気が付けば明日ですが、今週末の5/30(土)、 2009年04月16日 最近、いろんなことに積極的に参加するようにしていて、 2009年03月30日 この日は、いつもとは少し違ったコンペをひとつ提出しました。 2009年02月26日 2/14は、リビングデザインセンターオゾンでセミナーを行い、 2009年02月14日 この日は、コンペをひとつ提出しました。 2009年02月4日 建築家5人展「チェンジ!~建築家によるスケルトンからのリフォーム」 2009年01月14日 週末、まんぼうでリフォームの設計監理を行った狛江S、目黒Y、代々木Aに、 2009年01月9日 あけましておめでとうございます。 2008年12月27日 年末になり、またまたまとめての更新ですが、10月には横浜T邸、 2007年05月2日 今日は1つ、コンペを提案しました。 まんぼうでは、必要な領域をうまく組み合わせることで、 ★先週になりますが、HPを少しまとめて更新しました。 2007年04月19日 一月以上空いてしまいましたが、八王子D邸の現場近況報告です。 寒さが戻ってきて何を着ていくか迷う日が続いていますが、 2007年01月29日 今日は1つ、コンペを提出しました。 それと、1年ほど前に竣工した「朝霞K」に、所用でお邪魔させて頂きました。
BS朝日の昼12:00~12:30に放送されている、
「辰巳琢郎の家物語~リモデル家☆きらり~」にて、狛江Sが放映されます。
※6/6(土)にも再放送にて放映予定です。
こだわりの詰まった住まいでの、ワンちゃんとの生活を楽しまれている様子を通して、
自分達のライフスタイルに合わせてリフォームする楽しさが伝わればと思っています。
まんぼうはBSが見られる環境が無いため後日になってしまうのですが(苦笑)、
ご都合が合えば、また感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
------------------------------
さてさて、今週はいろいろ動いてばかりなのですが、水曜日は久しぶりに
目黒Y邸にお邪魔し、新しくご家族に加わったお坊ちゃんに会ってきました。
メインはエアコン設置の相談だったのですが、本題はそこそこ、
かわいい赤ちゃんを前に、すっかり長居をしてしまいました。
目黒Yは、その時々の生活に合わせてフレキシブルな生活に対応することを
テーマに作っていますが、これからどう変化していくのか、楽しみです。
------------------------------
木曜日は、エースホームの新事業である、「ハウスシンジケート」の第一回、
パートナー会議が、目白にある自由学園明日館で行われ、
他のパートナー建築家の方とも一緒に、参加してきました。
※「ハウスシンジケート」とは、
4月14日のまんぼうとお知らせ
この日もまた、コンペを1つ提出しました。
将来の家族の変化も考慮した、今はふたり暮しのご夫婦の住宅なのですが、
床面積を増やす規模の増築を行うことは、その時の生活への負担が大きいと考え、
内部はシンプルに、将来の変化にも対応できる床面積を確保することを優先して、
提案しました。
とはいえ、ただただ大きいだけの箱を作るのではなく、
・現在のふたりにとって、大きさが「ゆとり」となる心地よい空間であること
心地よい空間であること
・将来、内部造作を追加しても、今感じられている「ゆとり」はそのまま維持できること
・あらゆる変化のパターンに対応し、「壊して作る」ではなく、「作って足す」こと
そして、光と風を取り込める開放的な環境を維持できることにこだわり、
施主の思いの部分である、広い土間、しっくいの壁、緑のテラスも盛り込んだ、
どこにいても、程よい距離を挟んでお互いが認識できる住まいを計画しました。
あいにくのお天気もあり、写真がうまく撮れなかったのですが、
まんぼうの提案する、住まいが変化しても残り続ける「ゆとり」の心地よさが
うまく伝わればいいなと思います。
------------------------------
それから、先日もお知らせした、「植物と暮らす家」コンペについて、
主催である、OZONEさんのホームページが更新されています。
住宅設計者による設計P1グランプリ決定戦
偶然にも、顔見知りの建築家さんが数組いらっしゃることもあり、
年に一度のせっかくの機会なので、私達も楽しみたいと思っています。
4/23(木)からの展示に向けて作業も大詰めですが、
まんぼうの提案する「植物と暮らす」形がうまく伝えられるよう頑張りますので、
どうぞお楽しみに!
