テラスを最大限に楽しむ家 根切を行っています。

2016年09月21日

テラスを最大限に楽しむ家では、先週から根切工事が始まっています。
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既存の石積み擁壁の上に新たな擁壁を作る計画のため、通常の基礎より少し深めに掘るのですが、
ここのところの雨続きで土がかなり柔らかくなっているので、重機と手作業で慎重に掘り進めています。

先週は掘って見えてきた既存擁壁の底部分の状況を現場で確認し、
監督と基礎屋さんと、型枠の固定方法など、擁壁の作り方について現場で打ち合わせを行い、
作り方の調整を検討しています。

場所によりレベルを変えているので、根切底レベルは施工図で事前にチェックをしていますが、
現在一番深いところは900ミリほどになるので、土留めをしながら進めています。

地中をコンクリートで固めることになることと段差ができるため、
後ろの少し高い私道からも流れてくることが想定される雨水の逃がし方についても打ち合わせ。

建て方のためのプレカット図やその次に付けるサッシについてはやり取りが順調に進んでいるので、
効率よく続けて土工事が進められるよう、すっきり晴れて欲しいところです。

これまでの設計の過程についてはコチラから >> テラスを最大限に楽しむ家

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地盤改良の鋼管杭は擁壁下にも配置。際のものは高さを合わせてカットし、全箇所フタをして溶接予定です。

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擁壁の基準となる場所についても再度確認。ブロック塀は隣地の中にあるので、この手前に型枠を組みます。