大山に行ってきました。

2017年04月24日

昨日は家族で丹沢山地の大山に行ってきました。
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普通の日曜日なので無理はせず、新しく買ったトレラン用のシューズの慣らし履きも兼ねて、
途中の阿夫利神社まではケーブルカーを使い、のんびりと行ってきました。

大山へは初めて行ったのですが、ケーブル駅までの15分ほどの道中にもお土産物屋さんがたくさんあり、
美味しそうなお団子に地場の野菜などたくさんあって、なんだか上る前からテンションが上がり、
帰りに十分堪能するためにも、16時頃までには下山することを目標に。

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人はそれほどでもなく、往復券を買ってすぐに乗れました。

ケーブルカーに乗って中腹の阿夫利神社まで行くとここにも魅力的なお店が並ぶ参道があるのですが、
まずはきちんとお参りをして、無事登山して戻ってくることを祈願。
富士見コースの登り始めにはお祓い場所があり、自分たちでお祓いをしてお札を貰って出発します。

最初がきついとの知識はあったものの、いきなりの絶壁のような階段を上り切ったらゴロゴロ岩の連続で、
今日は家でのんびりしたい、、と言ってた息子が嫌がるかと思ったら張り切っていたのは良かったのですが、
段差が大きすぎて、少しはトレラン練習に走るどころか、私自身は結構息が切れるほど。。

頂上近くの大きな石を超えるところや木の階段では地味に耐力が削られていく感じがありましたが、
途中で教えてもらった区切りごとにある丁目表示の石標を励みに、十六..十八..と進んで無事二十八に到達し、
大きなベンチに座り、温かいリゾットにスープでほっと一息。見渡す景色に疲れた足も気持ちも生き返ります。。

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富士山も新宿もわからずでしたが、大きな山を上から眺めるのは登ったから見える景色だなあといつも思います。

とはいえ、この日の山頂は10度以下と寒く吐く息も白いほどで、じっとしていると一気に汗が冷えていくので、
持参したベストやフリース防寒着をすべて着て、持参したココアやカフェラテで温まってどうにか回復。
最近は暖かいし気軽に行ける山のはず、と思っていましたが、多少かさばっても準備しておいてよかったです。

下山は行きとは異なる見晴らし台ルートで、こちらの方が楽との情報に気持ちもラクにゆとりをもってスタート。
トレイルランニングの練習がてら行けそうなところはちょっと走ってみたりもしたものの、
歩きの方が多いのでそれほどの時間短縮にはならずでしたが、膝のクッションを使って降りることに集中して。

1時間ほど歩いた先の見晴らし台で休憩がてら温かいスープを入れようとしたところ、
残念ながらここで持参したガスが空っぽになり、事前の装備チェックの大切さを思い知ることに…。

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ギリギリで足りるかと思いましたが、そうはうまくいかず。。

なんてこともありましたが、その後も順調に下山し無事にケーブル駅まで到着。
その先はケーブルカーを使わず歩いて降りることもできるのですが、今回はケーブルカーを選んで、
参道のお店で焼き団子やお豆腐を食べて、ケーブルカーの下の参道でもわらび大福や焼き立てお煎餅など、
地場の味をたくさん満喫して帰ってきました。

冷静に考えると、歩いて消費したカロリーより食べているカロリーの方が明らかに多いのですが、
せっかくの機会だからと割り切って(!?)そこは楽しむようにしています。

今日も程よく筋肉痛ですが、また時間を見つけて楽しんでいこうと思います。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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阿夫利神社前の参道のお店で食べた大山とうふ。冷たくて味も濃い木綿で美味しかったです。

棒ノ折山に行ってきました。

2017年03月22日

この連休には、埼玉県の飯能にある棒ノ折山に行ってきました。
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連休でキャンプにもいいお天気でしたが、仕事の都合と風邪気味だったこともあり無理はせず、
日曜日に日帰りで、家族で山歩きに行ってきました。

今回は、高尾山よりは頑張りたいけどキツ過ぎず、できれば山頂の眺目が良くて温泉が近くにあると最高、、
という欲張りな条件で、以前より気になっていた奥多摩と飯能の間に位置する棒ノ折山(棒ノ嶺)を目指すことに。

