週末の打ち合わせと焼き芋会

2009年11月16日

土曜日は新しい住宅の打ち合わせで、初回のプレゼンを行いました。
お若いご夫妻のための住まいですが、現在敷地に建っている住まいを建て替える
にあたり、全部捨てての建て替えではなく、
・材や金物など使えるものは使いたい
・中庭
・屋上緑化
・柿の木、紫陽花の保存
・エコであることをテーマにしたい・・・等、私達も楽しくなるキーワードが多く、
今回は、諸室の関係性、中庭の作り方、繋がり方などに敷地の特性を盛り込み、
複数の案を提示させて頂いた打ち合わせとなりました。
写真の模型は一番伝わりにくそうな空間を作ってみたものですが、
「こういうスタイルは今までの生活にはなかったのでチャレンジしてみたいと思った。」
と奥様に言って頂き、とても嬉しくなりました。
いろいろ実際に形になったものを目の前にすることで、改めて要望を確認したり、
整理できる部分を発見したり、より具体的なイメージを膨らませて共有していくことは
とても大事と考えているのですが、様々なコミュニケーションの中から、
潜在的な要望や、施主が思いもよらなかった新しいライフスタイルを見つけることが
できれば最高だと考えています。
・・・云々と、私達はよく話をさせていただいているのですが、それを書き始めると、
また堅苦しく熱くなってしまいそうなので、この辺にしておきますが。
基本設計段階の形やこのいろいろ考えていく時間はいくらあっても足りないくらいで、
私達も楽しい時間を過ごしています。
もう少し具体的に方向性を絞れてきたら、さらに詳しく紹介していきますので、
どうぞお楽しみに。
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日曜日は休日で、久々に犬友達と、近所の駒場野公園に散歩に行ってきました。
というか、本来の目的はそこで行われる「焼き芋会」への参加だったのですが、
想定以上の大盛況だったようで、すでにおイモは売り切れてしまってました。
うーん、残念。
とはいえ、気持ちの良い秋晴れの下、おにぎりをほお張りながらのゆったりした時間や、
愛犬と一緒の散歩や日向ぼっこを楽しみ、うちの息子も(公園の)野山を駆け回り、
とても気持ちの良い、幸せな休日となりました。
焼き芋といえば、キャンプで焚き火しながら・・・という思いがありましたが、
ここは焼き場を借りることも出来るので、今度はここで焼き芋してもいいかもしれませんね。
まあその前に、もっとお手軽に事務所のストーブで作っちゃうかもしれませんが・・・。
ちなみに焼き芋は、濡らした新聞紙で包んでからアルミホイルで巻くと、焦げずにうまく焼けますよ。
サツマイモは、紅アズマか鳴門金時の、黄色の濃いねっとりした食感が好きです。
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11月10日の横浜KYO/検査と定例

2009年11月11日

昨日は横浜KYO邸の定例+瑕疵担保保険の検査に行ってきました。
上棟からちょうど1ヶ月が経ちました。
今回の現場は工程と雨がうまく
かみ合っていて、雨にあわずに屋根も葺きあがり、
大きな雨もなく外壁の下地
工事を終えました。
雨に関してはどうしようもないので、うれしい限りです。

それから、役所の中間検査(今回は民間の検査機関に確認申請を行いました)と
住宅
瑕疵担保保険の検査も無事終わりました。これでしばらくは第三者の検査はありません。
検査となると、どうしても受身の状況で、自然と「あまりいじめないでね」と心の中で
つぶやいてしまいます。
数をこなしているつもりの検査ですが、毎回緊張させられます。
まあ、そんな緊張感が生まれなければ、検査をする意味がないともいえますが。
ただ、瑕疵担保保険の検査は少し新鮮でした。と言うのも検査員の方が我々と同業の
建築士で、本業が設計なので、検査内容とは別に納まりや金物のメーカーなどに話が及び
終いには勢いに乗ってKYO邸のコンセプトまで説明していまいました。

考えてみると工事の要所々で、同業者に現場をまじまじと見てもらう機会はほとんど無いわけで、
検査とはまた別に有意義な時間でした。

先程雨の話をしましたが、ここしばらくは天気が崩れるようです。
今日の雨も結構な降りだったので、
ハイサイドライト等の養生を行った甲斐がありました。
大工さん、暗い中ご苦労様でした。

