ロゲイニングに初参加してきました。

2017年05月23日

日曜日は家族でロゲイニングのイベントに行ってきました。
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最近参加した友達から話を聞いて楽しそうだなと思っていたロゲイニングが富士吉田であると知り、
家族で参加してきました。

※ロゲイニングとは、地図やコンパスを使って、あらかじめ設定されたチェックポイントを
制限時間内にできるだけ多くまわってくる、というオリエンテーリングのような競技イベントで、
チェックポイントでは撮影者以外のメンバーが入って写真を撮る、というルールがあり、
ポイントごとの獲得点数が異なるので、いかに効率よく多くまわるかの作戦も重要となる競技イベントです。

今回のロゲイニングは、富士登山競争コースエリアでのおすすめランニングコースをもとに、
富士吉田ならではの、チェックポイントはすべて吉田うどんのお店なので食べる楽しみもあり、
点数ではなく回ったポイントの数でゴール後の抽選回数が決まる、というお楽しみイベントで制限時間は3時間。

地図を貰ったらまずは大まかなルートを考え、15か所以上を目標にスタートしました。

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なるべく最短距離で効率よく回るために、我が家は線を引いて道順を決めてから出発しました。

私が膝を傷めていることもあり、歩いたり軽く走ったりしながらですが、
コンパスを使って方位を確かめたり、まったく地の利のないところで地図を見てお店を探すことが楽しく、
ポイントごとに写真を撮っていくのも楽しいしお天気はいいし、なんだか楽しくてテンションが上がります。

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近くて大きな富士山がすそ野の方までずっと見える場所もたくさんありました。

息子も頑張って地図を読んでみたり、学校で習った地図記号を見つけて探してみたり。
道中で会った参加者の方とちょっと相談したり、うどん屋から出てきたお客さんが抜け道を教えてくれたり(笑)、
気が付けばあっという間に8キロほど歩いていて、まわったチェックポイントもなんと10か所!

制限時間もまだ半分くらい残ってるし、こういうのは途中で食べるのも楽しいんだよねー、
ということで10か所めのお店で美味しい吉田うどんを堪能。

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うどんはすごくコシがあって、キャベツも美味しいしお腹にたまります。

・・・しかし食べると気が抜けるもので、息子にも急に疲れが出てきて、さっきまでの元気はどこへやら。。

しかも張り切り過ぎて一番遠いポイントまで来ていたので、どのルートから戻っても時間はかかるし暑いし、
そんな時に限って地図を読み間違えてさらに遠くまで行ってしまうし(苦笑)。

とまあいろいろあり、制限時間は過ぎてしまいましたが、
総距離は12.3キロ、チェック数は10か所のままで無事にゴール。

その後の抽選でも息子がポーチやエナジージェルを当てたり、気持ちよく疲れた楽しい一日となりました。

今回参加した「走ろうにっぽん」のロゲイニングはいろんなところで開催しているので、
またタイミングが合えばいろいろ参加してみようと思います。

イベント企画の皆様、ありがとうございました。

「走ろうにっぽんプロジェクト」についてはコチラから >>走ろうにっぽんプロジェクト

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まわった箇所と順番を申告するので、途中でメモをすることも忘れずに。自然と役割分担ができました。

沼津アルプスに行ってきました。

2017年05月9日

今年のGWは沼津アルプスに行ってきました。
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沼津アルプスとは、駿河湾沿いにある標高400m以下の5つの山をまとめた静浦山地のことなのですが、
今回はその中の、徳倉山(標高256m)と鷲頭山(標高392m)までを中学生の従兄妹達も一緒に歩いてきました。

従兄妹達は初めての山歩きで、私もGW前に膝を傷めていたので無理せずハイキング、というつもりだったのですが、
低山といいつつも一番最初の徳倉山の頂上を目指すルートからロープにつかまりながら登る斜面で、
これは登ることはできても膝に負担のかかる下りは厳しいんじゃない…?との一抹の不安が。。

