海の近くに行ってきました。

2012年12月14日

先日、現在準備中の敷地の現調(現場調査)のため、海の近くに行ってきました。

私が生まれ育ったところは、瀬戸内海に面する四国の一番北に出っ張った今治というところで、
最近タオルが有名ですが、ちょっと行くと海というか漁船やフェリーがたくさんある港があり、
家族と魚市場に行ったり釣りをしたり、高速船で祖父母の家のある伯方島に遊びに行ったり、
普段の生活でも海岸線を通ることが多く、海や船があるのが当たり前の風景でした。

地元を離れてしまった今ではなかなか足を運ぶ機会がなく、しかもなぜか最近は山派なのですが、
今でも海を見るといろんな懐かしい感覚を思い出します。

でも不思議なもので、そんなに嗅覚が鋭いわけでもないし海は繋がっているはずなのに、
私の記憶にある瀬戸内海と太平洋は匂いが違うような気がして、どうもそこだけは繋がりません。
見た目の波の具合や砂の色も違うので、単なる思い込みなのかも知れませんが。

となんとなく思い出話を書きましたが、
海に惹かれて土地を決めたご夫妻のために、この地ならではの生活を提案したいと思ってます。