まんぼうで設計監理を行った物件を気に入ってくださったことが縁となり、
これまでにいくつかの見学会にも足を運んでくださったクライアントさんと、中華料理店の改装を進めています。
偶然にも、きっかけとなった物件の監理をしていた際に、お昼ご飯に何度か寄らせていただいた食堂で、
オーナーチェンジにより、今回の計画が進むこととなりました。
その先の計画もあるため、今回の改装では大きく変えるのではなく、決めた予算の中で、
町の食堂からファミリー層も入りやすい、明るく優しい雰囲気の地域の食堂へのイメージチェンジを目指し、
出来ることは積極的に施主施工も行い、作っていくことを目指しています。
1月に今回お願いする大工さんも一緒に現調を行い、現在はプランや仕上げイメージの打ち合わせが進行中。
常連さんもいて営業中のお店なので、解体を減らしたり、家具工事も現場では組み立てのみとするなど、
できるだけお店を閉じる日数は少なくなるよう計画を進め、もう少し暖かくなった頃に工事を行う予定です。
店舗の内装設計はとても久しぶりなのですが、
私たちも参加して作り変えていくことが、とても楽しみになっています。
まんぼうで内装設計をしたお店についてはコチラから >>なるきよ
きっかけとなった住宅はコチラ >>豊島T:狭小傾斜変形敷地に抜群の360°眺望を取り込む