モントレイル戸隠マウンテントレイルに参加してきました。

2017年06月6日

土曜日はモントレイル戸隠マウンテントレイル10キロに参加してきました。
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2年前に太郎が初トレイルとして参加した大会に、今回は私が10キロに初参加してきました。

4月に痛めた膝が思っていたより重傷で(靭帯断裂してました)、今回は諦めるか、、とも思ったのですが、
息子の2キロレースもあったことと、なんとなく歩きや緩く走るのは平気になってきたこともあり、
せっかくの機会なので完歩を目標に、キャンプも兼ねて行ってきました。

会場の戸隠スキー場は標高1300mにあり、とても気持ちの良い天気ながらも気温は低めで、
雪の残る戸隠連峰が会場からも綺麗に見え、もうその景色だけでも満足なほどでしたが、
相馬剛CUPとして開催された今回のレースは、今のトレイル界で活躍されている方たちが勢ぞろいしていて、
午前に行われた息子のレースでもその方たちが先導して下さったりで、なんとも豪華で楽しいレース展開に。

その後にスタートした招待選手の方々も走るロングの20キロを見送り、私の参加するショート10キロもスタート。
「3つの厳しい坂があるけど、歩く、立ち止まるOK、自分のペースで楽しんで!」との言葉にワクワクとスタートしたのですが、
コースに入ったら、ええええ、、、、と思うほどの厳しい坂で、周りのペースに合わせて歩くだけでも精一杯。。

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ずっと先に見えているところまで、ひたすら走るというか歩きます。。

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山を越えて下ったらまた上ります。景色はとにかく遠くまで見えて綺麗だけど、とにかくしんどい。

山登りのような坂(通称:根性坂)を超えたら遠くまで見えるスキー場のゲレンデをひたすら上る坂があり、
なんでわざわざ時間とお金をかけてこんなことしてるんだっけ…?と思ったりもしましたが(苦笑)、
登った先から見える景色はとても綺麗で、瑪瑙山(めのうさん)頂上での達成感もとても気持ちよく。
後半の下りで無理をして膝痛で悶絶したりもありましたがなんとか歩き切り、とても楽しい10キロとなりました。

今回、ランニング友達も一緒のレースに参加していたり、長野に住む友達がわざわざ応援に来てくれたりと、
走る以外の楽しみや出会いもいろいろとあり、興奮を書き始めたら長くなってしまいそうですが、
膝を治して、またいろんなところに行ってみようと思います。

初トレイルは、ほんとうに楽しく、気持ちの良い体験でした。
運営に関わられた皆さま、参加のみなさま、とても素敵で楽しい大会をありがとうございました。

モントレイル戸隠マウンテントレイルについてはコチラから >> モントレイル戸隠マウンテントレイル

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夜はキャンプでテント泊予定でしたが、あまりの寒さと疲れでバンガロー泊に。とても気持ちの良いところでした。

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帰りは近くの散策をを撮って戸隠神社に参拝。戸隠蕎麦も食べて、疲れたけど楽しい休日となりました。

沼津アルプスに行ってきました。

2017年05月9日

今年のGWは沼津アルプスに行ってきました。
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沼津アルプスとは、駿河湾沿いにある標高400m以下の5つの山をまとめた静浦山地のことなのですが、
今回はその中の、徳倉山(標高256m)と鷲頭山(標高392m)までを中学生の従兄妹達も一緒に歩いてきました。

従兄妹達は初めての山歩きで、私もGW前に膝を傷めていたので無理せずハイキング、というつもりだったのですが、
低山といいつつも一番最初の徳倉山の頂上を目指すルートからロープにつかまりながら登る斜面で、
これは登ることはできても膝に負担のかかる下りは厳しいんじゃない…?との一抹の不安が。。