そのため当初は5つのうちの3つを渡る予定でしたが、行けるところまでのんびりと歩くことにしました。

道中急斜面はありつつも最初の徳倉山までは意外と早く到着したので、休憩はほどほどに次の鷲頭山に向けて出発。
山と山を結ぶ稜線を歩くといっても水平に歩くのではなく、実際は半分くらい下って登るの繰り返しで疲れますが、
地図で見るような駿河湾のカーブが遠くまで見える景色は気持ちが良く、みんなでテンションが上がります。

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カメラを忘れたので携帯のパノラマ機能で撮ってみましたが、高く登ったから見える景色は本当に綺麗です。

とはいえ、景色が綺麗でもやっぱりロープをつかむ急斜面の連続は疲れるもので、お昼頃に着いた鷲頭山の手前、
5つにはカウントされていない小さな志下山山頂でお昼休憩することに。

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簡単なご飯でもみんなで外で食べると美味しく、ここでの休憩もほどほどに、また次に向けて進みます。

道中では、太平洋戦争末期の機関銃座の跡地や、ぼたもち岩という見た目がぼたもちに似た大きな岩があったり、
平清盛の五男、平重衡が隠れ住んでいたという中将岩などの見どころもあり、順調に進んでいたのですが、
途中から従兄妹が不調のため、鷲頭山より先の大平山にはいかず、途中の抜け道で下山することに。

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下山するにも登る場所があるのですが、この斜面が今回の中で一番きつかったです。

帰りは皆で休み休み歩いたので下山は17時を過ぎましたが、最近は日が長いこともあり、明るいうちに下山し、
登山口まで姉が迎えに来てくれたので、無事に実家まで帰り着き、楽しい山歩きが無事に終了。

この沼津アルプスの稜線を中心としたコースはトレイルランニングとして走るのにも魅力的なコースなので、
太郎はところどころ次の目的地まで走って行って戻ってくる、を繰り返していたのですが、
私も膝が治ったら、次回少しは走ってみようと思います。

沼津アルプスについてはコチラから >>沼津アルプス・沼津市観光WEB

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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鷲頭山の手前にある小鷲頭山からは、富士山から駿河湾までの景色が見えました。

大山に行ってきました。

2017年04月24日

昨日は家族で丹沢山地の大山に行ってきました。
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普通の日曜日なので無理はせず、新しく買ったトレラン用のシューズの慣らし履きも兼ねて、
途中の阿夫利神社まではケーブルカーを使い、のんびりと行ってきました。

大山へは初めて行ったのですが、ケーブル駅までの15分ほどの道中にもお土産物屋さんがたくさんあり、
美味しそうなお団子に地場の野菜などたくさんあって、なんだか上る前からテンションが上がり、
帰りに十分堪能するためにも、16時頃までには下山することを目標に。

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人はそれほどでもなく、往復券を買ってすぐに乗れました。

ケーブルカーに乗って中腹の阿夫利神社まで行くとここにも魅力的なお店が並ぶ参道があるのですが、
まずはきちんとお参りをして、無事登山して戻ってくることを祈願。
富士見コースの登り始めにはお祓い場所があり、自分たちでお祓いをしてお札を貰って出発します。

最初がきついとの知識はあったものの、いきなりの絶壁のような階段を上り切ったらゴロゴロ岩の連続で、
今日は家でのんびりしたい、、と言ってた息子が嫌がるかと思ったら張り切っていたのは良かったのですが、
段差が大きすぎて、少しはトレラン練習に走るどころか、私自身は結構息が切れるほど。。

頂上近くの大きな石を超えるところや木の階段では地味に耐力が削られていく感じがありましたが、
途中で教えてもらった区切りごとにある丁目表示の石標を励みに、十六..十八..と進んで無事二十八に到達し、
大きなベンチに座り、温かいリゾットにスープでほっと一息。見渡す景色に疲れた足も気持ちも生き返ります。。

