テラスを最大限に楽しむ家では、図面での打ち合わせを進めています。
年明けに防護壁を打設し、強度を確認してから脱型。
その後現場ではまずは建物の基礎を作るため、根切りから始めています。
現場ではもう少し基礎まわりの作業が続きますが、その後の現場での作業をできるだけスムーズに進めるため、
擁壁から防護壁へ変更したことに絡む部分も含め、再度確認をしながら進めています。
先週はそれぞれの取り合い箇所について現場関係者で順に集まり、
建て方のためのプレカット、サッシ、鉄骨階段などの納まりを含めた金属工事や、
設備配管ルートの確認など、順に打ち合わせをしていきました。
現場では施工上の納まりから作り方を変更することもありますが、
その際に絡む箇所の見落としをしないよう、きちんと調整・確認することが重要になってくるので、
集中していきたいと思います。
これまでの設計監理の過程はコチラから >>テラスを最大限に楽しむ家
ちなみに最近の現場や打ち合わせは4,5キロなら電車を使わず自転車で。
世田谷の本間建設さんまでは豪徳寺の参道を抜けていく4キロほどで、冷たい空気も気持ちよいです。
帰りは梅が丘の駅前を通ると綺麗に富士山が見えました。
まんぼうからとそれほど変わらないような気もしますが、ずっと大きく見えてちょっとびっくりでした。