川面のみえる家 塗装工事が進んでいます。

2013年12月5日

昨日は川面のみえる家の現場定例に行ってきました。
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パテ処理の終わったところから、色塗りが進んでいます。

今回の基本となる色は白ではなく、珪藻土に合わせた淡いクリーム色を指定していて、
天井部分が仕上がってきたことで、全体に柔らかく暖かい印象になってきました。

そしてその中にサッシと同色の手すりに紺色の黒板壁等の濃い色が入ることで、
引き締まった印象の場所になる予定です。

そのほか、昨日は木部の塗装サンプルが揃ったので、色についても打ち合わせ。

フローリングと階段の集成材と棚に使っている合板は樹種が異なるので、
階段は色を合わるとしてどれが良いか、棚は合わせるか素地を残すか、
といったあたりを確認しました。

あと少し、アクセントに付ける壁の色の確認などが残っていますが、
いろいろと仕様も決まり、完成に向けて丁寧に作ることが大事になってきています。

これまでの設計・監理の過程はコチラから >> 川面の見える家

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樹種によって字の色味や吸い込み具合が異なるので、塗料を混ぜて調整をしています。