3月27日のまんぼう/コンペ
「植物と暮らす家」をテーマに、ベーカリーを併設した親子4人のための住居で、
・植物がどの場所からも見えること
・緑を見て触れて楽しむだけではなく、緑で領域(部屋)を仕切ること
・シーン毎に違う緑が見えること
そして、もうすぐ独立していく子供たちとの距離感にこだわった提案をしました。
と書くといつものコンペのようですが、これは仮想エスキースコンペなので、
家族の関係も含めたライフスタイルから、思い切った案を考えてみました。
偶然にも、仮想敷地が事務所のすぐ近くだったということもあり、
「このパン屋さんは絶対ルヴァンのパンだよね。」なんて想像したりしながら、
私達も楽しむことができました。
また機会がありましたら、感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
※「ルヴァン」は渋谷区富ヶ谷にある天然酵母の草分け的存在のパン屋さんで、
どれも美味しいのですが、私は特に「メランジェ」が好きです。
近頃のいろいろ
建築家5人展に出展しているリフォームの実例について、紹介させて頂きました。
準備にあたり、その頃のノートを引っ張り出して、一番最初の要望を見返していたら
当時のほかのプロジェクトのメモ書きも見つけ、懐かしさと同時に、
なんか最近、自分達に少し足りないと感じていたものを見つけたような気がしました。
ちなみに、私と太郎は常にノートを1冊持っていて、コンペでも設計監理中のものでも、
来客とのメモ書きでも、同じノートにひたすら続けて書いていくようにしています。
ノートはお互い、無印のA5サイズのドット方眼タイプで、私がハードカバーの再生紙表紙で、
太郎はポリプロピレン表紙を使っています。
特に揃えたわけではなくて、いろいろ使って自然とこれに落ち着いたと言う感じなのですが、
微妙に表紙素材がマイナーチェンジされたり、置いてないことや品切れが多くて、
見つけたら買っておくようにしています。
それはさておき、またコンペを提出しました。
・シンプルな形の大きな場所で、将来に渡り、快適な環境が保てること
・周りの雑踏に影響されず、自分たちの時間をもてること
・家族が安心して住めること
・空を見て過ごすこと
その中に、思い思いに自分達の場所を見つける楽しさも盛り込み、
コンパクトなんだけど、機能的かつダイナミックにこだわった形で提案しました。
また機会がありましたら、感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
2月12日のまんぼう/コンペ、豊島T邸
家族が、べったり一緒にいるのではないけど、お互いの気配を感じることで
落ち着き、安らげる空間を作ることをテーマに、
・家族が安らぐために過ごす家族階を、とにかくシンプルな形で大きくとること
・リビングを中心としたパブリックと、水廻りを中心としたプライベート領域の
動線が重ならないこと
・日常の動線が無駄なく、ストレスの無いこと
・細かく作りこみすぎるのではなく、生活に合わせて対応できること
そして、ダイナミックでカッコイイ外観!!にこだわった提案をしました。
機器のトラブルにより、最終出力が荒いものとなってしまいましたが、
まんぼうの提案する、生活スタイルも含めた空間の魅力が伝わるといいなと思います。
コンペ提出後は、ふたりとも疲れてボロボロなのですが、
ギリギリまで集中して考え、まとめる作業は充実感もあり、楽しい時間です。
それから、この日は豊島区T邸の写真を、平剛さんに撮っていただきました。
また写真ができてきたらアップするので、どうぞお楽しみに。建築家5人展「チェンジ!」
無事展示準備を終え、1/22より開催しています。
まんぼうでは、「今の2人が最大限楽しく幸せに暮らす住まい」として、
「品川K」「代々木A」「狛江S」「目黒Y」の4つの事例のパネルと模型を中心に
展示しています。
それぞれ、将来に渡り、元となる大きな空間を作ることをベースとしていますが、
おふたりの生活スタイルや趣味などに合わせ、異なる作り方をしています。
3/31までと、会期に余裕もあるので、お時間のある方は是非足を運んで頂き、
また感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
それから、連動セミナーを2/14(土)に、3階OZONEプラザで開催しますので、