そのため当初は5つのうちの3つを渡る予定でしたが、行けるところまでのんびりと歩くことにしました。

道中急斜面はありつつも最初の徳倉山までは意外と早く到着したので、休憩はほどほどに次の鷲頭山に向けて出発。
山と山を結ぶ稜線を歩くといっても水平に歩くのではなく、実際は半分くらい下って登るの繰り返しで疲れますが、
地図で見るような駿河湾のカーブが遠くまで見える景色は気持ちが良く、みんなでテンションが上がります。

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カメラを忘れたので携帯のパノラマ機能で撮ってみましたが、高く登ったから見える景色は本当に綺麗です。

とはいえ、景色が綺麗でもやっぱりロープをつかむ急斜面の連続は疲れるもので、お昼頃に着いた鷲頭山の手前、
5つにはカウントされていない小さな志下山山頂でお昼休憩することに。

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簡単なご飯でもみんなで外で食べると美味しく、ここでの休憩もほどほどに、また次に向けて進みます。

道中では、太平洋戦争末期の機関銃座の跡地や、ぼたもち岩という見た目がぼたもちに似た大きな岩があったり、
平清盛の五男、平重衡が隠れ住んでいたという中将岩などの見どころもあり、順調に進んでいたのですが、
途中から従兄妹が不調のため、鷲頭山より先の大平山にはいかず、途中の抜け道で下山することに。

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下山するにも登る場所があるのですが、この斜面が今回の中で一番きつかったです。

帰りは皆で休み休み歩いたので下山は17時を過ぎましたが、最近は日が長いこともあり、明るいうちに下山し、
登山口まで姉が迎えに来てくれたので、無事に実家まで帰り着き、楽しい山歩きが無事に終了。

この沼津アルプスの稜線を中心としたコースはトレイルランニングとして走るのにも魅力的なコースなので、
太郎はところどころ次の目的地まで走って行って戻ってくる、を繰り返していたのですが、
私も膝が治ったら、次回少しは走ってみようと思います。

沼津アルプスについてはコチラから >>沼津アルプス・沼津市観光WEB

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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鷲頭山の手前にある小鷲頭山からは、富士山から駿河湾までの景色が見えました。

大山に行ってきました。

2017年04月24日

昨日は家族で丹沢山地の大山に行ってきました。
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普通の日曜日なので無理はせず、新しく買ったトレラン用のシューズの慣らし履きも兼ねて、
途中の阿夫利神社まではケーブルカーを使い、のんびりと行ってきました。

大山へは初めて行ったのですが、ケーブル駅までの15分ほどの道中にもお土産物屋さんがたくさんあり、
美味しそうなお団子に地場の野菜などたくさんあって、なんだか上る前からテンションが上がり、
帰りに十分堪能するためにも、16時頃までには下山することを目標に。

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人はそれほどでもなく、往復券を買ってすぐに乗れました。

ケーブルカーに乗って中腹の阿夫利神社まで行くとここにも魅力的なお店が並ぶ参道があるのですが、
まずはきちんとお参りをして、無事登山して戻ってくることを祈願。
富士見コースの登り始めにはお祓い場所があり、自分たちでお祓いをしてお札を貰って出発します。

最初がきついとの知識はあったものの、いきなりの絶壁のような階段を上り切ったらゴロゴロ岩の連続で、
今日は家でのんびりしたい、、と言ってた息子が嫌がるかと思ったら張り切っていたのは良かったのですが、
段差が大きすぎて、少しはトレラン練習に走るどころか、私自身は結構息が切れるほど。。

頂上近くの大きな石を超えるところや木の階段では地味に耐力が削られていく感じがありましたが、
途中で教えてもらった区切りごとにある丁目表示の石標を励みに、十六..十八..と進んで無事二十八に到達し、
大きなベンチに座り、温かいリゾットにスープでほっと一息。見渡す景色に疲れた足も気持ちも生き返ります。。

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富士山も新宿もわからずでしたが、大きな山を上から眺めるのは登ったから見える景色だなあといつも思います。