登山口の名栗湖の近くにあるさわらびの湯の駐車場が使えるので、今回はここからスタート。
まずは名栗湖の有間ダム(人造湖だそうです)に着いたら湖畔に沿って少し歩き、登山道へと入っていきます。

最初は杉林の中を進んでいくのですが、少し進むと大きな岩がゴロゴロし始め、その間を流れる沢を渡ったり、
鎖につかまりながら岩を上ったりと、楽しく緊張する場所もあり、
写真を撮ったり休憩しながら歩いていると、どんどん後ろから抜かされ、
そもそも出発も遅かったのに、気が付くと後ろからはもう誰も来てないよね、、、という焦りも(苦笑)。

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前半の沢伝いにある岩場は、鎖やロープにつかまりながら登ったり、手をついて登ったり。

毎回少しずつ時間に余裕は見て、遅れても13時までには山頂に着きたい、と計画しているはずなのに、
今回も予定通りには進まず、このままでは山頂での休憩時間が取れない!と焦ったりもしましたが、
後半の急すぎる登り斜面や足場の悪い階段にへとへとになりながらも、無事に14時前には山頂に到着し、
持参したシートを広げ、お湯を沸かして作った温かいスープとおにぎりでひと段落。。

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・・・と思ったのですが、この日はとにかく風が強く、舞い上がる土煙からスープと身を守るので精一杯で(苦笑)、
背中で風を遮ってたら身体も一気に冷えてきてしまったので、なんとか風を避けながら持参していた服を全部着込み、
休憩もほどほどに下山することに。。

下山は途中にある大きな岩葺石の分岐から林道の中をひたすら抜ける、行きとは異なるルートで行ったのですが、
なんとなくながらも行きで距離感ができたこともあり、登りより順調に進み、
無事16時半頃には温泉に到着して、ゆっくりお湯に浸かって冷えた身体を温めて帰ってきました。

歩いた距離は10.4キロ、歩いていた時間は5時間40分ほど。
山で冷えたのか、翌日から息子と私は少し風邪をひいてしまったりもしましたが、楽しい休日となりました。

歩き方が良くないのか、なぜか毎回足がマラソン後のような筋肉痛になっていたりするのですが、
また仕事に影響しすぎない程度に楽しんでいこうと思います。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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今回、太郎はトレラン用シューズで。去年新調した息子のシューズも年季が入ってきました。

草間彌生展に行ってきました。

2017年03月13日

昨日は草間彌生展に行ってきました。
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まずは息子希望の映画を見に行き、午後は国立新美術館で開催中の草間彌生展に、息子と行ってきました。

今回の展示はとにかく数も多く、今でも3日に1枚のペースで制作を続けられている初公開の「わが永遠の魂」は、とにかく圧巻。

まずは下地の色を塗ってから描くそうですが、とにかく細かく描かれた絵の緻密さや色彩の感覚など、
やはり実物の鮮やかさや迫力は、ただただすごいの一言です。

展覧会では子供らしく(?)見ることに飽きやすい息子なのですが、今回は興味を持っていたこともあり、
一人一台ずつで音声ガイド器を借りて、解説と草間さんの声も聴きながら時代ごとに展示された空間をまわってみたら、
ただ見るのとは違い、いろんなことを質問したり、テーマについて考えてみたり、インスタレーションに参加してみたりと、
息子にとってもいろんな刺激があった体験となったようです。

今でも鮮やかさを感じるインスタレーションやコラージュ、造形などが1950年代からあるというのは、
自分の学んだ歴史と時代を重ねるとすごいというより不思議な感覚にもなりますが、
とても贅沢で充実した時間を過ごした休日になりました。

草間彌生展についてはコチラから >>草間彌生 わが永遠の魂 公式HP

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来場者がシールを貼っていくインスタレーション展示もあり、私たちも参加しました。

静岡マラソンと登呂遺跡に行ってきました。

2017年03月6日

この週末は静岡マラソンに参加してきました。
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12月の湘南マラソンで少し歩いてしまったこともあり、今度は歩かず最後まで完走、できれば自己ベスト更新!
を目標に、土曜日から静岡県内にある実家に帰省して、家族で行ってきました。

