川面のみえる家 フローリングを貼っています。

2013年10月30日

昨日は川面のみえる家の現場定例に行ってきました。
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当初サンプルとの色味の違いなどで時間が掛かったフローリングも無事入り、
2階から順に貼り進んでいるのを確認。
今回は少し粗な印象となるオイル塗装仕上げの材を採用しているのですが、
お施主さんや現場でもとても好評で、大きな印象を決める部分だけに嬉しくほっと一安心です。

そして3階の川面に面する大きな開口にも、スチールサッシの枠が入り、
少しずつですが仕上がりのものが入ってきて、全体の色味が見えてきています。

その他、鉄骨屋さんとは手すりの位置や形状、取付け部の形状などを打ち合わせや、
部材の入ってきたラックの天井面への取り付けを確認したり、
電気屋さんとは使い勝手によるスイッチ位置の見直しや確認など、
毎週定例をしていてもいろいろあるもので、行くと夕方まで打ち合わせとなっています。

これまでの設計・監理の過程はコチラから >> 川面の見える家

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サッシの搬入は重くて大変だったようですが、とても綺麗に取り付けられています。

川面のみえる家 仕上げの準備が進んでいます。

2013年10月17日

昨日は川面のみえる家の施主打ち合わせと現場定例に行ってきました。
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朝まで台風の影響を心配していましたが、午前に行く時は既に雨は上がっていて、
風対策として外部を覆っているシートを開けていたので、やっと外観を見ることができました。

写真は川に面する側で、3階の大きな開口には現在制作中のサッシが入る予定です。

内部では、浴室の仕上げが進み、窓から外の景色を取り込むイメージも見えてきました。

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仕上げは、FRP防水の上にトップコートという塗装をしているのですが、
下地となるFRPの形がそのまま見える形で、ムラになりやすい部分なので、
少し時間を空けながら、なんどか重ね塗りをしていく予定です。

お施主さんとは在庫切れで調整が必要になっていたフローリングの最終確認や、
壁の塗装の種類や色味についてなど、仕上げに関する打ち合わせを行い、
定例ではその決定事項の伝達や、形状の確認、今後の予定の確認など。

一つずつ確定しながら、現場は進んでいます。

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温水式床暖房のパネルも設置。熱が逃げないように、合板下には断熱材を敷き込んでいます。