一級建築士の定期講習に行ってきました。

2016年01月28日

今週は、3年に一度の受講を定められている一級建築士の定期講習に行ってきました。
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平成20年に施行された改正建築士法により定められたものですが、
経過措置期間であった21年度にも受講しているので、今回で早3度目の受講。

この講習については様々な意見がありますが、一級建築士資格を取得して20年ほど経ち、
わりと頻繁に改正される印象のある建築に関わる法律や手続きなど、
仕事の必要に応じてチェックはしていますが、変わっているところを重点的に聞く機会でもあるので、
毎度学ぶこともあると前向きに考え、受講するようにしています。

朝から夕方まで、平日の丸一日というとにかく長い時間を要する講習で、
前回とおそらくまったく同じ講師の方々であったと思うのですが、
ちょうど調べていた要件に関わる改正についての説明があったりで、良い確認の機会となりました。

そして最後には40問の考察というマークシート式のテストがあり、
内容は講義の範囲で教材を参考にすることが認められているので、あまり緊張する必要はないのですが、
不合格だと今年度中の再受講が必要になってしまうので、パーフェクトを目指して記入して提出しました。

久しぶりに受けたテストの採点結果を待ちつつ、
次回こそは、暖かい季節の受講にすることを覚えておきたいと思います。