この現場では解体後の調整が多く、週一の現場打ち合わせの他、やりとりもほぼ毎日数回ずつ、
というペースで進んでいたのですが、一通りの方針確定とそれに合わせて現場も進んできました。
今回の建具は既存のものを張り替え、塗り替えて使うものが多いのですが、
一部動線から間取りを変更している箇所や造作する収納廻りなどに、新しく作る扉があり、
それぞれの場所について、素材や金物の色、形など、一つずつ整理しながら建具屋さんと確認。
そして電気屋さんとも、新たに追加した配線の位置や照明の種類、仕様について、
現況工事状況と照らし合わせをしたり、間違いのないように確認をして進めています。
来月には引き渡し予定で、現場にはいろいろな工種が入り慌ただしく進んでいきますが、
しっかり集中していきたいと思います。
これまでの設計・監理の経過はコチラから。 >>二世帯リフォーム