まんぼうは、8/12(水)~8/16(日)まで、夏季休業とさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
※写真は7月のキャンプにて。
今年の夏はいつもの林間に行って、オニヤンマを探してきます。
2015年08月11日
まんぼうは、8/12(水)~8/16(日)まで、夏季休業とさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
※写真は7月のキャンプにて。
今年の夏はいつもの林間に行って、オニヤンマを探してきます。
2015年03月27日
<お知らせ>
まんぼうでは、3/30(月)~4/2(木)、休暇をいただきます。
皆様にはご不便をおかけしますが、心身ともに充電させていただき、
また気持ちの良い仕事をしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
※代々木公園の桜もあと少し。今年も綺麗な桜が見られそうです。
2015年03月13日
以前より測量や条件の確認でお伺いしていたのですが、設計をスタートするにあたって、
改めて同じ敷地に建つ母屋の位置や関係を中心に、確認に行ってきました。
具体的には、敷地の測量図を元に、現存する母屋の位置や植栽の詳細な位置の確認をしたり、
周囲との関係や目線の抜け方を確かめてみたり、実際に建物を作るための視点で見てまわります。
畑もある広さに恵まれた敷地の中で、今ある母屋の環境を確保しながら程よい距離感を持ち、
自分たちの住みたい暮らしを作る場所や、新しく楽しむ庭も作る。
そんなことを考えながら二人でまわり、このあたりにこんな感じで床を作って繋ぐのかな?
ここのレベルなりに作ってこっちの天井を高くする感じじゃない?などの直感を出し合ったりしているうちに、
少しイメージが見えてきたような気がしますが、
まずは敷地内にボリュームを当てはめてみたりしながら、考えていきたいと思います。
とても気持ちのいいのどかな場所で、考えていくこともここに通うことも、
なんだかとても楽しみになっています。
これまでの経緯や過程はこちらから。 >>のびやかに暮らす家
2014年12月29日
<お知らせ>
まんぼうは、本日から1/5(月)まで冬季休業とさせていただきます。
来年もこれまでの経験を大切に、気持ちの良い仕事をしていきたいと思いますので、
今後ともよろしくお願い致します。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
※写真は今年最後の仕事、大田区の共同住宅の現場から。
屋根の防水までが完了し、無事年越しを迎えることとなりました。
2014年12月16日
週末は新しくご相談いただいた計画敷地の確認で、小田原に行ってきました。
畑もあるご両親の敷地の中に家をつくる計画のため、現況の敷地の状況確認と、
新たに作る時に必要な手続きなど、今後の手順の確認も含めてお伺いしてきました。
家を建てる時には、1つの敷地には1つの建物、との法規上の取り決めがあるので、
今回のように敷地内にもう一軒建てる場合には、それぞれの敷地を定め、
その中で建ぺい率や容積、高さ制限など、法規を満たしていることが必要になります。
その方法は、家主同士の関係によっては、土地を分筆して分けることもありますが、
今回は敷地内同居のイメージでもあるので、現段階ではそこまではせず、
まずは現在の敷地を把握するための測量からスタートし、
計画線という図面上のラインを引き、その内部で成立する形で進めていくことになりました。
計画線を引くには、それぞれの敷地は道路に2m以上接している必要があるので、
道路付け条件の整理と、新しく建てる建物の規模想定も一緒に進めていく必要があります。
そして計画線を確定させたら、現在農地となっている場所に家を建てられるよう、
農地転用許可制度に基づき、農地転用の手続きをしていきます。
※農地転用許可制度は、「優良農地の確保と計画的土地利用の推進を図るため、
農地を農地以外のものとする場合又は農地を農地以外のものにするため所有権等の権利設定
又は移転を行う場合には、農地法上原則として都道府県知事の許可が必要になります。」
というものです。
今回は家を計画する前の条件の整理や確定しなければいけないことがいろいろあるため、
お世話になっている不動産も扱うコンサルタントの方にも設計チームに入っていただき、
計画にかかるすべてを含めた資金計画も含めて、一番いいタイミングを計りながら進めていく予定です。
のびのびとした敷地の環境を崩さず、気持ちの良い計画にしていきたいと思いますので、
みなさまよろしくお願い致します。
