テラスを最大限に楽しむ家 基礎の配筋検査を行いました。

2017年02月24日

昨日はテラスを最大限に楽しむ家の基礎の配筋検査を行いました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お天気が少し心配でしたが、なんとか傘無しでも大丈夫なくらいで、
まんぼうの設計監理者としての検査と、施工会社から依頼する瑕疵保証の配筋検査を同時に行いました。

配筋は全箇所の配筋の種類と本数、ピッチ、定着長さをチェックをしていくのですが、
とても綺麗に組んであり、問題なく合格。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
配筋はきちんと結束できているか、かぶりはとれているかなど、歩き回って確認していきます。

今回は金物工法のため柱を固定するためのアンカーがあるのですが、それはこれからセットするため、
またセットが完了した時点で再度検査を行い、問題なければコンクリートの打設、と進んでいく予定です。

その他、現場の外ではプレカットのための図面も、先日無事に承認して加工が進んでいます。
アルミサッシや焼付塗装を施すスチールサッシの色番や板金の色も決まり、
なかなかまだ目には見えてこない部分もありますが、基礎後の工事へ向けて、着々と進んでいます。

これまでの設計監理の過程はコチラから >>テラスを最大限に楽しむ家

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
配筋ピッチは200が一般的ですが、今回の防護壁から延びる耐圧盤上に載るスラブは100と密な設計になっています。