高尾山とファントレイル50k

2016年11月22日

先週は小学校の開校記念日でお休みだった息子と、高尾山に行ってきました。
161122_03

息子が小学校に入って以来、毎年同じ日程で行っているのですが、
紅葉狩りシーズンのお天気の良い日ということもあり、行きの電車からすでに人がたくさん。

今回はリフトに乗りたい(少しラクに行きたい)!という息子の希望に沿って山上駅まで行き、
そこから沢沿いに自然の中を進む、六号散策路を使って歩いてきました。

最近いろんな山を体験していることもあり、高尾山ならすいすい行けるのでは?と思ったのですが、
やはり岩や木の根っこだらけの道を歩くのはしんどいもので、
2/3くらい上ったかなあ、、というあたりから息子のテンションがみるみる下がり…(苦笑)。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

木の茂った六号路はひんやりと肌寒く、上着で調節したりしながらなんとか無事に頂上まで登ってきました。

とはいえ、頂上に着けばみんな元気になるもので、最近の楽しみでもある簡単調理(お湯を沸かすだけ)で、
温かいシチューや雑炊など、皆で自分の食べたいものを満喫してほっと一息。
高尾山はお茶屋さんも充実しているので、そちらを利用すればいろんな道具や水を運ぶ必要はないのですが、
今後の山歩きの練習も兼ねて、作ってみることも楽しんでいます。

ただ、温かいものや甘いものを食べても、じっとしていると少し汗をかいた身体はどんどん冷えるもので、
今回は必要ないかも?と思いつつ持参した防寒着をフル装着。。
でも少し足りないくらいで、山を甘く見てはいけない、というのは今回の反省点です。。

またまた山頂でのんびりしすぎたこともあり、吊り橋のある自然コース四号路を通って下ると少し遅くなったので、
高尾山駅からはケーブルカーを利用して下山しましたが、それでも歩いた距離は7キロ。
疲れましたが、ほどよく楽しい一日となりました。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

161122_04
四号路の吊り橋のあたりは景色もきれいで、このルートは紅葉の見られるところもあります。
161122_05
高いところから見る山の稜線は綺麗だなあといつも思います。

そしてその数日後、あいにくのお天気だった土曜日には、太郎は飯能から秩父を走るファントレイル大会に参加。
早朝出発で、ハーフコースの50キロ(フルは100キロ)、累積標高差2717mを10時間弱かけて無事完走してきました。

こちらは家族の都合が合わず、往復も含め太郎のみ単身での参加となりましたが、
お天気が悪くとも50キロ100キロ走ろうという方たちは元気で明るい人たちなようで、
道中参加者の方たちと励ましあって走ったり、抜きつ抜かれつしながらも、
運営の方々のサポートやエイドも充実していて、とても楽しい大会だったようです。

ファントレイル大会についてはコチラから >>Funtrails100K&50K

いろいろ歩いたり走ったりの遊びでは疲れも出るのですが、仕事に影響しすぎない程度に楽しんでいこうと思います。

161122_10
ファントレイルのゼッケン。さすがに50キロも走るとずいぶんボロボロになってました。