2014年11月27日
土地探しからのご相談で、土地については付き合いのある不動産屋さんにお願いをしているのですが、
いくつか見に行かれた中で気になる土地があるとのお話を伺い、私たちも状況を確認するため、行ってきました。
横浜に多い傾斜地にある敷地で、隣地との間にも高低差があり、
確かに擁壁の上にある敷地の上からは視界が抜け、あいにくの雨でも気持ち良さがわかる場所。
気になるのは擁壁の上に建てることになるので、擁壁の古さと強度ですが、
擁壁の作り替えにはまとまった費用が掛かるので、その費用をかけてこの土地を選ぶメリットがあるか、
もしくは擁壁を維持しながら建てる方法を考えるかなど、いろんな面から検討する必要があります。
擁壁から30度の線より下まで基礎の下端(改良を行う場合は杭の下端)を伸ばすことで、そのままとする方法もありますが、
その前提としての擁壁の安全性確認は、擁壁の申請資料があれば、それを元に確認を進め、
無い場合は、現況の資料を作って役所に申請をして判断してもらいます。
ただ、資料を作って申請するのは、土地を取得してからの事前相談となるので、
土地探しの時点では、様々な可能性と費用面といった条件を整理して判断する必要があり、
その煩わしさからこの土地は諦める、という判断をされる場合もあります。
土地を決めるまでにはいろんなことがありますが、まずは環境が気に入ることが大事だと思っているので、
情報と条件の整理を進めています。
2014年10月27日
先日の湘南でのイベントをきっかけに、久しぶりのお宅に現調に行ってきました。
敷地の一角に既に小屋があるのですが、これはキットハウスで、ご夫妻が自力で作られたとのこと。
中にはご主人のバイクや趣味のもののためにいろいろ造作してあったり、
薪を使うことのできる焚き火の箱のための煙突もついていたり、
組み立てることはとても大変だったそうですが、なんとも羨ましく楽しい場所になっていました。
今回ご相談いただいたのは、その横に作る小屋についてで、
車とアウトドアの道具を収納するための小屋兼ガレージを作りたいとのこと。
Oさんご夫妻なら自力でも作れそうですが、キットハウスで作ることは満足したので、もういいとのこと。。
この日はざっくりと形状や作り方、仕上げイメージなどの打ち合わせをして、
まずは予算に合うかどうか、見積もりを取るところまで進めてみることになりました。
とてもかわいらしく計画で、実現できるかどうかはまだこれからですが、
なんだかワクワクする要素が満載なので、私たちも一緒に楽しませてもらおうと思っています。
※Oさんとは我が家のロースが縁で、数年前に家具を作るお手伝いをさせていただいたのですが、
そのころに作っていただいたチビロースは、我が家の大事な宝物になっています。
2014年08月8日
まんぼうは、8/12(火)~8/17(日)まで、夏季休業とさせていただきます。
今年は遠出はしない予定ですが、のんびりと夏を楽しむ予定です。
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
※写真は毎年夏に訪れていた瑞牆山の自然公園。いつかこの先の瑞牆山に登ってみたいものです。
2014年04月23日
昨日は計画を検討している、富士山の見える家のリフォームの現調に行ってきました。
まだこれからのスタートを検討している段階なのですが、
戸建て住宅を購入して、子供も独立されたご夫妻の終の棲家として、
住みやすく暮らしやすく、四季の移り変わりなども楽しみながら、
穏やかに過ごせる住まいへのリフォームを計画しているプロジェクトです。
富士山の近くだと、場所によっては見えない場合もあるですが、
少し高くなったところに位置するため、2階の窓から綺麗に富士山が見える予定なのですが、
昨日は雨交じりの曇り空で、残念ながら富士山は見えず。
計画している終の棲家とするには、アプローチの階段などクリアにすべき課題もあるのですが、
見晴らしの良い景色や、ほぼ4面にある緑の環境など手を入れたら楽しそうな庭もたくさんあり、
リビングから繋がるデッキに緑を取り込んだり、ダイニングに繋がる庭は菜園やピザ釜など、
ちょっと私自身の夢を重ねてしまっていますが、なんだかいろんなことが楽しみになっています。
2014年04月10日
去年より進めていた都市生活研究所との「子育て世代の住空間研究」をまとめた冊子が完成しました。
東京ガス都市生活研究所は、社会の変化や都市に暮らす人たちの生活について調査・分析を行い、
将来のライフスタイルやニーズを予測し、豊かな暮らしを創るための提言や情報発信を行っています。
今回の冊子では、その都市生活研究所の子育て世代の住空間研究に設計者として参加し、
