葛西臨海水族園へ行ってきました。

2016年11月29日

日曜日は葛西臨海水族園へ行ってきました。
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あいにくの曇り空でしたが、駅から水族園のガラスドームを目指して歩き、行ってきました。

葛西には息子は学校の社会科見学でも行っていて今回が2回目となるため、
久しぶりの大人よりも配置や仕組みにも詳しく、いろいろ案内してもらいながら回ってきました。

水族館によって、綺麗な魚や珍しい魚、深海魚など展示のメインとしているものは様々ですが、
ここの水族館といえばやっぱり大きなマグロや魚の大群の迫力。

ちょうどガイドツアーの時間で、シュモクザメとマイワシを同じ水槽に入れてもなぜ食べられないのか、
という話を聞いたりサメへのエサやりを見たり、息子の持っている超危険生物図鑑にも載っているダツを見たり、
と迫力ある展示を見ながら、マグロのいる大水槽に移動していきます。

一時期全滅のニュースもありましたが、今は大きなマグロが悠々と、というより速いスピードで泳いでいて、
あまりに早いので近づきすぎると目で追いかけるのも大変で、まだまだこれから大きくなるのでしょうが、
目の前で見るとその大きさや太さはほかの魚とは違い、やはり圧巻でした。

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これまでの最大はなんと192センチ。またそんなサイズのクロマグロが泳ぐのを見てみたいものです。

その他にも、ペンギンの勢いのありすぎる?群泳を見たり、海鳥コーナーを見たり裏のろ過装置も見に行ったり、
息子が一番好きだという渚の生物コーナーでいろんな生き物を探してみたり。

以外と空いていたおかげでゆっくりと見ることができ、
目的だった水族園のクロマグロ飼育チームの方々がまとめられたマグロ大百科も買って、満足な一日となりました。

今度はお天気の良い日にもゆっくりと行ってみたいし、またいろんな水族館にも行ってみようと思います。

これまでに行った水族館いろいろ >>水族館

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子供向けに読みやすい言葉で書かれた本ですが、大人が読んでも楽しい本です。

高尾山とファントレイル50k

2016年11月22日

先週は小学校の開校記念日でお休みだった息子と、高尾山に行ってきました。
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息子が小学校に入って以来、毎年同じ日程で行っているのですが、
紅葉狩りシーズンのお天気の良い日ということもあり、行きの電車からすでに人がたくさん。

今回はリフトに乗りたい(少しラクに行きたい)!という息子の希望に沿って山上駅まで行き、
そこから沢沿いに自然の中を進む、六号散策路を使って歩いてきました。

最近いろんな山を体験していることもあり、高尾山ならすいすい行けるのでは?と思ったのですが、
やはり岩や木の根っこだらけの道を歩くのはしんどいもので、
2/3くらい上ったかなあ、、というあたりから息子のテンションがみるみる下がり…(苦笑)。

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木の茂った六号路はひんやりと肌寒く、上着で調節したりしながらなんとか無事に頂上まで登ってきました。

とはいえ、頂上に着けばみんな元気になるもので、最近の楽しみでもある簡単調理(お湯を沸かすだけ)で、
温かいシチューや雑炊など、皆で自分の食べたいものを満喫してほっと一息。
高尾山はお茶屋さんも充実しているので、そちらを利用すればいろんな道具や水を運ぶ必要はないのですが、
今後の山歩きの練習も兼ねて、作ってみることも楽しんでいます。

ただ、温かいものや甘いものを食べても、じっとしていると少し汗をかいた身体はどんどん冷えるもので、
今回は必要ないかも?と思いつつ持参した防寒着をフル装着。。
でも少し足りないくらいで、山を甘く見てはいけない、というのは今回の反省点です。。

またまた山頂でのんびりしすぎたこともあり、吊り橋のある自然コース四号路を通って下ると少し遅くなったので、
高尾山駅からはケーブルカーを利用して下山しましたが、それでも歩いた距離は7キロ。
疲れましたが、ほどよく楽しい一日となりました。

これまでの山歩きに関する記録はコチラから >>山歩き

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四号路の吊り橋のあたりは景色もきれいで、このルートは紅葉の見られるところもあります。
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高いところから見る山の稜線は綺麗だなあといつも思います。

そしてその数日後、あいにくのお天気だった土曜日には、太郎は飯能から秩父を走るファントレイル大会に参加。
早朝出発で、ハーフコースの50キロ(フルは100キロ)、累積標高差2717mを10時間弱かけて無事完走してきました。

こちらは家族の都合が合わず、往復も含め太郎のみ単身での参加となりましたが、
お天気が悪くとも50キロ100キロ走ろうという方たちは元気で明るい人たちなようで、
道中参加者の方たちと励ましあって走ったり、抜きつ抜かれつしながらも、
運営の方々のサポートやエイドも充実していて、とても楽しい大会だったようです。

