スタート、となる予定です。

施工会社は中野Mと、同じマンションの追加工事もお願いさせていただいた工務店さんに依頼。
通常は3社に見積もりをお願いしますが、今回は現調が必要なことや規模などから、
お施主さんにも了承を得て、当初から1社に絞ってお願いしました。

そしてその帰りには、現在まんぼうで計画中の戸建て住宅について、
工事費用の考え方などを経験値からの意見を聞かせてもらったり、
ざっくばらんに相談できるお付き合いをさせてもらっているのは、ありがたいものです。

この工務店さんによる施工はコチラ。
>>中野M:素材を引き継ぎ、緑に囲まれるお気に入りのカフェ

川面のみえる家 上棟式を行いました。

2013年08月1日

川面のみえる家の建て方が完了し、昨日は上棟式を行いました。

現場では、これから木工事と並行して進めていく金物を中心に打ち合わせを行い、
お施主さんとは窓の位置や形、それぞれの場所の広さ感なども確認していきました。

まだフレームだけなので、どこからもとても景色がよく見えるのですが、
計画通り、3階のキッチンやリビングから川面が見えることも一緒に確認頂き、ほっと一安心です。
(見える設計しているので当たり前なのですが、それでもちょっとドキドキするものです。)

上棟式ではお米と塩とお酒を使い、お施主さんご家族の皆さんで四隅をお清めしていただきました。

そして、現場の皆さんと一緒に少し歓談タイムです。

お施主さんと現場で実際に作業している方々との交流はなかなかないもので、
いつもみなさん少し緊張しがちですが、お互いを知る良い機会になりました。

まだまだ暑い中での作業となっていきますが、皆さま、引き続きよろしくお願い致します。

これまでの設計過程はコチラから >> 川面の見える家


お施主さんのお父様からのお祝いのスイカが、とても見事でした。

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