とはいえ、この日の山頂は10度以下と寒く吐く息も白いほどで、じっとしていると一気に汗が冷えていくので、
持参したベストやフリース防寒着をすべて着て、持参したココアやカフェラテで温まってどうにか回復。
最近は暖かいし気軽に行ける山のはず、と思っていましたが、多少かさばっても準備しておいてよかったです。

下山は行きとは異なる見晴らし台ルートで、こちらの方が楽との情報に気持ちもラクにゆとりをもってスタート。
トレイルランニングの練習がてら行けそうなところはちょっと走ってみたりもしたものの、
歩きの方が多いのでそれほどの時間短縮にはならずでしたが、膝のクッションを使って降りることに集中して。

1時間ほど歩いた先の見晴らし台で休憩がてら温かいスープを入れようとしたところ、
残念ながらここで持参したガスが空っぽになり、事前の装備チェックの大切さを思い知ることに…。

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ギリギリで足りるかと思いましたが、そうはうまくいかず。。

なんてこともありましたが、その後も順調に下山し無事にケーブル駅まで到着。
その先はケーブルカーを使わず歩いて降りることもできるのですが、今回はケーブルカーを選んで、
参道のお店で焼き団子やお豆腐を食べて、ケーブルカーの下の参道でもわらび大福や焼き立てお煎餅など、
地場の味をたくさん満喫して帰ってきました。

冷静に考えると、歩いて消費したカロリーより食べているカロリーの方が明らかに多いのですが、
せっかくの機会だからと割り切って(!?)そこは楽しむようにしています。

今日も程よく筋肉痛ですが、また時間を見つけて楽しんでいこうと思います。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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阿夫利神社前の参道のお店で食べた大山とうふ。冷たくて味も濃い木綿で美味しかったです。

高尾山とファントレイル50k

2016年11月22日

先週は小学校の開校記念日でお休みだった息子と、高尾山に行ってきました。
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息子が小学校に入って以来、毎年同じ日程で行っているのですが、
紅葉狩りシーズンのお天気の良い日ということもあり、行きの電車からすでに人がたくさん。

今回はリフトに乗りたい(少しラクに行きたい)!という息子の希望に沿って山上駅まで行き、
そこから沢沿いに自然の中を進む、六号散策路を使って歩いてきました。

最近いろんな山を体験していることもあり、高尾山ならすいすい行けるのでは?と思ったのですが、
やはり岩や木の根っこだらけの道を歩くのはしんどいもので、
2/3くらい上ったかなあ、、というあたりから息子のテンションがみるみる下がり…(苦笑)。

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木の茂った六号路はひんやりと肌寒く、上着で調節したりしながらなんとか無事に頂上まで登ってきました。

とはいえ、頂上に着けばみんな元気になるもので、最近の楽しみでもある簡単調理(お湯を沸かすだけ)で、
温かいシチューや雑炊など、皆で自分の食べたいものを満喫してほっと一息。
高尾山はお茶屋さんも充実しているので、そちらを利用すればいろんな道具や水を運ぶ必要はないのですが、
今後の山歩きの練習も兼ねて、作ってみることも楽しんでいます。

ただ、温かいものや甘いものを食べても、じっとしていると少し汗をかいた身体はどんどん冷えるもので、
今回は必要ないかも?と思いつつ持参した防寒着をフル装着。。
でも少し足りないくらいで、山を甘く見てはいけない、というのは今回の反省点です。。

またまた山頂でのんびりしすぎたこともあり、吊り橋のある自然コース四号路を通って下ると少し遅くなったので、
高尾山駅からはケーブルカーを利用して下山しましたが、それでも歩いた距離は7キロ。
疲れましたが、ほどよく楽しい一日となりました。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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四号路の吊り橋のあたりは景色もきれいで、このルートは紅葉の見られるところもあります。
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高いところから見る山の稜線は綺麗だなあといつも思います。

そしてその数日後、あいにくのお天気だった土曜日には、太郎は飯能から秩父を走るファントレイル大会に参加。
早朝出発で、ハーフコースの50キロ(フルは100キロ)、累積標高差2717mを10時間弱かけて無事完走してきました。

