メゾネット二世帯リフォーム 現場がスタートしています。

2017年03月14日

去年より進めていた二世帯リフォームの現場がスタートしています。
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年末に設計がまとまった後、少し期間を置いていましたが、先日より解体からスタートしています。

商店街にある鉄骨造の集合住宅の部屋を繋いて二世帯とする計画で、
対象部分はすべて解体するスケルトンリフォームとして進めています。

解体しているのは2階と3階の一部ですが、賑やかな商店街の中にあり昼間は車を寄せられないことと、
敷地内に置いておく場所はないため、昼間はひたすら解体物用の袋に詰め、
夜に職人さんと車が戻ってきて、搬出を行っています。

また、今回の建物は耐火建築物のため、既存の鉄骨には耐火被覆材が吹き付けてありますが、
セラミック系の被覆材への改修も予定しています。

※築年数と資料から、現在では規制対象のアスベスト含有の可能性があったのですが、
設計前に抜き取り調査にて含まれていないことを確認した上で、特定講習を受けた解体業者で行っています。

搬出時間の制約などの条件から、解体には通常より長めの期間を予定していますが、
解体後は、現地測量、墨だし確認、へと進んでいく予定です。

これまでの設計の過程はコチラから >>鉄骨造二世帯リフォーム

楽々ハウス 現場がスタートしています。

2016年09月6日

家事ラクで楽しむリフォーム・楽々ハウスも現場がスタートしています。
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イメージする住まいを固める作業に少し時間がかかり間が空きましたましたが、
8月に入ってまとまり、お盆明けより解体工事から始まっています。

今回は下地も含めてすべて壊して作り直すスケルトンリフォームで、
すべての解体を終え、床と天井の下地工事が順調に進んでいます。

解体後、想定より少し不陸があったため、床の高さ、天井の高さともに少し調整をしましたが、
設備の配管等には大きな問題もなく、設備も含めた位置出しの確認を行い、
週末にはお施主さんと一緒に、現場確認を行いました。

これまでにあった間仕切り等のなくなった解体後の現場は、風通しもよく気持ち良いのですが、
風通しの良い、気持ちよく暮らせる住まいを完成させていきますので、
関係者の皆様、改めましてどうぞよろしくお願い致します。

今回の工事は諫早(いさはや)建設さんにお願いし、
今後は定期的に現場打ち合わせを行いながら進めていく予定です。

これまでの設計の過程はコチラから >>楽々ハウス:家事ラクで楽しむリフォーム

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キッチンの位置を大きく移動。明るく家族の顔の見えるキッチンに変わります。

耐震化リフォーム 解体がスタートしています。

2014年07月14日

先週末より、耐震化も備えたリフォームの解体がスタートしています。
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今回、耐震化したいということは大きなテーマのため、室内側はすべて解体するのですが、
内部の壁を開け始めたところで、全体の範囲や電気の方針打ち合わせのため、現場に行ってきました。

壁を開けてみて、建てた時期が古いため、全体に材料が細い印象はありますが、
途中で少し手を入れられてたこともあり、想像よりも良い部分もありました。

とはいえ、断熱材が入っていないことで全体に湿気があったり、追加の補強が必要な場所など、
現況から判断していく部分も多く、これからがまさに大事なところであり、気持ちも引き締まります。

設計時、室内が暗い、ということも改善要望としてあったのですが、
当たり前ですが、建具を外し、間仕切り壁も撤去していくと明るく風が抜ける環境になるもので、
この気持ち良さを損なわず、安心できる住まいにしていきたいと思います。

これまでの設計監理過程はコチラから >>耐震化も備えたリフォーム

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下宿として使われていた2階の個室も、不要な設備は撤去、一新し、個室や2世帯のリビングに変わる予定です。