昨日は、検査があったので、定例が終わったのはすっかり暗くなってからでした。
そんな訳で
まともな写真が取れなかったので、過去の写真を交えてアップします。
帰り際に振り返ると、2階の三角窓やハイサイドライトから、投光機の光が柔らかく漏れ出し
いい具合でした。

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10月20日の横浜KYO/上棟

2009年10月21日

地盤改良工事の後、現場報告をアップしていなかったKYO邸ですが、
工事は順調に進んでおりまして、昨日無事建方を終えました。
天気は晴天で暑くも無く、快適な1日でしたが、少々風が強く

大工さんたちは慎重に作業を進めていました。
木材を吊り上げるレッカーも、この風のなか電線などの上空障害物に
注意しながらの作業で、見ているほうも気が抜けませんでした。
作業自体は、大工をこの日に限り7名投入したかいもあり予定通り進み、
お昼前には概ね建物が建ち上がりました。
午後からは建入れ直しを行って、屋根下地の合板張りなで終わらせた
時点で作業は終了。その後施主のKさんご一家も合流して、上棟式を
略式で行いました。
全体のボリューム感はKさんにも満足していただけたので、ひとまずほっと
しています。
建物のボリュームは模型等で何度も確認し納得済みなのですが、
建て方が終わって目の前に現れた建物は、毎回とても新鮮で感慨深い
ものがあります。
今後は周囲を安全ネットで覆ってしまうので、次に全貌を確認できるのは
足場が取れるときです
が、足場が取れて全貌が露になる瞬間が楽しみ
でもあり、完成した建物が施主を満足させられるか心配であったりもします。
ともあれ、工事はまだまだこれからですので、気を引き締めて現場監理を
行っていきたいと思います。

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住宅、リフォームなどをお考えの方に。

2009年10月7日

また更新があいてしまいましたが、少しお知らせです。
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メールやお電話などで、住宅やリフォームについてのお問い合わせを頂くことがありますが、
まんぼうでは、HPに掲載している実例写真を中心に、コンセプトや図面データを加え、
事務所の概要や設計方針なども盛り込んでまとめた、実例ファイルを用意しています。
可能であれば、一度事務所にお越しいただくことをお勧めしていますが、
ご希望があれば、実例ファイルを貸し出しすることも可能ですので、
ご興味がありましたら、mambo@mambo-aa.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。
返却期限は設けていませんので、じっくりご検討いただければと思っています。
P06 町田のコピー.jpgP08 町田のコピー.jpgP07 目黒のコピー.jpg
※住宅編とリフォーム編を用意しています。
※複数部を用意していますが、情報更新中、または全部貸し出し中の場合には
少しお時間を頂くこともあります。
※大まかなスケジュールや設計料の支払い時期など、仕事の進め方についても
掲載しており、このあたりはHPでも更新していく予定です。
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それから、10/31(土)と11/1(日)、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンの郡山スタジオで行われる
イベントに一條美賀と一條太郎の2人で参加します。
まんぼう他、数組の建築家の実例展示と、無料建築相談会になっていますので、
ご興味のある方が、是非、お気軽にお越し下さい。
郡山スタジオ 「第15回建築家展」
10月31日(土)・11月1日(日)
ホテルバーテン 1F 会議室にて
両日とも、11:00~17:00 入場無料
福島にはキャンプで何度か行ったことがありますが、何かご縁がありましたら嬉しいです。

9月15日の横浜KYO/地盤改良工事

2009年09月17日

横浜KYO邸は地鎮祭も終わり、いよいよ現場スタートです。

敷地の周辺は傾斜地になっていて、道路の両側に階段状に宅地が並んでおり、
今回の敷地も、周囲をコンクリートの擁壁(ようへき)に囲われていて、隣地とは
1mを
超える段差があります。
通常、この階段状の宅地が、切土(元の地盤を切り崩す)によって
造られたものか、
盛土(元の地盤の上に土を盛る)によって造られたものか
によって地盤の耐力が変わり、
地盤改良が必要になりますが、本敷地は後者であり、擁壁 αの深さまで
地盤を
改良する必要があることが設計当初の確認で、わかっていました。
地盤改良にもいろいろあるのですが、改良深さと工期短縮の理由から、
今回は
小口径鋼管杭工法と呼ばれるものを採用しました。
と書くとわかりにくいかと思いますが、「小口径鋼管」とは口径(直径)の小さな鋼管で、
直径12cm弱の鋼管
を必要数地中に圧入して、その上に建物の基礎を載せるイメージです。
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こうすることで、支持地盤といわれる強い地盤の上に基礎が乗っていることになる
わけで、
打ち込む本数は、構造計算されて決まるのですが、今回は29本でした。