この大会は、徳川家康ゆかりの駿府城公園をスタートし、市内を少しまわった後は海岸沿いを走り、
三保の松原横を北上した清水がゴール、という一方通行のほぼ平坦コースで、記録が出やすい。
そしてお天気が良ければ富士山が見える、ということで昨日は朝早くから張り切って参加してきました。

レースは少し暑いくらいの快晴となりましたが、富士山も大きく見えるし、海岸沿いの潮風も気持ちよく、
エイドもイチゴや安倍川もちにおでん、もつカレーなど地域色豊かなものに、バナナやあんパンなどとにかく充実。
エイドのおでんはコースを少し外れるので今回はあきらめましたが、
42キロ、ほぼ途切れることのない沿道の応援にも励まされ、無事に歩かずなんとか全部走り切ることができました。。

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完走後はメダルだけじゃなく、ひそかに憧れだったフィニッシャータオルのふわっと掛けも。

35キロ以降がとにかく足が重く、残念ながら自己ベスト更新には届きませんでしたが、
ゴールの清水駅前フェスタ会場でおでんもしっかり食べ、その隣にある清水魚市場にもみんなで寄って、
たくさん汗をかいて美味しいものもたくさん食べて、気持ちよく疲れた一日となりました。

そして今回の大会は、家族と母と一緒に行き、道中何か所か沿道でも応援してくれたのですが、
清水まで走っている間の時間はたくさんあるので、その間家族たちは途中にある登呂遺跡を見学に。

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本当の遺跡ではなく、竪穴住居や高床倉庫、水田など、弥生時代の生活を再現した公園ですが、
最近歴史マンガを読んでいろいろ歴史に興味を持っていたこともあり、
火おこし体験をしてみたりと楽しく過ごしたようです。

マラソン大会はレースに参加することも楽しいのですが、
その周りで遊びに行ったり美味しいものを食べたりすることも楽しみになっています。

静岡マラソンについてはコチラから >>静岡マラソン2017 公式HP

登呂遺跡公園についてはコチラから >>静岡市立登呂遺跡博物館 公式HP

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昔の人の大変さを体験するはずが、意外と簡単に着いたみたいです。。

東京マラソンファミリーランに参加してきました。

2017年02月27日

土曜日は東京マラソンファミリーランに参加してきました。
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去年は東京マラソンと同日でしたが、今年は前日の土曜日開催で、
東京マラソンゴールと同じ東京駅前ではなく、マラソンEXPOを開催中の有明でのイベント。

自分でエントリーしたというのに、去年の少し物足りなかった記憶や、
勝手に新コースと思っていたらファミリーは有明だったりで、ちょっとだけ残念な気分で行ったのですが、
土曜日の有明は朝早くから東京マラソンに出る人たちやEXPO目当ての人たちも続々と集まってきていて、
自分でもびっくりするほど駅を降りた時からなんかもうテンション高めに(笑)。

ファミリーランは9時から開会式が始まり、いろんなゲストが盛り上げてくださる中、
一緒に体操したり、全員で記念撮影をしたりして、今回は学年ごとにスタート。

有明のプロムナード広場をずーっと走って戻ってくるコースは割と大きなアップダウンの連続で、
前半は渋滞もあり少しゆっくりペースでしたが、息子と二人で頑張って1.5キロを往復して無事ゴールして、
完走メダルに完走証に今年はフィニッシャータオルまでいただき、とても楽しく充実したイベントでした。

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ランイベント終わって着替えたら、その後はビッグサイトで開催中の東京マラソンEXPOに。
東京マラソンは残念ながら今年も外れましたが、初のエキスポは事前情報から実はかなり楽しみにしていて、
入ってみたら出展ブースも多いし体験や抽選に、有名アスリートの方々がいたりと、とにかくまあすごい規模!