宜しければこちらもご参加下さい。
また、展示に伴い、それぞれの物件の特徴的な写真でポストカードを作成しました。
会場にも置いていますが、ご希望の方がいらっしゃいましたら、メールにてご連絡下さい。
1セットになりますが、お送りします。
※先日撮影した写真を、HPの「works」-「Renovation」にもアップしました。久々の訪問/狛江S、目黒Y、代々木A
撮影のため、久々にお伺いしてきました。
11日は狛江S邸の撮影を、いつも竣工写真をお願いしている平剛風アトリエ出身の
大谷遥さんに撮影して頂きました。(写真に写っているのは平さんです)
狛江Sは地下1階地上2階のタウンハウスの1住戸で、ご夫婦と愛犬2匹にあわせ、
スケルトンからのフルリフォームをしています。
モルタルと合板を使ったシンプルな作りに、施主夫妻の細部に至るまでのこだわりが
プラスされ、要望であったフランスのアパートメントの空気感が漂う住まいになっていて、
撮影しながらも、心地よい時間を過ごさせていただきました。
LDK。キッチン天板、床材はラーチ/洗面カウンターはコンクリート/浴室壁はモルタルに塗装
------------------------------
12日は、目黒Y邸と代々木A邸の撮影を、同じく平剛風アトリエ出身の
村山一美さんに撮影していただきました。
目黒Yは眺望の良いマンションの12階に位置する夫婦2人のための住まいで、
スケルトンからのフルリフォームをしています。
スケルトンの中に、音楽、洋裁、読書、アウトドアなど多方面にこだわりを持つ
施主夫妻の生活に合わせ、水周りとキッチン以外のスペースに大容量の
可動棚を製作し、必要に合わせてエリアを作っていくことを計画していましたが、
現在は、水周りとキッチンと一部の棚だけを作り、スケルトンの広さやコンクリー
トの素材感も楽しみつつ、大きなキッチンに集いながら、好きなものたちに囲ま
れた空間での生活を楽しんでおられる様子に、こちらまで嬉しくなりました。
リビング。天井のみ塗装/リビングの作りつけ棚/キッチン、趣味エリアは黒タイル貼り
------------------------------
午後は代々木に移動して、静かな住宅地にある代々木Aの撮影をしてきました。
代々木Aはデザイナーのご主人とイラストレーターの奥様のための住まいで、
水廻りは当初入れ替えされたばかりだったため、完全なスケルトンからのフル
リフォームではなく、キッチンを含むそれ以外のエリアをリフォームしています。
ここでは、リビングの並びの日当たりの良いところに奥様のアトリエを設け、
キッチン、リビングから続く、少し床の高くなったアルコーブを設けることで、
壁で仕切るわけではないけれども、気持ちをオフセットで切るようなくつろげる
空間作りをしています。
3年ほど経ち、床のパイン材も程よく落ち着いた色になり、お2人の穏やかな
雰囲気が漂う心地よい住まいになっていて、ついつい長居をしてしまいそうでした。
アルコーブとリビング。右がアトリエ/床はパインの無垢板/アルコーブの下は収納
帰り、代々木Aの奥様が去年の暮れ出された本を頂いたのですが、
結婚することになりお互いのご両親に紹介するところから新居探し、マンション購入、
リフォーム、ふたり暮らしを始めてのいろいろなどが描かれていて、なんだか自分達
の時のことを思い出したりしながら、楽しく、一気に読んでしまいました。
「つれづれふたり暮らし」
お2人の姿がわかるから余計かもしれませんが、途中でクスッと笑ってしまう話も
多々あり、これからの人にもそうでない人にも、すごく楽しめる本だと思います。
私達も少ーし登場していたりしますので、良かったら手にしてみてくださいね。
------------------------------
と、とても長くなってしまいましたが、
建築家5人展 「チェンジ!」~建築家によるスケルトンからのリフォーム
1/22(木)~3/31(火) 新宿リビングセンターOZONE 5階 特設会場
に、まんぼうも参加します。
ここで、今回撮影してもらった写真を展示しますので(HPにもアップします)、
お時間が合えば、ぜひ覗いてみてもらえると嬉しいです。
メンバーは、順不同、敬称略ですが、
臼井徹(U設計室)
小俣忠義(小俣忠義&フレイム)
中尾英己(中尾英己建築設計事務所)
清水禎+清水尚子(一級建築士事務所アトリエ創創)
