大田区の共同住宅 内装下地が進んでいます。

2015年02月25日

大田区の共同住宅では、内装の下地が進んでいます。
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内部と外部が同時に進んでいますが、室内ではボード貼りや一部仕上げとなる合板貼りも進み、
いろんな場所が出来てきています。

賃貸なのでメンテナンスを考えクロス貼りを基本としていますが、
合板の部分はラーチ合板で、今回はオリーブグリーンの拭き取り仕上げとなる予定です。

定例では、大工さんと巾木の納め方やテラスのデッキ納まりについての打ち合わせをしたり、
電気屋さんと進捗を確認したり、全体の進み具合を確認してまわったり。

全体のフレームや下地も出来てきているので、さすがに大きな問題は無く(あったら困るのですが)、
この段階の現場は進捗に合わせた確認をいろいろな場所で打ち合わせしながら進んでいくのですが、
工事はまだまだ続くので、気を抜かずに見ていこうと思います。

これまでの設計・監理についてはコチラから >>大田区の共同住宅

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外壁の杉板も貼り進んできました。木摺りの部分は左官でラスモル+左官仕上げで吹き付ける予定です。

大田区の共同住宅 手すりや大工工事が進んでいます。

2015年02月13日

大田区の共同住宅では、引き続き大工工事が進んでいます。
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外の階段には床のメッシュが敷かれ、手すりも付いてきました。
手すりを繋ぐのは床の上ですが、ベースの留めつけはモルタルに隠れる下地の部分に設置。
足場はあるものの、手すりの無い階段は少し不安だったので、ここは一安心です。

内部の配線や下地作り、住戸によってはボード貼りも進み、少しずつ見えているものが減ってきたりもしていますが、
着々と、それぞれの場所ができてきています。

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今回の工事では、収納も家具で作るのではなく大工さんによる造作としているため、
壁と収納の取り合いや階段との取り合いなど、定例では大工さんからの造作に関する質疑が多く、
スケッチを描いて確認したりしながら打ち合わせ、現場も内外ぐるりと確認。

工事はどちらかというと、寒い季節のことの方が多く、ここのところも寒さも厳しいのですが、
サッシの入った室内で感じる日差しは、なかなか気持ちの良いものです。

これまでの設計・監理についてはコチラから >>大田区の共同住宅

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合板を仮固定してある面にも、階段側から使う収納ができる予定です。