壁の下地やサッシを取り付けるための下地など、現場では工事が進み、全体がイメージしやすくなってきています。
先日の定例では、現在の作業の確認や一部下地の修正を確認したり、電気質疑に関するやりとりなど、
それぞれの場所を回りながら、懸案となっている事項や確認の必要なこと等についての打ち合わせをしたり、
変更に関するやり取りなど。
この住宅では、構造体の中に細かな造作を作るのではなく、ほぼすべてを大工工事として作るように計画しているので、
必要に応じて大工さんも交えて打ち合わせをしていくことで、出来上がっていく予定です。
まだまだ風通しの良すぎる現場で、今週の雪の後は屋根やテラスに溜まった雪も全部おろしをしたそうですが、
外の足元には大きな雪の塊がまだたくさん。。
まだ1月で、気候についてはどの季節の工事であっても、暑いか寒い時期があるものですが、
まだまだ外の作業も続くので、雨や雪の少ない、なるべく寒すぎない日が続いてほしいなあと思うものです。
週末にはお施主さんと電気の位置チェックの打ち合わせを行い、内部の配線準備へと進んでいきます。
これまでの設計・工事過程はこちらから >> 犬と暮らす二世帯住宅