太郎は昼まででしたが家族でいろいろ見て回ったり、息子とスタンプラリーを回って手ぬぐいもらったり、
いろんなサンプルを味見したり試させてもらったりと、自分が出るわけでもないのにかなり興奮気味に。。

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限定品は出るわけじゃないのでなんとか自制しましたが、出ることになったら舞い上がりそうで怖いかも。。

明日は使わないけど、近々使うし山でも使えるよね?と自分に言い聞かせていろいろ買ったり、
息子に付き合ってもらって堪能した後は少し移動して、新しいシューズやサポートタイツなども買って、
なんだかクタクタになってものすごい荷物で帰ってきましたが(苦笑)、とても楽しい一日となりました。

そしてメインの東京マラソンはテレビ観戦でしたが、前日の余韻で朝から新宿まで走ってきてスタンバイし、
SNSを通してランニング仲間と盛り上がったり、レースやボランティアに参加した知人の興奮も見聞きしたりで、
この日もマラソンに盛り上がった熱い一日。

見ているだけでも楽しい東京マラソンですが、やっぱりいつかは自分も走ってみたいし、
ボランティアとしてもランナーの皆さんのお手伝いをしながら応援してみたい。
そして当たった時のランナー受付&EXPOは、疲れを残さないよう木曜か金曜に行こうと思います。

東京マラソンについてはコチラから >> 東京マラソン 公式HP
東京マラソンファミリーランはコチラから  >> 東京マラソンファミリーラン2017

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ファミリーのメダルもずっしり重く、息子もとても楽しい一日となったようです。

日本の歴史シリーズ 買いました。

2017年01月27日

日本の歴史シリーズを買いました。
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息子が学校で読んだ織田信長と豊臣秀吉の本が面白くて何度も読んでると聞き、
親ばかだなあとも思いつつも、歴史に興味があるなら!と思い切って全巻セットで買いしました。

買ったのは子供向けマンガの日本の歴史シリーズなのですが、子供の頃に自分も読んでハマった記憶や、
習う前からなんとなく全体の流れを知っていたから、授業で歴史が始まっても楽しかったという記憶と、
家康は信長の家来だったの?信玄と信長どっちが年上?なにした人?とかいろんな歴史用語とか、
ふいに息子に訊かれる歴史上の質問にまったく答えられない自分に焦りを感じたこともあり。。

調べてみると今ではいろんな出版社から出ていて、昔私が読んだのは小学館のものだったのですが、
詳細よりはまずは全体の流れを知ることが大事かな、というのと息子に好みも訊いて、
歴史シリーズでは一番新しい角川シリーズにしました。

一週間ほど前に届き、私もお昼ごはんの後や夜などに読んでいるのですが、
歴史の流れくらいはわかっているはずと思っていたのに、見事なほどに綺麗に忘れているもので(汗)、
あれ?大化の改新は聖徳太子じゃなかったっけ?とか、蘇我入鹿、中大兄皇子あたりの流れからから、
新鮮な気持ちというか、なかなか争いの絶えない背景や繰り返す流れにやきもきしながら読んでいます。

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このシリーズは各巻の表紙をそれぞれ有名な方が描いていて、その時代とのセレクトも面白いのですが、
ここが読み飽きないところでもあり、登場人物がイケメン過ぎて大人は少し混乱するところでもあり。
息子は巻頭にあった織田信長や徳川家康の肖像画を見て、「これ誰?」と結びつかない様子。。

ですが、まあそれはそのうち結びつくだろうということで。
気が付けばひたすら読んでる息子にちょっとニヤニヤもしてしまうのですが、
読んでるといろんなところに行ってみたいなとかいろんな想像も膨らませながら、楽しく読んでいます。

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15巻+丸わかり図鑑セットを買うともらえる真田六文銭柄の懐中時計。息子のお気に入りになっています。

フロストバイトに参加してきました。

2017年01月16日

昨日は家族で、フロストバイトロードレースに参加してきました。
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今年も少しずつエントリーしているのですが、
昨日は家族で、横田基地内を走るフロストバイトロードレースに行ってきました。

このレースは普段は入れない横田基地の中に入り広大な敷地の滑走路脇を走るという体験も魅力なのですが、
横田ストライダースと横田基地の方々の運営で、ノリノリの音楽に合わせて身体を動かす準備運動のズンバや、
その場でどんどん焼いている豪快なハンバーガーやアメリカンフードなど、一味違った魅力が盛りだくさん。

基地内に入るには、まず身分証の提示は手荷物チェックなどがあり、
いろいろ聞こえてくる英語の会話に最初は息子も緊張していましたが、
メインの会場辺りに入ってみるととてもアットホームな雰囲気に、しっかり楽しんで参加してきました。

昨日はかなり気温が低く、日が当たるところにいても手や足の指先がつらいほどで少し厚着で走りましたが、
レースは息子と太郎の親子2キロと、私がハーフに参加して無事に完走し、それぞれ自己ベストを更新!

