更新が遅くなりましたが、2/19に現場に行った時の様子です。

外壁の通気胴縁や、サッシを付けるための下地作りなど、
完成後は見えなくなる部分ですが、丁寧な造作で進んでいます。

まんぼうでは、場所に関係なく、最低でも週に一度は現場に出向き、
取り合いについての打ち合わせや、仕上がりの程度を確認しています。

現場では、いろいろ決めるべきこともありますが、
出来ていく様を見たり、合間に職人さんと談笑しながら学ぶこともあり、
充実した濃い時間を過ごしています。

テラス床のFRP防水工事が完了したので、検査を行いました。端部まできれいに仕上がっています。
防水の立ち上がりも問題なしです。

今日は一時的に雨対策のプルーシートがはずされので、建物の全貌が撮影できました。
1階のヴォリュームの上に、2階の「コの字」型のヴォリュームが乗っているのがよくわかります。

あいにくのお天気でしたが、現場は進んでいます。
外壁下地の合板貼りが進み、中庭との距離感や、窓の開き具合が
良くわかるようになってきました。

この日の定例では、木工事と、中庭のサッシについて打ち合わせを行いました。
入り隅のサッシと庇と壁が取り合う箇所は、特に、雨についての注意が必要な部分です。

テラス床の防水下地、軒裏の下地が仕上がり、テラスの様子がより明瞭になってきました。
深い軒の効果か、予想以上に広く感じます。

この後、テラスの床は樹脂製の木調デッキ材、軒裏は杉板のパネル材で仕上げます。
リビングからの開放感も高く仕上がりが楽しみです。

外壁の下地工事がだいぶ進みました。
途中で仕上が切り替わるので、それに合わせて下地も切り替わります。
下半分はモルタル塗りの下地ですが、昔ながらの板張りの下地で、
木摺（きずり）といいます。手間が掛かりますが、
ボードの下地より仕上げが割れにくいようです。
　

この日もとても暖かい日でした。
屋根の下地合板が貼られ、この日から屋根の下地準備が始まりました。

定例では、木工事、屋根、電気の打ち合わせを行いました。
南側のプライベートエリアは、天井懐のない構造材表し仕上げの上に、
天井まで繋がる壁が少ないので、配線ルートの確認が重要になります。

片瀬の改装工事の現場が、完成しました。

ここでは、犬の足腰への負担を考え、滑りにくいタイルを採用しました。
犬スペースと一体とした、キッチンカウンターも製作しています。
近々、HP「works」にも、アップ予定です。

この日の午後は、南足柄の現地調査に行って来ました。

新しく、ここで犬と暮らすご夫婦の家を設計することになりました。
年末にコンペで提案させて頂いた物件なのですが、
感想や新たな要望など、いろんなお話をお聞かせ頂き、
気持ちも新たに、プロジェクトのスタートです。

今日は、スイッチ及びコンセントのボックスの仮付けが終わったので、
お施主さんに現場へ来て頂き、位置の確認を行いました。

図面上では打ち合わせ済みですが、
使い勝手をイメージしながらの再確認です。
また、施工上の理由で位置の変更が必要な場所も、
現場で説明すると話が早いです。

現場は、外周部に鉄骨の柱が入り、テラスが突き出しているのが、
解るようになりました。