前置きが長くなりましたが、工事自体は非常にシンプルで、通称ユンボといわれる小型の
ショベルカーの腕の先端に専用工具を取り付けて、鋼管を回転させながら、ユンボの自重で
地中に差し込んでいくだけで、次々と杭が地中に飲み込まれていきました。


と、せっかくの工事開始に3行で終わってしまってはのっけから心もとないので、
少し肉付けしてしまいました。

連休明けには基礎工事が始まる予定です。
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講習会とコンペと地鎮祭

2009年09月14日

早いもので、気がつけば9月も中旬になってしまいそうですが、
先週の月曜日は、一級建築士の定期講習を受講するため、ビッグサイトに行ってきました。
この定期講習は、最近新しく義務付けられたものなのですが、朝から夕方までみっちり
5時間講習&考察テストまでセットになっていて、久々のテスト体験に、疲労感を味わってきました。
内容は、構造偽装問題をきっかけとした法改正を中心に、環境に関わる最近の基準など、
まんぼうのような設計事務所の場合、業務に関わる部分として普段からチェックしていることが
主であり、改めて確認することができたという点では、有意義であったと思いますが、
5時間では分厚いテキスト1冊を早足で全て確認するのは慌しく、
シートに付属の小さなテーブルでのメモ取りには、一気に肩と腰が凝ってしまいました・・・。
と少し愚痴をこぼしつつも、あまり受ける機会が無くなってみたら、少々物足りなく、
なにか受けられるテストはないかしら?、なんて思っていたりするから不思議なもんです。
あの、なんともいえない緊張感が心地良いのかもしれません。
ちなみに、今回、実はゆりかもめに初乗車だったもので、車窓からもキョロキョロし通しでした。
(いつもりんかい線よりゆりかもめのルートの方が安いことに今頃気が付きました)
いつの間にか綺麗に整っっている景色を、たまに少し離れた所から見るという体験は、
日常においても大事なことと、改めて感じました。
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火曜日は、またまたコンペを1つ提出しました。
限られた敷地環境の中に、親子5人と多数訪れる友人達のための諸々の空間を作り、
どこにいても十分に感じられる風の通りと、実際以上に感じられる開放感を大切に考え、
空間を立体的に使うことで、空と風を感じながら過ごせる住まいを提案しました。
好立地ながら隣地が近いといった敷地の特性から、LDKを中心としたパブリックスペースを
2階レベルに持ち上げる形で計画しましたが、1階の水廻りを中心とした機能領域が
ただの廊下に面する場所になってしまわないよう、訪れる人たちを贅沢に迎える
気持ちのよいホールとして、光と風をしっかり取り込むように計画しています。
今回、子供の領域やごろ寝できる場所、シアター/ゲームコーナー、LDKに繋がるテラスなど、
様々な要望をどのような空間として作るかということが大きな課題だったように感じましたが、
2階レベルに立体空間を持ち込むことで、実際以上の広さや開放感を実現することが
できたのではと感じています。
毎回の事ながら、締め切りには追われてしまうのですが、
まんぼうの提案する住まいがうまく伝わればいいなと思います。
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・・・余談ですが、まんぼうでは、カラー出力用として、A3サイズのインクジェットプリンターと
A1サイズの大判用インクジェットプリンターを10年近く併用しているのですが、
どうも最近、どちらもエラー気味です。
インクやプリンタヘッドを交換したりしてるのですが、本体の寿命ってあるのでしょうかね。
こういうものはきっかけがないとなかなか買い換えないもので、ちょっと悩み中です。
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それから、週末には、横浜KYOの地鎮祭がありました。
あいにくの空模様でしたが、なんとか雨は降らず、滞りなく終えることができました。
皆様の日ごろの行いに感謝です。
さてさて今週から杭工事が始まります。
今度こそ、最後まで順次アップしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。

