タケノコ掘りに行ってきました。

2015年05月11日

昨日は友達とタケノコ掘りに行ってきました。
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時期的に今年はそろそろ終わりで、ザクザクは採れないかも、、とのことで、体験することを楽しみに向かったのですが、
東京ドーム4つ分という竹林はとても見事で、よく見てみると少しずつ頭を出しているタケノコがぱらぱらとあり、
頭を出しているタケノコを探したり、出過ぎかな?、と見極めるだけでも大人も子供もすでに楽しい気分に。

とはいえ、掘りに来たのでしっかり掘るのですが、まずは農園の方にタケノコが土の中ではどんな形で生えているのか、
繋がっている向きを確認したら根元のぶつぶつが見えるまで掘る、そしてざっくり切る、などの説明を受けて、いざ開始。

掘ってみると土はとても柔らかくて手でも掘れるほどだったですが、土の中には竹の根もびっしりと張り巡っていて、
それを避けながらタケノコの根元まで折らずに掘るのは結構大変で、しゃがみっぱなしの姿勢も合わさって結構な重労働に。。

息子も最初は張り切っていましたが、結構大きめのものを1本掘りだしたら満足したらしく、あとはみんなで遊びまわり、
大人たちだけがひたすら掘り続けるという想定通りの光景にはなりましたが、大きなものから細いものまで結構な収穫で、
持ち帰り分は別途有料だというのに、ついついタケノコ貧乏になりそうなほどな量になりました。

そして収穫後にその場で食べた焼きタケノコもものすごく美味しくて、
息子のリクエストもあり、帰宅後細めのものはオーブンで皮ごと30分ほど焼いて、お醤油と味噌で食べてみたり。
しばらく手に力が入らないほど疲れたのですが、それも気持ちいいようなとても楽しい1日となりました。

我が家の場合、食育云々ではなく自分が楽しみたくて計画して子供も友達も巻き込む、という順番だったりするですが、
疲れを残さない程度に、またみんなで楽しめる企画を探してみたいと思います。

今回お世話になったのはコチラ >>若山農場
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クワは貸してもらって、頭が出ているのが10センチ以下のものを目安に掘り進みます。

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皮ごとじっくり焼いて、お醤油味と山椒も訊かせた特製木の芽味噌で。これ、かなり美味しいです。