計画地の測量の立会いに行ってきました。

2015年01月14日

昨日は新しくスタートした計画の敷地ラインを描くための、測量の立会いに行ってきました。
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新たに土地を買われた場合、境界の確定や測量図などの資料が揃っていることもありますが、
今回はご両親の敷地の一部を使って建てる計画で、資料は公図程度のものしかないので、
まずは測量からスタートすることになりました。

公図では折れ点がいくつかあるので、公図と現況の地形を照らし合わせ、折れ曲がり点をチェック。

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目印の無いところには、まずは仮のポイントとして、木杭を設定していきます。

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※正確に境界を確定する場合には、隣地との協議を経てお互いが納得できる場所を決める必要がありますが、
今回はそこまでは行わないため、ラインを引くためのものとして、設定。
その中で、新たに計画する範囲についての計画線を引き、農地転用手続きへと進んでいく予定です。

一通り確認をしたら、今度はポイントに合わせて測量をしていきます。
測量はいつもお願いしいている測量屋さんが行うので、私たちはその様子を見ているだけですが、
今回は面積があり高低差もあるので、昨日は平面測量を行い、高さについては後日行う予定です。

昨日はお天気も良く、敷地をぐるりと歩いてみても本当に穏やかな気持ちの良い場所で、
この環境を取り込む、のびのびとした家を計画できればと思います。

これまでの過程はコチラから>> のびやかに暮らす家

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帰りには畑で作られている甘いミカンと大根をいただきました。大根は収穫もさせていただき、とても新鮮です。