先月に地盤改良も無事終わり、擁壁工事がスタート。
傾斜地にあり、隣地との敷地にも高低差があるため、隣地側の擁壁と、敷地の周囲を固めるための擁壁を作っています。
擁壁と建物の構造は繋がないのですが、建物の載る敷地の土圧を受ける大事な部分となるので、
土の中に埋まる部分や立ち上がりの配筋も確認。
今回の敷地では隣地側の構造体が境界線ギリギリまで建っているのですが、
この部分は縁が切れるように、間にスタイロフォームを挟んでコンクリートを打設します。
年内の作業工程は現在調整中ですが、現在建て方へ向けてのプレカット図のやり取りも進み、
擁壁が終わったら基礎工事を行い、こちらも上屋へと移行していきます。
この見晴らしの良い環境で、現場が進んでいくのがとても楽しみになっています。
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