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富士山も新宿もわからずでしたが、大きな山を上から眺めるのは登ったから見える景色だなあといつも思います。

とはいえ、この日の山頂は10度以下と寒く吐く息も白いほどで、じっとしていると一気に汗が冷えていくので、
持参したベストやフリース防寒着をすべて着て、持参したココアやカフェラテで温まってどうにか回復。
最近は暖かいし気軽に行ける山のはず、と思っていましたが、多少かさばっても準備しておいてよかったです。

下山は行きとは異なる見晴らし台ルートで、こちらの方が楽との情報に気持ちもラクにゆとりをもってスタート。
トレイルランニングの練習がてら行けそうなところはちょっと走ってみたりもしたものの、
歩きの方が多いのでそれほどの時間短縮にはならずでしたが、膝のクッションを使って降りることに集中して。

1時間ほど歩いた先の見晴らし台で休憩がてら温かいスープを入れようとしたところ、
残念ながらここで持参したガスが空っぽになり、事前の装備チェックの大切さを思い知ることに…。

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ギリギリで足りるかと思いましたが、そうはうまくいかず。。

なんてこともありましたが、その後も順調に下山し無事にケーブル駅まで到着。
その先はケーブルカーを使わず歩いて降りることもできるのですが、今回はケーブルカーを選んで、
参道のお店で焼き団子やお豆腐を食べて、ケーブルカーの下の参道でもわらび大福や焼き立てお煎餅など、
地場の味をたくさん満喫して帰ってきました。

冷静に考えると、歩いて消費したカロリーより食べているカロリーの方が明らかに多いのですが、
せっかくの機会だからと割り切って(!?)そこは楽しむようにしています。

今日も程よく筋肉痛ですが、また時間を見つけて楽しんでいこうと思います。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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阿夫利神社前の参道のお店で食べた大山とうふ。冷たくて味も濃い木綿で美味しかったです。

棒ノ折山に行ってきました。

2017年03月22日

この連休には、埼玉県の飯能にある棒ノ折山に行ってきました。
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連休でキャンプにもいいお天気でしたが、仕事の都合と風邪気味だったこともあり無理はせず、
日曜日に日帰りで、家族で山歩きに行ってきました。

今回は、高尾山よりは頑張りたいけどキツ過ぎず、できれば山頂の眺目が良くて温泉が近くにあると最高、、
という欲張りな条件で、以前より気になっていた奥多摩と飯能の間に位置する棒ノ折山(棒ノ嶺)を目指すことに。

登山口の名栗湖の近くにあるさわらびの湯の駐車場が使えるので、今回はここからスタート。
まずは名栗湖の有間ダム(人造湖だそうです)に着いたら湖畔に沿って少し歩き、登山道へと入っていきます。

最初は杉林の中を進んでいくのですが、少し進むと大きな岩がゴロゴロし始め、その間を流れる沢を渡ったり、
鎖につかまりながら岩を上ったりと、楽しく緊張する場所もあり、
写真を撮ったり休憩しながら歩いていると、どんどん後ろから抜かされ、
そもそも出発も遅かったのに、気が付くと後ろからはもう誰も来てないよね、、、という焦りも(苦笑)。

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前半の沢伝いにある岩場は、鎖やロープにつかまりながら登ったり、手をついて登ったり。

毎回少しずつ時間に余裕は見て、遅れても13時までには山頂に着きたい、と計画しているはずなのに、
今回も予定通りには進まず、このままでは山頂での休憩時間が取れない!と焦ったりもしましたが、
後半の急すぎる登り斜面や足場の悪い階段にへとへとになりながらも、無事に14時前には山頂に到着し、
持参したシートを広げ、お湯を沸かして作った温かいスープとおにぎりでひと段落。。

