二世帯リフォーム 造作工事が進んでいます。

2014年10月31日

昨日は二世帯リフォームの現場に行ってきました。
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今回、玄関周りやリビングに、ラーチ合板で作る収納を計画しているのですが、
下地だったところに合板が貼り進み、全体の形がずいぶんと見えてきました。

設備機器の取り付けに向けての下地や電気配線工事、壁のパテ処理なども進んでいるので、
現場ではそれぞれの場所にこれから付けるものや位置など、監督さんと一緒に回って一通り確認してきました。

設備の給水配管やコンセントなど、いったん壁に塗り込められているものもありますが、
そのあたりの準備もあることを確認。
新たに引き直しとなったTV配線や、網戸と雨戸の交換も順調に進んでいます。

週末にはお施主さんとの現場打ち合わせも予定していますが、
この先は壁を仕上げて、建具や襖などの別の場所で作っているものや照明器具、設備器具を取り付けて、
一気に仕上がっていく予定です。

あと少し。引き続き集中して進めていきます。

これまでの設計・監理の経過はコチラから。 >>二世帯リフォーム

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ラーチ合板で作った扉をつけて、ラーチの箱になる予定です。

二世帯リフォーム 現場打ち合わせに行ってきました。

2014年10月23日

昨日は二世帯リフォームの現場に行ってきました。
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この現場では解体後の調整が多く、週一の現場打ち合わせの他、やりとりもほぼ毎日数回ずつ、
というペースで進んでいたのですが、一通りの方針確定とそれに合わせて現場も進んできました。

今回の建具は既存のものを張り替え、塗り替えて使うものが多いのですが、
一部動線から間取りを変更している箇所や造作する収納廻りなどに、新しく作る扉があり、
それぞれの場所について、素材や金物の色、形など、一つずつ整理しながら建具屋さんと確認。

そして電気屋さんとも、新たに追加した配線の位置や照明の種類、仕様について、
現況工事状況と照らし合わせをしたり、間違いのないように確認をして進めています。

来月には引き渡し予定で、現場にはいろいろな工種が入り慌ただしく進んでいきますが、
しっかり集中していきたいと思います。

これまでの設計・監理の経過はコチラから。 >>二世帯リフォーム

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和室の作り替えや造作箇所の間仕切りなど、現場は着々と進んでいます。

二世帯リフォーム 解体の確認に行ってきました。

2014年09月30日

先日より着工した二世帯リフォームの、解体状況の確認に行ってきました。
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間取りの大きな変更はしない予定ですが、和室だったところをリビングと繋げたり、
少し使いづらいところに新たな動線を設けたり、大工さんが解体しながら作業をして進めています。

昨日は現況の確認と、交換予定のサッシや開けてみたら少し問題のあった設備配管周りなど。

戸建のリフォームの場合、既存図面が揃っていないことが多く、
図面があっても位置や寸法が違うこともあるため、現地での確認がとても大事になってくるのですが、
ここの現場も例外ではなく。

開けてみたら違ってたから追加、変更する、ばかりでは設計と見積もりの意味がなくなってしまうので、
できるだけその差をなくすために、設計や見積もり時の現調などを行うのですが、
張り替えなどの部分リフォームの場合には、事前に大きく解体するわけにはいかず、
床下や壁内に隠れる設備配管など、やはり開けてみないとわからないこともあり、なかなか悩ましいところです。

交換するサッシについては方針を打ち合わせ、設備配管は追加の見積もりと延長工期の確認。

急ピッチで進んでいく予定です。

これまでの設計・監理の経過はコチラから。 >>二世帯リフォーム

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設備屋さんの作業に関するメモ書き。壊すので無くなりますが、現場では壁に書いて確認することがよくあります。

二世帯リフォーム 工事が始まります。

2014年09月18日

設計を進めていた二世帯リフォーム工事の工事契約が日曜日に完了し、現場に解体前の確認に行ってきました。
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見積もり前にも現地の確認をしているのですが、見積もり調整で変更になった箇所や仕様の確認を行うため、
一部屋ずつ立会い、壊す場所変えない場所、作る内容など、一つずつ細かな確認を行ってきました。

今回の工事では水廻りについては上下階とも一新しますが、間取りについてはあまり変えず、
仕様変更や追加の造作工事を行う箇所が中心となるため、解体作業も大工さんの手で進めていく予定です。

工事は久しぶりになりますが、府中Hの工事でお世話になった三昭建設さんにお願いして、
11月上旬の引き渡しに向けて、進んでいく予定です。

これまでの過程はコチラから >>二世帯リフォーム

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見積もり書も確認しながら各部屋、1項目ずつチェック。手間はかかりますが大事な作業です。

二世帯リフォーム 現地説明を行いました。

2014年07月29日

昨日は多摩市で進めている二世帯リフォームの、現地説明に行ってきました。
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現在図渡しをして見積もりをお願いしているのですが、リフォームの場合は特に、
工事範囲や内容、設計の意図を正確に伝えることが大事になってくるので、
現地での説明も行うようにしています。

今回の工事範囲は水廻りも含めた全てですが、
既存の壁位置を替えない部分については表面のクロス仕上げのみを張り替えとしたり、
建具についても、表面のみの塗り替えのみとして再利用するものもあり、
図面だけではわかりづらい部分を中心に、現地で確認をしてきました。

また、電気設備や衛生設備、鋼製建具など、施工会社の方だけでなく、
工事に入る予定の業者さんも一緒に来られ、いろいろ確認をしてもらいました。

見積もりが出てくるのはもう少しかかる予定ですが、
こちらもまだまだ暑い時期の工事スタートとなる予定です。

これまでの設計の過程はコチラから >>二世帯リフォーム

2世帯リフォーム スタートします。

2014年05月8日

先日、新しくご相談いただいた戸建てのリフォームのための現調に行ってきました。
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気持ちの良いお天気の中、平成ぽんぽこ狸合戦の森のような緑を抜け、
駅からの道中、上がっても上がってもまだ続く階段は運動不足の身体にはちょっと堪えましたが、
たくさん上がっただけあって、上にはとても気持ちの良い静かな環境がありました。

戸建てのリフォームで、お母様と息子さん世帯が楽に過ごせる2世帯住宅としてご相談いただき、
少し駆け足の工程ですが、秋の引っ越しを目指してスタートすることになりました。

この計画は、先日連絡を頂き、まずはお会いさせていただいたのですが、
数年前に「辰巳琢郎のリモデルきらり」という番組で「狛江S」が紹介されたものを、
好きな家としてずっと録画を残していてくださったそうで、
今回のリフォームをすることになり、その記憶からご連絡いただいたという、なんとも嬉しいお話でした。

私たちのこれまでの仕事からご依頼いただくというのは本当に嬉しくありがたことですが、
狛江Sの設計は振り返ってみると2006年。
そのころと比べて今の自分たちの作っているものはどうか、改めて身を引き締めつつ、
ご要望に応えられる形に作っていきたいと思います。

きっかけとなった狛江Sはコチラから >>
狛江S:犬と好きなものに囲まれる、パリのアパートメント

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床やキッチンにラーチ合板を使用したラフさにこだわり、好きなものを見せる収納で。緑の壁は下階まで連続しています。