横田基地内を走るコースはとにかく広く、平らで記録も出やすいコースでもあるのですが、
仮装賞もあったせいかおそろいの衣装の人たちいたりと賑やかで、
走ることだけじゃなく、いろんな美味しいものを食べたり飲んだり。

アットホームでありながらもワイルド感も満載の大会で、とても楽しい一日となりました。

運営に関わられた皆さま、横田基地のみなさま、とても素敵で楽しい大会をありがとうございました。

フロストバイトロードレースについてはこちらから >>フロストバイトロードレース HP

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エイドでは基地の方々が給水車を使って水を用意してくださり、基地内の子供たちも手渡ししてくれました。

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会場では豪快に焼いて作るハンバーガーやチップスセットやターキーにビールとか。ついつい食べすぎます。。

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スモークしたターキーを煮込んだガンボスープというかガンボライス。温まるし美味しかったです。

今年もよろしくお願いいたします。

2017年01月6日

あけましておめでとうございます。
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今年も年始のお休みは横浜にある太郎の実家に行ってから私の実家に帰省し、
家族や両親、姉家族とともに、美味しいものをたくさん食べてたくさん喋り、賑やかで楽しい時間を過ごしてきました。

初詣も例年通り皆で三島大社へ行き、皆が元気で楽しく過ごせることを祈願。
毎年思うこともここに書いていることも同じですが、みんな揃ってお正月を迎えられたことに感謝し、
また一年、仕事もプライベートも充実した一年にしていきたいと思いますので、
本年もどうぞよろしくお願い致します。

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そして新年の外遊びは、今年も雪山。
今回は甥っ子も一緒に、富士山北麓にあるスキーに行ってきました。

今年のお正月はとても暖かく、道中はまたしても雪もチェーンの必要が無しでしたが、さすがはスキー場。
ゲレンデにはちゃんと雪があり、気持ちの良いお天気の中、みんなでたくさん遊んできました。

とはいえ、私は、いかにゆっくりジグザグに滑るかに意識を集中するので(苦笑)、ものすごく時間がかかるのですが、
保育園の頃から毎年来ている息子は羨ましいほど自由に滑り、スキーは初のはずの甥っ子も本当にあっという間。
朝から夕方まで、とにかくたくさん滑ってソリも滑って、楽しくくたくたになった1日となりました。

今年もしっかりと目標を持って、健康でいられるよう体調も管理しつつ、
また新たなことにチャレンジしたり、いろんなことを楽しむ余裕も持っていたいと思っています。

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中学生の甥っ子と一緒に乗ったり横並びで乗ったり。ソリはいくつになっても楽しいようです。

クリスマスパーティをしました。

2016年12月27日

23日の祭日には、親族でのクリスマスパーティをしました。
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息子が生まれ、姪も生まれと少しずつ賑やかになり、
毎年我が家に身内の集まる恒例行事として、ささやかながら皆さんをご招待する形で続けています。

息子も来年には4年生で、半分に分けるなら高学年。
まだまだ小さいと思っていた姪っ子も来年には小学生になる予定で、
イベントとして楽しみにしてくれている姿は、大人たちも見ていて嬉しいものです。

この日には、まず最初にみんなで記念写真を撮っていて、
我が家の愛犬は2年前からいなくなってしまいましたが、子供の成長が見えたり、
大人たちも少しずつシワや白髪の増える様子や、太ったり痩せたりする姿が見えたり。

こうして毎年、大きな病気をすることもなく、みんなが元気で揃うことができるのは、
本当に幸せなことだなあとちょっとしみじみしたり。
一年の終わりの良い区切りにもなっています。

この日の料理はほぼ毎年同じで、実は去年の写真を見ながら作っていたりもするのですが(苦笑)、
今年も鶏肉料理(手羽元のさっぱり煮)、パスタ料理(ラザニア)、チーズフォンデュ、
の3品をメインにして、マリネやカプレーゼにクラッカーいろいろなど。
なんとなくカラフルで食べやすいものをテーマに、息子も即戦力として参加しながら作っています。