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・・・と思ったのですが、この日はとにかく風が強く、舞い上がる土煙からスープと身を守るので精一杯で(苦笑)、
背中で風を遮ってたら身体も一気に冷えてきてしまったので、なんとか風を避けながら持参していた服を全部着込み、
休憩もほどほどに下山することに。。

下山は途中にある大きな岩葺石の分岐から林道の中をひたすら抜ける、行きとは異なるルートで行ったのですが、
なんとなくながらも行きで距離感ができたこともあり、登りより順調に進み、
無事16時半頃には温泉に到着して、ゆっくりお湯に浸かって冷えた身体を温めて帰ってきました。

歩いた距離は10.4キロ、歩いていた時間は5時間40分ほど。
山で冷えたのか、翌日から息子と私は少し風邪をひいてしまったりもしましたが、楽しい休日となりました。

歩き方が良くないのか、なぜか毎回足がマラソン後のような筋肉痛になっていたりするのですが、
また仕事に影響しすぎない程度に楽しんでいこうと思います。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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今回、太郎はトレラン用シューズで。去年新調した息子のシューズも年季が入ってきました。

草間彌生展に行ってきました。

2017年03月13日

昨日は草間彌生展に行ってきました。
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まずは息子希望の映画を見に行き、午後は国立新美術館で開催中の草間彌生展に、息子と行ってきました。

今回の展示はとにかく数も多く、今でも3日に1枚のペースで制作を続けられている初公開の「わが永遠の魂」は、とにかく圧巻。

まずは下地の色を塗ってから描くそうですが、とにかく細かく描かれた絵の緻密さや色彩の感覚など、
やはり実物の鮮やかさや迫力は、ただただすごいの一言です。

展覧会では子供らしく(?)見ることに飽きやすい息子なのですが、今回は興味を持っていたこともあり、
一人一台ずつで音声ガイド器を借りて、解説と草間さんの声も聴きながら時代ごとに展示された空間をまわってみたら、
ただ見るのとは違い、いろんなことを質問したり、テーマについて考えてみたり、インスタレーションに参加してみたりと、
息子にとってもいろんな刺激があった体験となったようです。

今でも鮮やかさを感じるインスタレーションやコラージュ、造形などが1950年代からあるというのは、
自分の学んだ歴史と時代を重ねるとすごいというより不思議な感覚にもなりますが、
とても贅沢で充実した時間を過ごした休日になりました。

草間彌生展についてはコチラから >>草間彌生 わが永遠の魂 公式HP

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来場者がシールを貼っていくインスタレーション展示もあり、私たちも参加しました。

静岡マラソンと登呂遺跡に行ってきました。

2017年03月6日

この週末は静岡マラソンに参加してきました。
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12月の湘南マラソンで少し歩いてしまったこともあり、今度は歩かず最後まで完走、できれば自己ベスト更新!
を目標に、土曜日から静岡県内にある実家に帰省して、家族で行ってきました。

この大会は、徳川家康ゆかりの駿府城公園をスタートし、市内を少しまわった後は海岸沿いを走り、
三保の松原横を北上した清水がゴール、という一方通行のほぼ平坦コースで、記録が出やすい。
そしてお天気が良ければ富士山が見える、ということで昨日は朝早くから張り切って参加してきました。

レースは少し暑いくらいの快晴となりましたが、富士山も大きく見えるし、海岸沿いの潮風も気持ちよく、
エイドもイチゴや安倍川もちにおでん、もつカレーなど地域色豊かなものに、バナナやあんパンなどとにかく充実。
エイドのおでんはコースを少し外れるので今回はあきらめましたが、
42キロ、ほぼ途切れることのない沿道の応援にも励まされ、無事に歩かずなんとか全部走り切ることができました。。

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完走後はメダルだけじゃなく、ひそかに憧れだったフィニッシャータオルのふわっと掛けも。

