昨日は中庭を囲む二世帯住宅の現場定例でした。
現場では地階、二階ともに階段の下地の施工が進み、
これまで外の足場やハシゴで上がっていた二階への移動が階段からになりました。
現場では図面やコンベックス、カメラなど、いろんなものを持って移動しているので、
階段になるとかなり楽になります。
階段の下地はすべて構造用合板で作っているのですが、
有効幅をできるだけ広げるため、今回の中央壁は28ミリの構造用合板を一枚で。
この上にシナ合板を貼り、上り口と反対側には手洗いを設置する予定です。
打ち合わせはこの先の施工になる家具についてが中心となりましたが、
手すりの詳細図は持ち帰りで作成。
と、こちらも着々と進んでいます。
これまでの設計・工事過程はこちらから >> 中庭を囲む2世帯住宅
中庭上部の資材置き場が無くなり、どこにいても明るく風の流れる家になっています。