ファントレイル大会についてはコチラから >>Funtrails100K&50K

いろいろ歩いたり走ったりの遊びでは疲れも出るのですが、仕事に影響しすぎない程度に楽しんでいこうと思います。

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ファントレイルのゼッケン。さすがに50キロも走るとずいぶんボロボロになってました。

楽々ハウス 仕上げが進んでいます。

2016年11月10日

家事ラクで楽しむリフォーム・楽々ハウスの仕上げが進んでいます。
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更新が空いてしまいましたが、設備器具の設置や仕上げも進み、完成に向けて進んでいます。

このリフォームでは、既存の間取りをご夫婦の生活に合わせた形に作り変え、
家事に掛かるストレスを軽くし、気持ちよく暮らせることをテーマに作っています。

日常過ごす場所では、既存の独立したキッチンから対面の大きく明るいキッチンに作り変え、
キッチンから水廻り、水廻りからホールを通って寝室まで繋がる、周回できる動線を確保すると同時に、
その動きの中にあった小さな段差もすべて解消し、日常にあった細かなストレスを一つずつ無くしていくことで、
意識せずともラクに過ごせる暮らしを作っています。

マンションのリフォームでは、予算や経年や優先する順位などの諸条件から、
下地は触らず、できる範囲で行う、とする場合もありますが、
今回は、水廻りとの位置や、より明るく、長くいる場所を気持ちの良い環境にすることを大事に考え、
床の下地からすべて作り変えることで、キッチンの位置も大胆に移動しています。

また、この住戸にあった窓を生かすなど、住まいの持つ可能性を十分に引き出すため、
入口からの動線もシンプルに、毎日使う扉は明るく、光も取り込むものに作り変えることで、
住まいに入った時に気持ちも明るくなるような、風の抜ける環境も実現しています。

仕上げや設備など、目に見える様々なところにご夫婦のこだわりの詰まった住まいもあともう少し、
完成が楽しみになっています。

これまでの設計の過程はコチラから >>楽々ハウス:家事ラクで楽しむリフォーム

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ご主人の部屋の壁には古材を採用。ランダムに張られた木の風合いがアクセントになっています。

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窓カウンターには、足場板を再利用した「オールド足場」。新しいけど落ち着く、そんな空気感が漂っています。

代々木公園でバドミントン。

2016年11月7日

昨日は家族でサイクリングがてら、代々木公園に行ってきました。
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秋晴れの気持ちの良いお天気の週末で、山に行けば紅葉や富士山が見えて気持ちいいんだろうなあ、、
とは思ったのですが、先週から続いている私の風邪がなかなか治らないので無理はせず、
近場でのんびりと過ごす週末に。。

中央の芝生はかなりの人でにぎわっていましたが、
少し木々の中に入るとそれほどでもなく、
バドミントンに夢中になる二人を横目に、私はコーヒーを飲みながらのんびりと。

休みといえば、キャンプや山歩きなど、より自然を満喫できるところに行ったり、
ランニング大会ついでにいろんなところに行ったり、いろいろ予定を組むことも好きなので、
特に何をするでもない、家族揃っての休日は少し久しぶりだったような気もしますが、
のんびりできた、気持ちの良い休日となりました。

急に寒くなってきましたが、適度にリフレッシュしつつ、体調管理にも気を付けていこうと思います。

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近くにいたはずなのに、風の影響かどんどん遠くなっていく二人。。

工房併設住宅 基本設計が進んでいます。

2016年11月4日

新しくスタートしている工房併設住宅の、基本設計が進んでいます。
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先月半ばの初回提案に続き、今週は二度目の打ち合わせがありました。

工房を中心としたスペースを1階、プライベートなスペースを2階とした高さによって分けるゾーニングで、
大きな方向はほぼ固まり、工房内部の使い方や将来への可変性も考慮したレイアウトの検討と、
プライベートエリアの具体的な使い方や収納量など、細かな調整も含めて打ち合わせを進めています。

この計画は、当初のご要望は工房が一階で、いろいろな話をしていくうちに2階を希望となっていたのですが、
私たちで検討してみて、プライベートとの動線分けや使い勝手などから1階とした形で提案し、
その方向で進んでいます。

設計を進めていく中で、当初の要望通りのイメージで完成していく場合もありますが、
あまり最初のイメージに固執せず、使い勝手や光の取り込み方、過ごし方のイメージなど、
いろいろな条件を合わせて考えていくと全く違う構成になることもあり、この過程は大事だと考えています。

今回は人や作品の出入りのある工房とプライベート部分の動線との関係や、
作品作りに集中したいクライアントの、家事をこなすための動線などを整理することで、
より過ごしやすく、快適な住まいとなる予定です。

その他、持ち込む家具や工房内部、外観のイメージなど、
参考になりそうな写真も交えながら、作り方や素材についても打ち合わせ。

まだまだ案を固めていく基本設計の作業が続きますが、この計画もまた、とても楽しみとなっています。

これまでの設計の過程についてはコチラから >>工房併設住宅

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外観はまだ調整中ですが、今回は内部のボリュームを大きくした三角屋根の家になる予定です。