犬と暮らす二世帯 電気・設備・大工工事が進んでいます。

2016年03月4日

犬と暮らす二世帯の現場が進んでいます。
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現場には今回採用しているオークの無垢板フローリングや木摺り下地の木も入ってきて、
電気配線、設備配管、天井下地と、いろんなところがどんどん目に見えて進んできています。

今週は時間調整が難しく定例を動かしてもらったのですが、やはり現場で確認しようとのことで現場へ。
監督さんと大工さんと、構造に絡まない間仕切りの位置や寸法、いろいろな場所の寸法の優先順位や、
床の見切り材の納め方や合わせる位置など、床を貼る前に確定させる部分を中心に、打ち合わせをしてきました。

複雑に作るのではなく、大きなコンセプトに沿ったルールで組み立てているので順に決まっていくはずなのですが、
打ち合わせを繰り返す中で、やっぱりこっちで、、と方針を変えてしまうこともあり。。
しかしその都度、意図を理解して対応してくれているのは、本当にありがたいものです。

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2階に上がるとサッシからの日差しが入るホールが気持ち良く、
途中見ていただいた時に、お施主さんからクローゼットの間仕切りを作ってしまうのがもったいないかも、、
なんて話もあったのですが、壁の位置が決まってきても、ひなたぼっこできるいい場所になってきて一安心。

天井の下地もほぼ全体に進み、この後は外部の下地も進んでいく予定で、
決定や確認に追われることもありますが(苦笑)、毎週現場を見ることが楽しみになっています。

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 犬と暮らす二世帯住宅

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単体の防火サッシを連窓っぽく繋ぐ。大工さんに下地を組み直してもらったところですが、おかげさまで大きな窓になりました。