クリスマスケーキも作りますが、ここ数年はお菓子作りの好きな息子の担当で、今年は材料を計るところから。
道具を使うことが楽しいようで、いろいろと慎重に、とても丁寧に作ってくれています。

ケーキの後にはお待ちかねのプレゼントで、今年はお祖父ちゃんと叔父さんから、
組み立て式のロボットキットとラジコンカーをもらって大喜びと、とても楽しい一日となりました。

みんなで過ごす楽しい時間というのはあっという間ですが、
できるだけ長く、元気で揃い続けられることを願っています。

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料理ができるようになってほしいと思っていましたが、息子はお菓子作りの方が好きなようです。。

湘南国際マラソンに参加してきました。

2016年12月5日

昨日は湘南国際マラソンに参加してきました。
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去年に引き続き2度目の参加ですが、今年はランニング仲間と一緒にフルマラソンにエントリーし、
ファミリーランに参加する家族と朝の暗いうちから家を出て、湘南マラソン列車という臨時電車で行ってきました。

去年も10キロに参加したので会場は2度目ですが、フルマラソンの参加者は19,000人だけあってすごい人!

かなり早く行ったはずなのに、シャトルバスを待ったり荷物を預けたりトイレに並んだりしているうちに
スタートの時間がどんどん近くなるし、一度別れたランニング仲間ともなかなか合流できず少し焦りましたが、
なんとかギリギリ9時前にスタートのブロックの列にみんな揃って出発。

といってもまずはここからスタートラインに向けて移動していくのですが(15分くらいかかります)、
ここから走り始めているので、海の見える西湘バイパスに出てスタートに着く頃にはテンションも高く(笑)、
楽しく完走に向けて走ってきました。

コースは西湘バイパスの大磯から江の島の入口まで海沿いにまっすぐ走ったら折り返し、
復路は大磯を通り過ぎて二宮まで行って、折り返して大磯プリンスホテルまで戻ってくるほぼフラットな道で、
景色もよく走りやすいコースといわれているのですが、昨日は予想以上にお天気が良くて暑かった。。

一緒に参加したランニング仲間とは走り始めてからはそれぞれ自分のペースで走っていたのですが、
私は前半頑張りすぎて後半は足が痛くなり一気に失速…(苦笑)。

それでも、途中どんどん大きく綺麗に見えてくる富士山に向かって走ったり、
湘南や復興応援の東北の特産品も盛りだくさんの、手厚いエイドの補給食をいろいろいただいたり、
沿道の地元の方の応援にもかなり励まされ、なんとか自己記録も更新して(嬉!)走り切ってきました。

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湘南HAPPY給食エイドでは湘南のしらすも。手を出すと山盛り載せてもらえます。

今回初フルマラソンのランニング仲間もいましたが、みんな無事に完走。
太郎もまだまだ息子に負けるわけには!とわりと本気で走り、息子も楽しく2キロを完走と、
みんなで参加する大会はとても楽しく、思い出に残る満足な一日となりました。

去年から続き、今年もいろいろな大会に参加してきましたが、年内のレースはこれで終わり。
いよいよ師走となった残りの今年は、適度にランニングしながら仕事に集中です。

湘南国際マラソンについてはコチラから >>湘南国際マラソン 公式HP

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ファミリーランもアクリル製の素敵なメダルをもらいました。

葛西臨海水族園へ行ってきました。

2016年11月29日

日曜日は葛西臨海水族園へ行ってきました。
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あいにくの曇り空でしたが、駅から水族園のガラスドームを目指して歩き、行ってきました。

葛西には息子は学校の社会科見学でも行っていて今回が2回目となるため、
久しぶりの大人よりも配置や仕組みにも詳しく、いろいろ案内してもらいながら回ってきました。

水族館によって、綺麗な魚や珍しい魚、深海魚など展示のメインとしているものは様々ですが、
ここの水族館といえばやっぱり大きなマグロや魚の大群の迫力。

ちょうどガイドツアーの時間で、シュモクザメとマイワシを同じ水槽に入れてもなぜ食べられないのか、
という話を聞いたりサメへのエサやりを見たり、息子の持っている超危険生物図鑑にも載っているダツを見たり、
と迫力ある展示を見ながら、マグロのいる大水槽に移動していきます。