35キロ以降がとにかく足が重く、残念ながら自己ベスト更新には届きませんでしたが、
ゴールの清水駅前フェスタ会場でおでんもしっかり食べ、その隣にある清水魚市場にもみんなで寄って、
たくさん汗をかいて美味しいものもたくさん食べて、気持ちよく疲れた一日となりました。

そして今回の大会は、家族と母と一緒に行き、道中何か所か沿道でも応援してくれたのですが、
清水まで走っている間の時間はたくさんあるので、その間家族たちは途中にある登呂遺跡を見学に。

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本当の遺跡ではなく、竪穴住居や高床倉庫、水田など、弥生時代の生活を再現した公園ですが、
最近歴史マンガを読んでいろいろ歴史に興味を持っていたこともあり、
火おこし体験をしてみたりと楽しく過ごしたようです。

マラソン大会はレースに参加することも楽しいのですが、
その周りで遊びに行ったり美味しいものを食べたりすることも楽しみになっています。

静岡マラソンについてはコチラから >>静岡マラソン2017 公式HP

登呂遺跡公園についてはコチラから >>静岡市立登呂遺跡博物館 公式HP

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昔の人の大変さを体験するはずが、意外と簡単に着いたみたいです。。

東京マラソンファミリーランに参加してきました。

2017年02月27日

土曜日は東京マラソンファミリーランに参加してきました。
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去年は東京マラソンと同日でしたが、今年は前日の土曜日開催で、
東京マラソンゴールと同じ東京駅前ではなく、マラソンEXPOを開催中の有明でのイベント。

自分でエントリーしたというのに、去年の少し物足りなかった記憶や、
勝手に新コースと思っていたらファミリーは有明だったりで、ちょっとだけ残念な気分で行ったのですが、
土曜日の有明は朝早くから東京マラソンに出る人たちやEXPO目当ての人たちも続々と集まってきていて、
自分でもびっくりするほど駅を降りた時からなんかもうテンション高めに(笑)。

ファミリーランは9時から開会式が始まり、いろんなゲストが盛り上げてくださる中、
一緒に体操したり、全員で記念撮影をしたりして、今回は学年ごとにスタート。

有明のプロムナード広場をずーっと走って戻ってくるコースは割と大きなアップダウンの連続で、
前半は渋滞もあり少しゆっくりペースでしたが、息子と二人で頑張って1.5キロを往復して無事ゴールして、
完走メダルに完走証に今年はフィニッシャータオルまでいただき、とても楽しく充実したイベントでした。

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ランイベント終わって着替えたら、その後はビッグサイトで開催中の東京マラソンEXPOに。
東京マラソンは残念ながら今年も外れましたが、初のエキスポは事前情報から実はかなり楽しみにしていて、
入ってみたら出展ブースも多いし体験や抽選に、有名アスリートの方々がいたりと、とにかくまあすごい規模!

太郎は昼まででしたが家族でいろいろ見て回ったり、息子とスタンプラリーを回って手ぬぐいもらったり、
いろんなサンプルを味見したり試させてもらったりと、自分が出るわけでもないのにかなり興奮気味に。。

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限定品は出るわけじゃないのでなんとか自制しましたが、出ることになったら舞い上がりそうで怖いかも。。

明日は使わないけど、近々使うし山でも使えるよね?と自分に言い聞かせていろいろ買ったり、
息子に付き合ってもらって堪能した後は少し移動して、新しいシューズやサポートタイツなども買って、
なんだかクタクタになってものすごい荷物で帰ってきましたが(苦笑)、とても楽しい一日となりました。

そしてメインの東京マラソンはテレビ観戦でしたが、前日の余韻で朝から新宿まで走ってきてスタンバイし、
SNSを通してランニング仲間と盛り上がったり、レースやボランティアに参加した知人の興奮も見聞きしたりで、
この日もマラソンに盛り上がった熱い一日。

見ているだけでも楽しい東京マラソンですが、やっぱりいつかは自分も走ってみたいし、
ボランティアとしてもランナーの皆さんのお手伝いをしながら応援してみたい。
そして当たった時のランナー受付&EXPOは、疲れを残さないよう木曜か金曜に行こうと思います。

