マリストのショールームに行ってきました。

2013年11月27日

昨日はタイルのショールームに行ってきました。
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先日から川面のみえる家の洗面台を作るタイルの色味を検討していたのですが、
どうもしっくりこない、、、ということもあり、
今度は六本木にあるマルストのショールームに行ってきました。

モザイクタイルには表面のキラキラしたガラスモザイクや焼きものタイルなど、
サイズも表情もいろいろありますが、モザイクでは特に色ムラの程度を楽しむ部分もあり、
なかなかカタログや小さなサンプルでは色味やイメージがわかりにくいので、
実際に貼るられたものを見たり、こうして並べて確認することが多いものです。

今回は、洗面台の天板や前面の壁と、シンクの中までぐるりと貼りこむので、
15ミリの選択肢をお施主さんとも確認して、サイズは15ミリで確定。
タイルの種類も決めたので、後は色のミックス割合のみ。

今回の洗面台は、鉄骨で枠を組んでその上に大工さんが下地を施工。
そして防水をぐるりと施してタイル貼り、といろんな人の手を経て完成する予定です。

これまでの設計・監理の過程はコチラから >> 川面の見える家

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同じ色味でも微妙な違いで目移りするほどいろんな表情の色がありますが、
今回のミックスはベースとなる地色に1色か2色追加する予定です。

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ついついまんぼうの事務所でもどこか貼り替えられないかなとか考えてしまうのですが、
タイルを見ていろいろ想像するのは、楽しいものです。