8月の近況

2009年08月29日

気がつけば8月ももう終わりですが、今年はあまりエアコンを入れない夏でした。
と思っていたら、残暑が続き、もう少しお世話になるのかなあとも思うのですが・・・。
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先週末は、前回記事の、「白い箱」にこだわった家のプレゼンのため、
岐阜県へお伺いしてきました。
この家は、ゆとりのある敷地で、周辺環境にも比較的恵まれたところにあるのですが、
まんぼうの案では、周囲とのプライバシーを保つ上での距離や、テラスの快適性、
それにテラスとリビングを日常から繋げて開放的に使えることなどに重点を置き、
LDKを2階としています。
また、子供部屋については、当面はまだ閉じた個室を必要としないことから、
当初は家事をしながら目の届くプレイルームとして使い、成長に合わせて
壁を追加していく形で提案しています。
いくつかの質疑を事前に頂いていたので、まんぼうなりの回答や新たな提案を、
コンペでの提出案をベースに、少し大きめの模型を作ってプレゼンさせて頂きましたが、
構成については、どこを重要とするかにより、いろいろと新たな提案をしていくことは
十分可能だと考えています。
コンペは文章のみの情報からの提案させて頂くことが多く、実際にお会いした時には
熱い思いが溢れてしまい、ついついしゃべりすぎてしまうことも多々アリですが(笑)、
まあともかく、まんぼうなりの提案が伝われば幸いです。
あと、模型写真を撮り忘れていたので、それはまた返却いただいてからにでも。
・・・余談ですが、先月生まれたばかりの息子さんもご一緒のプレゼンで、
可愛らしい泣き声やぷにぷにの感じに、こちらまで幸せな気分になりました。
うちにも1歳8ヶ月になる息子がいるのですが、すっかり愛犬を追い掛け回し、
大きな声で泣き笑いするようになっていて、改めて成長を実感しています。
090729_iti03.jpg キッチンからリビング越しのテラスまで見ています。
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それから中旬には、住宅密集地の中の旗竿敷地に建つ住宅を、コンペで提案しました。
要望から、内部空間の広さやイメージといった具体的なことより、本が好きだという
施主夫妻のライフスタイルを大事にしていると感じられたため、
内部の計画や、快適な環境を取り込むことは当然とした上で、
更に、それぞれ環境や特徴の違う、本を読んだり自分の時間を過ごすための場所を
付け加えた住まいを提案しました。
それはどんな場所かというと、
朝の空気がひんやりとした時間に外でコーヒーを飲みながら本を読む場所であったり、
料理している奥様や宿題をしている子供の気配を感じながら、ちょっと篭れる場所で
外からの風を感じながら読む場所であったり、ぎゅっと詰まった細長い空間で
じっくり楽しむ場所であったり・・・。
リビングから一段上がったスカイリビングや天井の低いアルコーブ、玄関から繋がる
静かなホールや建物までのエントランスなど、本を読むためだけの場所でなくても、
過ごし方次第で、いろんな楽しみ方が出来ると考えています。
敷地条件が厳しく難しい部分もありましたが、私たちもどんな場所が心地よいと思うか
考えることは、楽しくもありました。
最近、本当に伝えたい部分の伝わりやすいプレゼンに試行錯誤しているのですが、
本を楽しむことも出来る空間の豊かさや魅力がうまく伝われば幸いです。
※ちなみに今回の敷地は、形状によっては日影規制がかかる地域ですが、
メリハリをつけて高さを押さえ、ボリュームを立体的に分散させることでクリアさせています。
ちなみに、私はキャンプや公園等の外で、コーヒーを飲みながら本を読む時間が一番好きです。
更に、そのコーヒーがそこで入れたものであれば、更に幸せです。
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それから、上旬には、土間を楽しみたい夫妻の家について、プレゼンをする機会がありました。
都内の狭小地ではありますが、土間にはバイクを置き、そこで七輪を楽しみながら
お酒を飲んだり友達との時間も楽しんだり、また、屋上テラスでもお酒を楽しんだり、
といった楽しそうな要望や、集中する時には各自が篭れる場所が欲しい等の
明確な要望の詰まった住宅でした。
漠然としたイメージで、ご夫妻にはフロアごとの構成イメージがありましたが、
まんぼうでは、せっかく土間を作るなら、使う時だけ、というのではなく、奥行きや
広さを感じることにおいても土間を用い、積極的に土間を楽しむことができる家とした方が
良いのではないかと考え、大きなカウンターを持つキッチンダイニングを土間に併設して
土間と繋げて使うことが出来る住まいとして、提案させていただきました。
残念ながら、まんぼうは採用となりませんでしたが、これまでにも設計で取り込んでいた
土間という空間の使い方や、狭小地において空間をいかに有効に使うか等、
いろいろな条件について考えることは、有意義な経験となりました。
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その他のプロジェクトでは、現在進行中の横浜KYOは、無事見積もり調整作業もまとまり、
来週末にはいよいよ工事契約予定です。
それが終われば現場が始まりますので、また気を引き締めていこうと思います。
あとは最近溜まってきた模型の整理やHPの整理など、ついつい後回しになっていることなど、
今年中には片付けたいなと思う今日この頃です。