東京マラソンについてはコチラから >> 東京マラソン 公式HP
東京マラソンファミリーランはコチラから  >> 東京マラソンファミリーラン2017

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ファミリーのメダルもずっしり重く、息子もとても楽しい一日となったようです。

It’s a Sony展に行ってきました。

2017年02月13日

昨日は銀座のソニービルで開催中の、It’s a Sony展に行ってきました。
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ソニービル建て替え前のイベントとして、Part1、Part2部に分けて開催されていて、
昨日はギリギリPart1の最終日、ということで、予想通り混んでましたが、
息子と一緒に1階から花びら構造のソニービル内のフロアを少しずつ上がっていきながら、
東京通信工業株式会社時代の物からつい最近のものまでを、順に見てきました。

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花びら構造の模型。この展覧会では花びら構造のシームレスなフロアを体感できる空間設計をしたそうです。

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初期の巨大なレコーダーは初めてのような、祖父の家かどこかで見たような曖昧な記憶しか無いのですが、
東京通信工業株式会社の創業当時の写真や次々といろいろなものが登場してくる様子は見るだけでも時代の勢いを感じ、
音の出る階段を通って、ダイヤル式のテレビや、巨大なラジカセ、トランシーバーの時代を経て、
フロアを上がり、自分の身近だったものがどんどん出てくるとなんだかその頃のワクワク感も蘇ってきて、
思わず誰かとこのときめきを共有したい!という気分に。。

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この赤いウォークマンにテレビCMを見て憧れ、買ってもらったことが懐かしいです。

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学生の頃に初めて買ってもらったワープロのPRPDUCE100機も。これはプリンターが分離できて便利でした。

しかし、残念ながら親の興奮をよそに9歳の息子は、「これ何?昔の?」というものばかりなわけで、、
なんとなく懐かしさに盛り上がる同世代っぽい周囲の会話に耳を傾け、勝手に共感したつもりになりながら(苦笑)、
いろいろと見てきました。

とはいえ、ふと見ると、子供の頃にはキラキラして見えた「SONY」の文字は最近それほど自分の身近に無く、
展示も初代プレステやVAIO、AIBOのフロアを過ぎたあたりから興奮が薄れていくのは、
自分の興味の対象が変わったせいもあるだろうけど、なんだかSONY時代の移り変わりを見ているような気がしたリ。

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「うちの親がこれ持ってたよ!」という若者カップルの会話が聞こえてきて、若干世代差を感じてみたり。

展示は4階までとソニーパーク模型のある5階まででしたが、レストランフロアの先の8階まで上がり、
200インチスクリーンとハイレゾオーディオでのマイケルジャクソンフィルムを見て、帰ってきました。

Part1は昨日まででしたが、Part2は2/22~3/31まで。
Part2も時間を見つけて行ってみようと思います。

It’s a Sony展についてはコチラから >>It’s a Sony展
2018年夏には、銀座ソニーパークができるそうです。

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ソニー歴代プロダクトラバーストラップは人気につき一人一回。息子がソニービルで私はベータビデオでした。

フロストバイトに参加してきました。

2017年01月16日

昨日は家族で、フロストバイトロードレースに参加してきました。
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今年も少しずつエントリーしているのですが、
昨日は家族で、横田基地内を走るフロストバイトロードレースに行ってきました。

このレースは普段は入れない横田基地の中に入り広大な敷地の滑走路脇を走るという体験も魅力なのですが、
横田ストライダースと横田基地の方々の運営で、ノリノリの音楽に合わせて身体を動かす準備運動のズンバや、
その場でどんどん焼いている豪快なハンバーガーやアメリカンフードなど、一味違った魅力が盛りだくさん。

基地内に入るには、まず身分証の提示は手荷物チェックなどがあり、
いろいろ聞こえてくる英語の会話に最初は息子も緊張していましたが、
メインの会場辺りに入ってみるととてもアットホームな雰囲気に、しっかり楽しんで参加してきました。

昨日はかなり気温が低く、日が当たるところにいても手や足の指先がつらいほどで少し厚着で走りましたが、
レースは息子と太郎の親子2キロと、私がハーフに参加して無事に完走し、それぞれ自己ベストを更新!

