猫と子供と暮らす家、中間検査がありました。

2012年12月13日

横浜市に建つ猫と子供と暮らす家の、中間検査がありました。

中間検査というのは、まさに工事の途中に行う検査のことで、
一定規模以下の木造2階建て住宅の場合は対象外となっていることが多いのですが、
横浜市の場合は確認申請対象部分の棟単位での延べ面積が50㎡以上と規模基準が小さく、
床面積50㎡以上のこの住宅は該当するので、検査を受けました。

検査のタイミングは全軸組緊結完了時で、外壁の下地や防水シートの施工は進んでいて良いのですが、
内側からすべての金物が見える状態のこのタイミングで申請して行います。

それと、こちらは施工会社から申請するのですが、
住宅瑕疵担保履行法に基づく保険、住宅瑕疵担保責任保険の検査も行われました。

検査は神奈川県の民間検査機関ですが、今回は住宅瑕疵担保責任保険の検査も同じ機関で、
合わせて行われました。

検査の内容はいろんな箇所の寸法を測ったり、金物の場所を確認したり、
細かくチェックしていかれましたが、図面通りきちんと作っているので問題なく無事完了。

中間検査の後は監督さんと今後の段取りや納まりなど打ち合わせをして帰りました。

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 猫と子供と暮らす家