こちらは家族の都合が合わず、往復も含め太郎のみ単身での参加となりましたが、
お天気が悪くとも50キロ100キロ走ろうという方たちは元気で明るい人たちなようで、
道中参加者の方たちと励ましあって走ったり、抜きつ抜かれつしながらも、
運営の方々のサポートやエイドも充実していて、とても楽しい大会だったようです。

ファントレイル大会についてはコチラから >>Funtrails100K&50K

いろいろ歩いたり走ったりの遊びでは疲れも出るのですが、仕事に影響しすぎない程度に楽しんでいこうと思います。

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ファントレイルのゼッケン。さすがに50キロも走るとずいぶんボロボロになってました。

SPATRAILと野反湖キャンプに行ってきました。

2016年06月28日

週末はSPATRAILとキャンプに行ってきました。
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最近なんだか仕事以外の話が続いていますが、
週末は群馬県の四万から草津まで走るトレイルランニング大会のハーフ38kに参加してきました。

といってもこのレースに走るのは私ではなく、太郎のみで。
ハーフの38kコースのスタートは、以前から一度行ってみたかった野反湖キャンプ場というところで、
だったら!ということで、みんなで前泊キャンプを兼ねて行ってきました。

このキャンプ場は、湖の周りにあるテントサイトには車両の乗り入れができないため、
荷物はリヤカーを借りて運ぶのですが、残念ながら今回は開放されていなかったことと、
お天気も怪しい予報だったので、簡単な装備を持ってバンガロー泊で、のんびりと。

着いてみたら雨はなんとか大丈夫だったので、テントサイトエリアに散歩してみたり、虫探しをしたり。
息子はクワガタを見つけたい!と張り切っていましたが、標高が高く気温が低かったこともあり、
バッタすら見つからず、やっと見つけたのはテントウムシ…(苦笑)。

とはいえ、大きな発見はなくてもとても広い自然の中でのんびりするのは楽しいもので、
飯盒で炊いた美味しいご飯や炉端焼きを楽しんだり、花火や焚き火をしたり、楽しいキャンプとなりました。

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そしてレース当日の日曜日は、気持ち良すぎるほどの晴天の中、参加する人たちが集まってきて、
朝5時スタートの72キロを走る人たちも、既に34キロ走ってると思えないほどの元気で続々と通過。
なんだか皆さんがあまりにも元気で楽しそうで、羨ましい雰囲気の中、太郎の38キロもスタート。

とはいえ、コースはほとんど森の中にあり、スタート以降は見えないので、
ゴール予定の夕方までは息子と虫のいそうなところをとにかく行ってみようということで、
行き当たりばったりで路肩に停めて林の中を散策したり、気ままにドライブ。
残念ながらお目当てのクワガタには出会えませんでしたが、ホタルやセミを見つけたり、
ゴール会場の草津国際スキー場の広大な芝生で、マウンテンカートやパターゴルフもしてみたり、
普段できない遊びにもたくさん挑戦して、楽しく過ごしてきました。

そして夕方には太郎も、ドロドロながらも想像よりも元気そうな姿で!?無事にゴール。
息子も皆さんと一緒に応援して、最後の方がゴールするまで無事に見届け、
とろりとしたお湯が気持ちいい草津温泉に入って、美味しいお蕎麦も食べて帰ってきました。

このSPATRAILという大会には初めて行ったのですが、
大会プロデュースでありランナーでもある鏑木毅さん、松本大さんがとても素晴らしく、
ゴールする皆さんの楽しそうな顔がとても印象的で、トレイルランへの興味がさらに進みそうです。

運営に関わられた皆さま、とても楽しい大会をありがとうございました。

SPATRAIL(スパトレイル)についてはコチラから >>SPATRAIL 公式HP

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パターでは芝読みも(笑)。丸一日遊んでくたくたになりましたが、楽しい休日となりました。

