新潟県に田植え体験に行ってきました。

2016年05月9日

この週末は新潟県に田植え体験に行ってきました。
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仕事友達のtwismさんが設計されたご実家見学を兼ねて、新潟県新発田市にある後藤さんのご実家に、
友達親子と一緒に、金曜日の夜からお邪魔させていただきました。

今回、お言葉に甘えてそのご実家に宿泊させていただいたのですが、
多雪地域ならではの作り方や、帰省された時のご自身たちの場所や使い勝手に様々な工夫があり、
いろいろ体感して快適な時間を過ごさせてもらうという、なんとも贅沢な押しかけ見学会に(苦笑)。

そして子供たちも楽しみにしていた田植えは、土曜があいにくの雨だったので日曜の朝からスタート。

お米を作る上で田植えというのはいかに無駄なく多く作るか、とても大事な工程だと思うのですが、
太郎が田んぼ1枚分の田植え機の運転をさせてもらうことになり、なんだか見ている方がハラハラと。。

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一筆書きで無駄なく効率よく植えるため、外周一皮残して最後にぐるっとまわります。

後藤さんのお父様のご指導で、性格と熟練度が出るという田植えラインもなんとかまっすぐに進み、
子供たちと私は、田植え機にセットする苗床の準備や受け渡し、ケースの洗浄、泥ならしなど、
普段はお母様がされるところをいろいろところを手伝わせてもらったのですが、
苗の植え付けと同時進行で進める作業がいろいろあり、親子共々いろんなお手伝いをさせてもらいました。

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苗床ケースを用水路で洗い流す作業。ハマったようで、子供二人が黙々と洗い続けてました。

それと、機械では植えきれないところに、子供たちと一緒に手植えもさせてもらったのですが、
ひたひたの土に挿すだけで苗は植わるのに、想像以上に泥が重いというか深く入った足は抜けないもので、
植えたのはいいけど、足が抜けないし後ろに下がれないし、でも自力で抜け出るしかない、、、
というのは地味に焦ります。

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子供たちは端っこギリギリまで手植え。

今では苗床ケースや洗う道具にもいろんなものがありますが、これらが無い時代や変形の田んぼとか、
そもそも全部手植えとか、もう本当に気が遠くなるし、用水路というものはとにかく便利で偉大だねなど、
帰りの高速から見える田んぼにも、これまで以上にいろんな光景が浮かぶようになり、
戦力として役に立ったのかは怪しいけど(苦笑)、本当にたくさんの貴重な体験をさせてもらいました。

これだけでもう十分にありがたいのに、帰りには精米したてのコシヒカリ100%の美味しいお米もずっしりと。。

後藤家のみなさん、木原さん、盛りだくさんに楽しい時間をありがとうございました!

今回お世話になったtwismさん >> twism design studio HP

以前にも美味しいお米をいただきました。 >>美味しいお米をいただきました。

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全ての経験が楽しく、よく働きよく動き、のびのびとたくさん遊んでた子供たちでした。

美味しいお米をいただきました。

2014年01月16日

先日の31人展の会期中に、建築家仲間から美味しいお米をいただきました。
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友達の家や畑などで美味しいお米を頂く機会があったり、建築家仲間でも好きな人が多いことなどから、
11月の建築家サロンの時にも、美味しいお米や土鍋炊きご飯の話で盛り上がったりしていたのですが、
ご実家でお米を作っているtwismの後藤さんが覚えていてくれて、
3人家族の我が家では1週間分くらいになりそうな量の、たっぷりの新米を持ってきてくれました。

いつもは定期注文している無洗米あきたこまちを土鍋で炊いていて、それも美味しいと思っていたのですが、
久しぶりにお米を研ぎ、かまどさんで20分浸水して中強火で10分強、
噴き出し始めたら1分で火を止めて蒸らし20分、
と土鍋の説明書の通り正しく炊いてみたら、おかず無しで食べ続けたいほど美味しい。。

というか、いつもは海苔に巻いたりする息子も美味しいとご飯だけで食べてしまったほどで、
頂いたお米は混ざりのない100%純正のコシヒカリの新米だそうで、
なんだかいろんなことに、こんなに違うの?とちょっとびっくりしてしまいました。

美味しいお米を美味しく炊いて、美味しく食べる、
当たり前で単純なことですが、これからも大事にしたいと思っています。