近況いろいろ

2009年07月29日

久しぶりの更新ですが、最近は事務所にこもって仕事をしています。
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横浜KYOは、今月中旬に実施図をまとめ、数社に本見積もりをお願いしていますが、
追加の図面や質疑などもあり、来月頭に見積もりが出てくる予定です。
実施設計の本見積もりでは、最終的に調整した金額で工事契約を行うことに
なり、気が抜けないところですので、引き続き気を引き締めていこうと思います!
※まんぼうでは、通常、見積もりをお願いする施工会社は、指名ではなく、
場所や建築の特性などを合わせて検討し、通常3~4社にお願いしています。
(今回は、これまでにお付き合いのあった2社と、新たな2社に依頼しています)
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ここ最近、集中してコンペを出していて、先週の金曜日には、
第1回ワーキング・ママ 住まいのアイデアコンペ」に、1案提出しました。
私自身、1歳半の息子がおり、いかに効率よく、手際よく家事を済ませるかは
日々試行錯誤中のところもあり、自分に重ねながら考えてみました。
・ストレートな家事動線
・家事に関するものを効率の良い順番に配置
・玄関から洗濯まで全てまかなうバック動線
・みんなの寛ぎの場所に家事を溢れさせないためのバックヤードの充実
それに、玄関からそのままお風呂に入るための浴室土間を加え、
それ以外のスペースは成長に合わせて対応できるよう、大きな空間として
計画しました。
ちょっと時間切れでプレゼン密度が薄くなってしまいしたが、計画には自信アリです!
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それから、その少し前に、白い箱にこだわったコンペを提出しました。
これは、お施主さんの要望で、「白い箱」がテーマとしてあったのですが、
内部の計画が機能的で快適なのは当然のこととして、
・テラスを箱の中に引き込むことで、開放できるLDKを実現
・将来に渡り、光と風を引き込む快適な環境
・家族の動線と重ならないバック動線の確保
・充実した趣味室
・広い土間、ホール、隣の緑など、ゆとりある空間を取り込む
等を盛り込んで、提案しました。
まんぼうでは、平面計画をじっくり考え、その形を外観に取り入れる順番で
検討することが多いのですが、今回はその先が四角になることを目指して
設計し、必要な要素と機能的な動線にゆとりを加えることで、無理なく
真四角の外観を実現しています。
今回はスケッチでの提案としましたが、機能とゆとりの空間をもつことでの
豊かさなど、うまく伝わればいいなと思います。
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そしてもう1つ。
住宅密集地の中の狭小地に環境を取り込む住宅を、コンペで提出しました。
周囲を囲まれた(囲まれることが予想される)敷地への提案はこれまでも
設計してきましたが、それらの経験をプラスしながら、敷地一杯に建てられる
ボリュームの中に、光の落ちる「スキマ」と風の通り道となる「スキマ」を設計し、
快適な環境と、プライバシーを守りながら内に開く開放感を実現する住宅です。
少し複雑に見える形状ですが、シンプルな経路で完全に分離させた動線や、
スキマの向こうに見えるお互いの距離感等、豊かさの増す構成の魅力が、
こちらもうまく伝わればいいなと思います。
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その他、先日、ハウスシンジケートの公開プレゼンにも参加してきたのですが、
長くなってしまったので、その話はまた次回に。
今週末は新たな住宅のプレゼン予定なので、また気を引き締めて頑張ります!