さがみ風っ子トレイルランニングに参加してきました。

2016年05月30日

昨日はみんなで、さがみ風っ子トレイルランニングに参加してきました。
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私も少し短めのトレイルレースを走ってみたいなと思っていたところにこの大会があることを知り、
我が家3人でエントリーをして、息子の友達も一緒に参加してきました。

お父さんだけじゃなくて子供や家族も一緒に楽しもう!というこの大会、
城山湖周辺の散策路を走る、というコースで、写真で見ているだけでも気持ちよさそうだったのですが、
駅からのバスで見える景色がどんどん緑濃くなり、お天気も良く、子供も大人ももうそれだけで楽しい遠足気分に(笑)。

開会式では、ゲストのトレイルランナー奥宮俊佑さんが主導してくださる準備体操もあり、こちらもみんなで参加して、
5キロの「普段はあまり運動されない方や小学生の低学年でも完走しやすいコース」でスタート。

なんとなく、親子レースだし初級のハイキングコースだし、緑の中を走る優しいコースかなーと思っていたら、
根っこがたくさん出ているいわゆる登山道に急こう配の階段の連続で、走るどころか歩くのに一生懸命な箇所もありましたが、
途中いろんなところで応援もしてもらいながら、最後は子供たちがダッシュするのを何とか追いかけ、皆で揃ってゴール。

大人も子供もかなりヘトヘトになりましたが、とても気持ちよく楽しいレースとなりました。

閉会式のクーリング体操では、体側と内腿とハムストリングが大事と学び、
疲れを残さないためにも、こちらもしっかり参加して念入りに。。

そのほかにも、地元の方とまわる里山ネイチャーウォークに参加して、
何気なくよく生えているのを見かける植物の特性や、虫のことなども学んだり。

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さっきは走ってた道なのに、歩くだけでも結構疲れるから不思議なもので。。

最後に開催されたじゃんけん大会にもしっかり参加していろんなものをもらったり、
ただ走るだけでなく、いろんなことを盛りだくさんで楽しませてもらった一日となりました。

運営の皆さん、楽しい大会をありがとうございました。

さがみ風っ子トレイルランニング についてはこちらから >>さがみ風っ子トレイルランニング 公式 HP

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たぶんこれまでも見ているはずだけど知らなかったイロハモミジの種。乾燥するとひらひら舞って飛んでいくそうです。

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走り終わったゴールでかけてもらった完走メダル。こういう記念になるご褒美がとても嬉しいものです。

道志村トレイルランレースとキャンプ。

2016年05月17日

週末は道志村トレイルランレースとキャンプに行ってきました。
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参加は太郎だけですが、前日の夕方までに受付が必要だったので、
前泊ついでに、久しぶりの道志川沿いに今年初のキャンプにも行ってきました。

といっても、土曜日は都合で午後出発になることと、日曜日は早朝からレースで太郎はいなくなるので、
撤収の手間を考えて今回はロッジ泊で。

今回は出来るだけ身軽に行くことを目指し、簡単な装備でデッキにテーブルとイスもあるところにしたので、
夕方に着いてからでも、虫を探して少し散策したり、なかなか成功しない火おこしにチャレンジしたりと、
遊ぶ時間もたくさんあり、炭火バーベキューに花火など、楽しく過ごしてきました。

そして翌日のレースは7時スタートで、途中はコースを見られるところもないので、
走っていくのを見送った後は、息子と撤収がてらまたのんびりと。。

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ひたすらアリを観察したりトランプをしたり、道志川に移動して魚を探したり、地場の美味しいものを食べたり。
朝早くから動いていると、いろいろ遊んでいるつもりでもお昼過ぎくらいなもので、
お天気も良く、無事に走り終わった太郎とも合流し、帰りに温泉にゆっくり浸かってもまだ明るく、長く楽しい一日に。

目的のトレイルランは、どうやら知る人ぞいるドMなコースと言われるコースだったようで(苦笑)、
途中何度も転倒したり、勢いで沢に落ちる人もいたりといろいろあり、リベンジを目指したい走りだったようですが、
森や峠道を走るのは気持ちいいらしく、戻ってくる人たちがみなさんいい顔をしているのが羨ましい大会でした。