いろいろな分析結果や今後のニーズなどを踏まえながら、
・都市型戸建て住宅
・郊外型戸建て住宅
・都心型集合住宅
のそれぞれの形について、いろいろな場所での親子のコミュニケーションを含めた住まい方や、
家事動線や収納の工夫など、子育てをしながら住まう上での提案を行っています。
(郊外型集合住宅は、今後の冊子にて盛り込まれる予定です)
とはいっても、家は長くあるものであり、子育てにもいろいろな段階があるので、
・子供が小さい時(主に夫婦+未就学児)
・子供が少しずつ自立してくる時期(夫婦+小学生2人)
・子供の個も尊重する時期(夫婦+中・高校生)
の3つのステージに分け、どのように住まいを変化させていくかも含めて、
「子供の成長に応じて変化する住まい」としてまとめました。
実際にはそこで終わらず、子供が独立して夫婦二人に戻る、というステージ4もあり、
そこまでの変化も盛り込んでいましたが、今回の冊子の中ではステージ3まで。
また、大がかりなリフォーム工事を伴うものは、提案は出来てもなかなか現実には難しい場合も多いので、
家具や建具の移動など、実際にできる形を提案することにこだわって、まとめています。
それらの提案に、快適に過ごす上でのそれぞれの場所への設備提案までも盛り込んだ、
内容の充実した冊子になっていて、まんぼうからお渡しすることも可能ですので、
ご興味がありましたらお問い合わせくださいね。
私たちも、今後の設計や生活に役立てたいと思っています。
これまでの作業の様子はコチラから >> 生活空間コンセプトのためのワーキング
2014年02月19日
月曜日の打ち合わせの後は南千住に移動し、東京ガスの研究所を見学に行ってきました。
今回の見学は建築家31人の会として見学させていただいたもので、
伊東豊雄さんの設計で作られた「Ei-WALK」コンセプトルームでの説明からスタートしました。
※「Ei-WALK」は、最先端のエネルギー技術を紹介する、東京ガス千住見学サイトで、
東京ガス千住テクノステーションの中にあります。
これまでにもショールームを案内いただいたり、発電システムや太陽光パネルなど、
様々な機会で情報としては知っていることもありましたが、
ここは研究所だけあって、エネルギーの利用効率や燃焼技術の開発、ライフスタイル提案など、
更に広範囲に、いろいろなことに取り組まれている様子を見せていただきました。
といってもまだまだ実験段階なので、ライフスタイル提案など身近なものの中には、
部屋をそのままお風呂に変えたら床が濡れるでしょ…、とか、
隣の家で作ったお湯をもらったら、隣の人が使いたい時にお湯が無くなくなるでしょ?
など、使用する側の感覚で好きなことを言わせてもらったりすることもありましたが、
もちろんそれらは把握済みで、だったらどうすればいいかを検証するために作っているというものです。
物事はいきなり完成するわけではなく、いろいろな試作を経て完成品へとなっていくわけで、
通常、私たちが思いついてもなかなかリアルサイズを作っての実験は出来ませんが、
それらをすべて(ではないかもしれませんが)試して作り上げてく研究所というのは、
やはり楽しい場所だと思いました。
その他にも開発もかなり進んでいる、水素を燃料とする水素カーに試乗させていただいたり、
建築家自身の知識を増やし、スキルアップを目的としている見学会ではあるのですが、
ちょっとワクワクする、楽しい時間を過ごさせていただいた見学会となりました。
お世話になった皆さま、どうもありがとうございました。
2014年02月14日
今日は参加している都市計画研究所の打ち合わせで、浜松町に行ってきました。
いつも見晴らしの良い高層階の会議室を使わせていただくことが多く、
ついついライフワークのように毎回外の景色の写真を撮ってしまっているのですが、
今回は窓のない中間階の部屋だったので、帰り際にホールからの景色をパチリ。
上層階でお天気が良い時だと、とても遠くまで見える場所なのですが、
見比べてみると当然ですが、高さと天気の印象で見える範囲もかなり違うものです。
↑去年の12月の打ち合わせで。52階か53階からの眺めは空が綺麗でした。
今日は予報通りの雪模様で、足元まで完全装備で向かったのですが、
打ち合わせ先は駅からそのまま繋がっているのであまり影響を受けることもなく、
皆さんも順調に時間通りに着いて、打ち合わせも無事終了。
事務所への戻り道はいつも通りの雪景色でしたが、無事に戻ってきたので、
今日はもう外には出ず、あとは事務所の中で仕事することにします。
都市計画研究所とのワーキングについてはコチラから >>都市計画研究所とのワーキング
提案に関係のない景色ばかりですが、撮ることが好きなだけなので溜まる一方です。