補足お知らせと5月25日のまんぼう/コンペ

2009年05月31日

昨日、BS朝日の「辰巳琢郎の家物語」で取り上げていただいた狛江S邸ですが、
BS朝日のHPにもバックナンバーとしてアップされています。
「アトリエ感覚を楽しむ家」2009/5/30(土)12:00~12:30
【再放送】2009/6/6(土)12:00~12:30

改めまして、ご協力いただいたSさん、辰巳さん、テレビ局の方々、
ワンちゃん、どうもありがとうございました。
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先週の月曜日になりますが、1つコンペを提出しました。
横浜の高台にある、見晴らしの良い広い敷地に建つ住宅です。
抜群の眺望環境を生かし、最大限に「気持ちイイ眺めを取り込む」ことと、
「(建物)自身の姿もカッコイイ!」もので、周囲に対して魅せること、
そんな両方からの「見る」、「魅せる」を楽しむ住まいとして計画しました。
ただし、建物の機能とは関係なく、ただカッコイイ!ものを作るのではなく、
与えられた予算の中で、十分な機能と快適性を満たすべく作った形を
そのまま外観にも表すことで、必然性のある組み合わせのカッコ良さを
作り出すことを大切に考えながら、
・居室と機能のどちらかを優先するのではなく、併置してコンパクトに納めること
・眺望環境を最大限に生かすこと(建物の向きは重要)
・必然性のあるダイナミックでカッコイイ外観を作ること
・将来に渡って、気持ちのよい風を取り込む快適な環境であること
・個人の充実した時間も楽しめること
そして、ライフスタイルの変化にも十分対応できる住まいとして、
南から少し東向きに振った形の住まいを提案しました。
時間の関係で、少し印刷精度の荒いものになってしまいましたが、
まんぼうの提案する、「機能も兼ね備えた形のカッコ良さ」が
うまく伝わればいいなと思います。
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TV TV放映のお知らせと近況いろいろ

2009年05月29日

気が付けば明日ですが、今週末の5/30(土)、
BS朝日の昼12:00~12:30に放送されている、
辰巳琢郎の家物語~リモデル家☆きらり~」にて、狛江Sが放映されます。
※6/6(土)にも再放送にて放映予定です。
こだわりの詰まった住まいでの、ワンちゃんとの生活を楽しまれている様子を通して、
自分達のライフスタイルに合わせてリフォームする楽しさが伝わればと思っています。
まんぼうはBSが見られる環境が無いため後日になってしまうのですが(苦笑)、
ご都合が合えば、また感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
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さてさて、今週はいろいろ動いてばかりなのですが、水曜日は久しぶりに
目黒Y邸にお邪魔し、新しくご家族に加わったお坊ちゃんに会ってきました。
メインはエアコン設置の相談だったのですが、本題はそこそこ、
かわいい赤ちゃんを前に、すっかり長居をしてしまいました。
目黒Yは、その時々の生活に合わせてフレキシブルな生活に対応することを
テーマに作っていますが、これからどう変化していくのか、楽しみです。
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木曜日は、エースホームの新事業である、「ハウスシンジケート」の第一回、
パートナー会議が、目白にある自由学園明日館で行われ、
他のパートナー建築家の方とも一緒に、参加してきました。
※「ハウスシンジケート」とは、

掲載誌のお知らせ

2009年05月21日

先月取材のあった、南足柄H邸が、5/21発売の「月刊HOUSING 7月号」に
掲載されています。
「家事楽アイデアたっぷりのキッチン」特集で、キッチンや周りの収納を中心に、
紹介されています。
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収納やキッチンの素材、形状など、詳しく載ってますので、
また機会があれば、感想をお聞かせいただけると嬉しいです。

5月15日のまんぼう/港S

2009年05月18日

先日の土曜日は、港Sの打ち合わせがありました。
設計案は、1つでお見せするときもありますが、
Sさんが現在のライフスタイルをとても楽しんでおられることと、
用途を限定した場所はあまり作りたくないとの要望があったため、
場所の使い方も含めて、今回は4つの形を見てもらいました。
要望である、1人の時間も友達との時間も気遣うことなく楽しめる場所であり、
場所を用途で限定しない形として、
キッチンを含めた大きな多目的に使える場所の中に、
少し性格の違う場所を作ることも可能なアルコーブ、かつ就寝コーナーを取り入れることで、
緩く領域を作ることを提案しています。
4つの案は、それぞれキッチンを含めた大きな場所の捉え方や、
就寝/アルコーブの位置を変えることで、プライベート性や広がりの方向が
異なるものになっています。
まずはじっくりと実際の生活にあわせて様々なシュミレーションしてもらい、
その感想を元に、次の案をまとめる予定です。
どんな感じで進んでいくのか、またアップしていきますので、どうぞお楽しみに。
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