一時期全滅のニュースもありましたが、今は大きなマグロが悠々と、というより速いスピードで泳いでいて、
あまりに早いので近づきすぎると目で追いかけるのも大変で、まだまだこれから大きくなるのでしょうが、
目の前で見るとその大きさや太さはほかの魚とは違い、やはり圧巻でした。

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これまでの最大はなんと192センチ。またそんなサイズのクロマグロが泳ぐのを見てみたいものです。

その他にも、ペンギンの勢いのありすぎる?群泳を見たり、海鳥コーナーを見たり裏のろ過装置も見に行ったり、
息子が一番好きだという渚の生物コーナーでいろんな生き物を探してみたり。

以外と空いていたおかげでゆっくりと見ることができ、
目的だった水族園のクロマグロ飼育チームの方々がまとめられたマグロ大百科も買って、満足な一日となりました。

今度はお天気の良い日にもゆっくりと行ってみたいし、またいろんな水族館にも行ってみようと思います。

これまでに行った水族館いろいろ >>水族館

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子供向けに読みやすい言葉で書かれた本ですが、大人が読んでも楽しい本です。

高尾山とファントレイル50k

2016年11月22日

先週は小学校の開校記念日でお休みだった息子と、高尾山に行ってきました。
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息子が小学校に入って以来、毎年同じ日程で行っているのですが、
紅葉狩りシーズンのお天気の良い日ということもあり、行きの電車からすでに人がたくさん。

今回はリフトに乗りたい(少しラクに行きたい)!という息子の希望に沿って山上駅まで行き、
そこから沢沿いに自然の中を進む、六号散策路を使って歩いてきました。

最近いろんな山を体験していることもあり、高尾山ならすいすい行けるのでは?と思ったのですが、
やはり岩や木の根っこだらけの道を歩くのはしんどいもので、
2/3くらい上ったかなあ、、というあたりから息子のテンションがみるみる下がり…(苦笑)。

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木の茂った六号路はひんやりと肌寒く、上着で調節したりしながらなんとか無事に頂上まで登ってきました。

とはいえ、頂上に着けばみんな元気になるもので、最近の楽しみでもある簡単調理(お湯を沸かすだけ)で、
温かいシチューや雑炊など、皆で自分の食べたいものを満喫してほっと一息。
高尾山はお茶屋さんも充実しているので、そちらを利用すればいろんな道具や水を運ぶ必要はないのですが、
今後の山歩きの練習も兼ねて、作ってみることも楽しんでいます。

ただ、温かいものや甘いものを食べても、じっとしていると少し汗をかいた身体はどんどん冷えるもので、
今回は必要ないかも?と思いつつ持参した防寒着をフル装着。。
でも少し足りないくらいで、山を甘く見てはいけない、というのは今回の反省点です。。

またまた山頂でのんびりしすぎたこともあり、吊り橋のある自然コース四号路を通って下ると少し遅くなったので、
高尾山駅からはケーブルカーを利用して下山しましたが、それでも歩いた距離は7キロ。
疲れましたが、ほどよく楽しい一日となりました。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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四号路の吊り橋のあたりは景色もきれいで、このルートは紅葉の見られるところもあります。
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高いところから見る山の稜線は綺麗だなあといつも思います。

そしてその数日後、あいにくのお天気だった土曜日には、太郎は飯能から秩父を走るファントレイル大会に参加。
早朝出発で、ハーフコースの50キロ(フルは100キロ)、累積標高差2717mを10時間弱かけて無事完走してきました。

こちらは家族の都合が合わず、往復も含め太郎のみ単身での参加となりましたが、
お天気が悪くとも50キロ100キロ走ろうという方たちは元気で明るい人たちなようで、
道中参加者の方たちと励ましあって走ったり、抜きつ抜かれつしながらも、
運営の方々のサポートやエイドも充実していて、とても楽しい大会だったようです。

ファントレイル大会についてはコチラから >>Funtrails100K&50K

いろいろ歩いたり走ったりの遊びでは疲れも出るのですが、仕事に影響しすぎない程度に楽しんでいこうと思います。

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ファントレイルのゼッケン。さすがに50キロも走るとずいぶんボロボロになってました。

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