一條美賀+一條太郎(一級建築士事務所まんぼう) です。
ちなみに中尾さんは私(美賀)の大学の同級生でして、偶然ですが、
とてもいい刺激になっています。
では、5人展に向けて、準備がんばります!あけましておめでとうございます/豊島区T邸
今年もよろしくお願いします。
まんぼうでは、1月5日より、業務を開始しています。
豊島区T邸は竣工が少し遅れていますが、年明けに残っていた幾つかの工事が入り、
確認に行ってきました。
T邸では、道路に面する地下1階に2台分のガレージがあり、
1階は大理石貼りのエントランスホールの両側に寝室と水廻り、
2階はオープンキッチンのあるLDK、3階は個室とテラスといったシンプルな構成ですが、
この日はとても天気がよく、トップライトやサッシからの光で3層全てが明るくなっており、
眺望の良さも確認することができました。
室内の仕上げは、壁、天井は珪藻土で、LDKの床はタイル貼りを基本とし、
着色したラーチ合板の壁と一部無垢板貼りの床がアクセントになっています。
まんぼう近況/町田M、横浜K、横浜T、豊島T
今月には町田Mと横浜Kが竣工し、無事、引渡しを終えています。
------------------------------
町田Mは、道路からは2Mほどの細長いアプローチで繋がるだけの旗竿敷地ですが、
開口部をハイサイドと旗竿に繋がる部分にのみ設けることで、
周囲を気にせず過ごせる、広く開放的なリビング領域を実現できました。
1階はプライベートな居室をコンパクトに納め、4隅に空地を設けることで
光と風を取り込む環境を作ると同時に、庭も作っています。
------------------------------
横浜Kは、夫婦+子供とお母様の、水周りを共有した2世帯住宅で、
延べ床45坪のゆったりした作りです。
1階に水廻り、お母様の部屋を含めたパブリック領域をまとめ、
2階は子世帯のプライベート領域で、これからの生活に合わせて変化していくよう、
フレキシブルな空間として計画しました。
9月の上棟頃と竣工頃の様子。
延べ床45坪のゆったりした計画で、2階には全てに繋がるテラスがあります。
------------------------------
10月に竣工した横浜Tは、17坪弱の狭小地に建つ、夫婦+子供+犬の暮らす
住宅です。
この住宅では、いわゆる寝室、子供部屋…といった部屋を作るのではなく、
食べる、寝る、くつろぐ、本を読む、物を書く、など、それぞれの日常のための場所を作り、
集めることで、全体ではひとつの住まいになるよう計画しています。
------------------------------
豊島区T邸はもう少しで竣工予定で、外部足場も取れ、全体が見えるようになっています。
建物全体、壁、屋根ともガルバリウム鋼板の丸波で仕上げ、
360度に近い眺望を確保したリビング階はステンレスHL(ヘアライン)貼りとしており、
層の構成が見えるように計画しています。
木造住宅の多い町並みの中で斜線制限なりに建て、奇抜な形で目立つわけではなくとも、
少し違った存在として主張した建物になっています。
------------------------------
すっかりworksが滞ってしまいましたが、順次更新していく予定です。5月1日のコンペ
程良い距離感と快適な環境を確保できる住まいを目指しています。
「project」では、まんぼうでこれまで提案してきたものを紹介しています。
「works」の竣工している物件についても、初期の提案スケッチを追加しました。
また、ご感想、ご意見など、お聞かせ頂けると嬉しいです。4月19日現場近況報告/八王子D邸
八王子D邸は関係者のがんばりで、竣工が見えてきました。
建物の外部仕上げはほぼ完了で、最後のデッキ敷き作業に入っています。
内装も大きな面の塗装は、床を除いて終了し、
駐車場コンクリートスラブの配筋も始まり、ラストスパートと言った具合です。今日のもろもろ
いろいろ思い切った提案が出来そうなプロジェクトなので、どうなるか楽しみです。
ご主人のためのガレージと、車仲間で集うためのフリースペースは、
仲間達と作ることも楽しめるスペースとして、完成時は外箱だけでしたが、
いろいろ手が加えられつつありました。
まだまだ変化途中なようですが、こちらも楽しみです。
TV TV放映のお知らせと近況いろいろ
2009年05月29日