川面のみえる家 外壁の下地も進んでいます。

2013年11月21日

昨日は川面のみえる家の現場定例に行ってきました。
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ついにスチールサッシの建具が全部取り付けられ、風の抜けていた現場に気密性が加わり、
とても暖かく、静かな場所になっていました。

正面のサッシは、この家の最初からのテーマである景色の取り込みと西日の遮りを目指し、
Low-Eガラスと耐熱強化ガラスのペアガラスなのですが、ガラスの色味も重さも気にならず、
搬入は大変だったようですが、スムーズ過ぎるほどの開閉で一安心です。

外壁は吹付のためのラス下地もぐるりと張り巡らされてモルタルも運び込まれ、
今週には下地塗りも始まり、1月下旬の引き渡しに向けて、進んでいます。

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夕方からは近くに住まれているお施主さんもお子さん連れで現場にお越しくださり、
気になるところやメールでやり取りをしていた未定の箇所についてもその場で確認。

おうちがとにかく楽しいお子さんたちは木くずなどで全身真っ白に汚れてしまって、
その後の奥様の作業を想像してしまうと大変そうでしたが、
いろんな場所を楽しむ様子を見られるのは楽しく、現場で話をできることもとても助かっています。

これまでの設計・監理の過程はコチラから >> 川面の見える家

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お子さんたちも興味津々だった枠材。3階の開口部は丸くなる予定です。