テラスを最大限に楽しむ家 外構を先行しています。

2017年04月13日

テラスを最大限に楽しむ家では、一部外構を先行して進めています。
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少し更新があいてしまいましたが、現場は防護壁施工の後、
基礎配筋、アンカーチェック、耐圧盤打設、設備先行配管と基礎立ち上がり打設と進み、
来週には建て方の予定ですが、その前に、上棟後は近づきにくくなる南側の外構を行っています。

今回の敷地は南の私道から下がったレベルにあるため、建物際に防護壁を作っていて、
最終的な仕上げは建物完成後となりますが、
既存擁壁と防護壁の間の埋め戻しを先行し、一部ブロック積みや土の搬入を行っています。

昨日はその外構についての確認と打ち合わせに行ってきましたが、
少し複雑な地形で、しばらくは整備の進んでいない南の私道の水が流れてきてしまう環境のため、
水の流れやルート、水抜きなどを中心に確認し、
コンクリートブロックも、通常よりも太めの配筋で密に、念には念を入れて確認。

お天気や様々な要件が重なり、ここまでは少し時間がかかってきましたが、
週末には建て方のための足場を組み、来週からはいよいよ土台敷きと建て方が始まります。

上棟後は大工さんが多く入る予定で、スチールサッシなどの大きな制作物は加工も進んでいるので、
ここからは一気に進めるべく、また集中して監理していきたいと思います。

これまでの設計監理の過程はコチラから >>テラスを最大限に楽しむ家

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大きなスパンを確保するための門型フレームの土台。ここに300幅の柱が立ちます。

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設備も先行して配管施工。埋め戻しを行い、外周はぐるりと足場が立つ予定です。