横田基地内を走るコースはとにかく広く、平らで記録も出やすいコースでもあるのですが、
仮装賞もあったせいかおそろいの衣装の人たちいたりと賑やかで、
走ることだけじゃなく、いろんな美味しいものを食べたり飲んだり。

アットホームでありながらもワイルド感も満載の大会で、とても楽しい一日となりました。

運営に関わられた皆さま、横田基地のみなさま、とても素敵で楽しい大会をありがとうございました。

フロストバイトロードレースについてはこちらから >>フロストバイトロードレース HP

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エイドでは基地の方々が給水車を使って水を用意してくださり、基地内の子供たちも手渡ししてくれました。

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会場では豪快に焼いて作るハンバーガーやチップスセットやターキーにビールとか。ついつい食べすぎます。。

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スモークしたターキーを煮込んだガンボスープというかガンボライス。温まるし美味しかったです。

今年もよろしくお願いいたします。

2017年01月6日

あけましておめでとうございます。
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今年も年始のお休みは横浜にある太郎の実家に行ってから私の実家に帰省し、
家族や両親、姉家族とともに、美味しいものをたくさん食べてたくさん喋り、賑やかで楽しい時間を過ごしてきました。

初詣も例年通り皆で三島大社へ行き、皆が元気で楽しく過ごせることを祈願。
毎年思うこともここに書いていることも同じですが、みんな揃ってお正月を迎えられたことに感謝し、
また一年、仕事もプライベートも充実した一年にしていきたいと思いますので、
本年もどうぞよろしくお願い致します。

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そして新年の外遊びは、今年も雪山。
今回は甥っ子も一緒に、富士山北麓にあるスキーに行ってきました。

今年のお正月はとても暖かく、道中はまたしても雪もチェーンの必要が無しでしたが、さすがはスキー場。
ゲレンデにはちゃんと雪があり、気持ちの良いお天気の中、みんなでたくさん遊んできました。

とはいえ、私は、いかにゆっくりジグザグに滑るかに意識を集中するので(苦笑)、ものすごく時間がかかるのですが、
保育園の頃から毎年来ている息子は羨ましいほど自由に滑り、スキーは初のはずの甥っ子も本当にあっという間。
朝から夕方まで、とにかくたくさん滑ってソリも滑って、楽しくくたくたになった1日となりました。

今年もしっかりと目標を持って、健康でいられるよう体調も管理しつつ、
また新たなことにチャレンジしたり、いろんなことを楽しむ余裕も持っていたいと思っています。

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中学生の甥っ子と一緒に乗ったり横並びで乗ったり。ソリはいくつになっても楽しいようです。

クリスマスパーティをしました。

2016年12月27日

23日の祭日には、親族でのクリスマスパーティをしました。
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息子が生まれ、姪も生まれと少しずつ賑やかになり、
毎年我が家に身内の集まる恒例行事として、ささやかながら皆さんをご招待する形で続けています。

息子も来年には4年生で、半分に分けるなら高学年。
まだまだ小さいと思っていた姪っ子も来年には小学生になる予定で、
イベントとして楽しみにしてくれている姿は、大人たちも見ていて嬉しいものです。

この日には、まず最初にみんなで記念写真を撮っていて、
我が家の愛犬は2年前からいなくなってしまいましたが、子供の成長が見えたり、
大人たちも少しずつシワや白髪の増える様子や、太ったり痩せたりする姿が見えたり。