またちょこちょこと走る予定も入れているので、みんなで楽しんでいきたいと思います。

道志村トレイルランレースについてはコチラから >>道志村トレイルランレース

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ひたすら登るところもあるようですが、山の上に出た時の景色は気持ち良さそうです。

上州八王子丘陵ファントレイルに参加してきました。

2015年11月24日

この連休中は、上州八王子丘陵ファントレイルに参加してきました。
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群馬県の太田市で開催されるトレイルランニングの第一回で、駅を降りると目の前に見えてくる丘陵地の中を走る、
というなんともまたしんどそうな(!?)レースです。

といっても参加は私(美賀)ではなく太郎だけで、2回目のトレイルランニングなので、今回はロングの24キロに挑戦。

夏に申し込んで以来この日に向けて、主に夜ですが時間を見つけてはコツコツと走り込んでいたので、
前日からフル装備のパッキングも終えて、シューズも念入りにチェックをして準備は万端。
早朝電車にて一人で出発し、駅からの会場までの3キロも往復歩いて、無事に完走して帰ってきました。

今回のレースはトレラン第一人者の鏑木毅さんが監修だそうで、ご本人も参加されてのイベントがあったり、
お天気にも恵まれた中、途中の給水所では豚汁のサービスがあったりと何とも楽しいレースだったようで。
さすがに上りはきつくて皆さんも歩いたりしているそうですが、何とも楽しい日帰り列車の旅になったようです。

そして楽しそうな話を聞いているといろいろ欲が出てくるもので(笑)、
息子と参加できそうな大会があれば、私も短い距離から申し込んでみようかなあと思ったり。。

そんな勢いでいろいろ申し込んでみたら、冬の間、我が家は毎月誰かが走ってそうなスケジュールなのですが、
無理をし過ぎず、楽しんでいきたいと思います。

上州八王子丘陵ファントレイルはコチラから >>上州八王子丘陵ファントレイル 公式HP

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たまには記念写真も。こんなところを各自リュックや給水ボトルを背負って走っています。

戸隠マウンテントレイル10キロに初参加してきました。

2015年06月15日

先週のことですが、戸隠マウンテントレイル10キロに初参加してきました。
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といっても参加は私ではなく太郎だけですが、息子の友達パパさんとふたりで早朝出発し、
山道を上って走りおりるというトレイルランニングに、初挑戦してきました。

そもそもランニングを初めてまだ半年程度で、トレイルランニングという競技を目指し始めたのはもっと浅く、
とりあえず始めるにあたって目標を持とう、ということで息子の分も一緒に申し込んでいたのですが、
今回は都合で息子は行かず、友達パパさんとふたりで、トレーニング方法や装備などを相談したりしながらの参加し、
無事完走して帰ってきました。

私が初参加した表参道ランもそうでしたが、ランニングイベントはただ走るだけではなく、
いろんなブースの出店など、趣味に特化したお祭りのようなところもあり、
友達パパさんと、次回大会への参加話に盛り上がったりもしつつ、楽しい1泊2日の旅になったようです。

トレイルランニングは山道を走る時に見える景色を楽しむという醍醐味もあるのだと思うのですが、
翌日にゴミを拾ったり荒れたところを直したりするクリーンランニングがセットになっていて、
自分たちが楽しむだけではなく環境を大事にする、という点でも、魅力的なイベントだなあと思いました。
(今回は都合でクリーンランニングは参加できてないのですが。。)

次はどこを目指すかまだ悩み中ですが、様子を見聞きしていると楽しそうなので、
息子も一緒に参加できるような大会から、怪我をしない程度に私も始めてみようかあと思い始めてます。

戸隠マウンテントレイルはコチラから >>モントレイル戸隠マウンテントレイル 公式HP

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当日は靄がかかり景色はあまり見えなかったようですが、ひたすら登って下る、そんなレースです。