息子の小学校では月に2回ほど、朝の時間を使わせてもらって、保護者たちで読み聞かせを行っています。
私の当番は24日の予定だったので、何にしようかな~とのんびり構えていたのですが、
今日の方のお子さんがインフルエンザ、、ということで昨日連絡をもらい、急きょ2冊選んで行ってきました。
15分の中で、ゆっくり間を挟みながら読んで、絵本なら2冊読むことができるので、
子供たちがツッコミを入れられるような面白い絵本と、ゆっくり聞く話の2冊をセレクト。
この組み合わせ、どちらを先に読むかもまた悩ましく、お隣クラスのママさんとも相談したりしていたのですが、
やはりつかみは大事でしょ、ということで、今回の面白い方のセレクト「ぶたのたね」から。
走るのが遅くてぶたを食べたことがないオオカミのお話に、子供たちが面白いほど盛り上がり、
あまりにもいろんな反応をしてくれるので、なんだか読みながらニヤニヤしてしまいそうでしたが、
読み聞かせはできるだけシンプルに。
2冊目の「まよなかのゆきだるま」は、今の季節に合わせたサンタクロースが出てくるお話で、
夜のシーンはこわい~という子供もいましたが、サンタのソリが助け出される場面では、みんな真剣。。
読み終わった後、先生から「みんなはサンタさんにプレゼントをお願いしましたか?」と訊かれて、
「とっくにお願いしたよ~!」と自分のお願いを話したくて口々に盛り上がったり。
朝の15分と短い時間ではあるのですが、息子だけでなくいろんな子供の様子も見ることができて、
とても楽しい時間になりました。
次回は3月の終わりにあるかな、というところですが、来年以降も続けてみようと思っています。