こうして毎年、大きな病気をすることもなく、みんなが元気で揃うことができるのは、
本当に幸せなことだなあとちょっとしみじみしたり。
一年の終わりの良い区切りにもなっています。

この日の料理はほぼ毎年同じで、実は去年の写真を見ながら作っていたりもするのですが(苦笑)、
今年も鶏肉料理(手羽元のさっぱり煮)、パスタ料理(ラザニア)、チーズフォンデュ、
の3品をメインにして、マリネやカプレーゼにクラッカーいろいろなど。
なんとなくカラフルで食べやすいものをテーマに、息子も即戦力として参加しながら作っています。

クリスマスケーキも作りますが、ここ数年はお菓子作りの好きな息子の担当で、今年は材料を計るところから。
道具を使うことが楽しいようで、いろいろと慎重に、とても丁寧に作ってくれています。

ケーキの後にはお待ちかねのプレゼントで、今年はお祖父ちゃんと叔父さんから、
組み立て式のロボットキットとラジコンカーをもらって大喜びと、とても楽しい一日となりました。

みんなで過ごす楽しい時間というのはあっという間ですが、
できるだけ長く、元気で揃い続けられることを願っています。

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料理ができるようになってほしいと思っていましたが、息子はお菓子作りの方が好きなようです。。

湘南国際マラソンに参加してきました。

2016年12月5日

昨日は湘南国際マラソンに参加してきました。
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去年に引き続き2度目の参加ですが、今年はランニング仲間と一緒にフルマラソンにエントリーし、
ファミリーランに参加する家族と朝の暗いうちから家を出て、湘南マラソン列車という臨時電車で行ってきました。

去年も10キロに参加したので会場は2度目ですが、フルマラソンの参加者は19,000人だけあってすごい人!

かなり早く行ったはずなのに、シャトルバスを待ったり荷物を預けたりトイレに並んだりしているうちに
スタートの時間がどんどん近くなるし、一度別れたランニング仲間ともなかなか合流できず少し焦りましたが、
なんとかギリギリ9時前にスタートのブロックの列にみんな揃って出発。

といってもまずはここからスタートラインに向けて移動していくのですが(15分くらいかかります)、
ここから走り始めているので、海の見える西湘バイパスに出てスタートに着く頃にはテンションも高く(笑)、
楽しく完走に向けて走ってきました。

コースは西湘バイパスの大磯から江の島の入口まで海沿いにまっすぐ走ったら折り返し、
復路は大磯を通り過ぎて二宮まで行って、折り返して大磯プリンスホテルまで戻ってくるほぼフラットな道で、
景色もよく走りやすいコースといわれているのですが、昨日は予想以上にお天気が良くて暑かった。。

一緒に参加したランニング仲間とは走り始めてからはそれぞれ自分のペースで走っていたのですが、
私は前半頑張りすぎて後半は足が痛くなり一気に失速…(苦笑)。

それでも、途中どんどん大きく綺麗に見えてくる富士山に向かって走ったり、
湘南や復興応援の東北の特産品も盛りだくさんの、手厚いエイドの補給食をいろいろいただいたり、
沿道の地元の方の応援にもかなり励まされ、なんとか自己記録も更新して(嬉!)走り切ってきました。

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湘南HAPPY給食エイドでは湘南のしらすも。手を出すと山盛り載せてもらえます。

今回初フルマラソンのランニング仲間もいましたが、みんな無事に完走。
太郎もまだまだ息子に負けるわけには!とわりと本気で走り、息子も楽しく2キロを完走と、
みんなで参加する大会はとても楽しく、思い出に残る満足な一日となりました。

去年から続き、今年もいろいろな大会に参加してきましたが、年内のレースはこれで終わり。
いよいよ師走となった残りの今年は、適度にランニングしながら仕事に集中です。

湘南国際マラソンについてはコチラから >>湘南国際マラソン 公式HP

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ファミリーランもアクリル製の素敵なメダルをもらいました。