耐震化リフォーム 図渡しを行いました。

2014年04月1日

設計を進めていた耐震化リフォームの、見積もりのための図渡しを行いました。
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図渡しとは、工事の見積もりを取るために詳細など含めた設計図一式を渡すことで、
施工会社の方に、現地の説明や図面・設計の意図など含めて、内容の説明を行います。

今回の場合は前面道路が狭く、密集する地域の古い戸建てのリフォームであり、
現地の状況や施工可能な方法の確認等が大事であったため、途中でも施工会社の方と現調し、
その内容を踏まえての、図渡しとなりました。

揃える図面は、新築の戸建てよりは少なくなりますが、
仕上げ表、各階平面図、天井伏せ、展開図、建具表、電気設備、衛生・空調換気設備図、リスト、
などの一式に加え、現況と比べてどこを解体し、どこを変えるのか、といった解体指示図と、
今回の場合はどこをどのような形で補強するのかという、耐震計画図が加わります。

現在もまだまだ施工会社さんは忙しいようで、見積もりアップは3週間後。
やりたいことを盛り込んでみて、金額を見てから判断したい、という方針で進めているので、
予算以上の見積もりで出てくることはまず間違いないのですが、
どのくらいで納まるか、ちょっとドキドキしながら(質疑があれば回答しながら)待つことにします。

これまでの設計の流れについてはコチラから。 >>耐震も備えたリフォーム

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今朝は息子の放課後クラブ(学童)への送りからスタート。桜がとても綺麗でした。