川面のみえる家 建て方が始まりました。

2013年07月30日

昨日から川面のみえる家の建て方が始まっています。

前面道路は15mと広い場所なのですが、隣戸と前面には電線、大きな街路樹があり、
奥に細長い敷地に資材を入れるのは大変そうでしたが、さすがのクレーン操作で進んでいきました。

木造3階建てで、柱を少なくしている階もあるため資材も多くなっていますが、
今回はSE構法なので、プレカットして金物もついた状態で搬入された柱をセットし、
上からスリット加工した梁を落とし込み、金物を通して固定し、組み上げていきます。

組み上がるといろんなレベルの床の上に、川面を眺める大きな床ができる予定です。

ここからは目に見えてもどんどん進んでいきますので、
改めて、気を引き締めて監理していきたいと思います。

これまでの設計過程はコチラから >> 川面の見える家


SE構法の資材。プレカットした材料に金物がセットされ、パッキングした状態で運び込まれます。

中庭を囲む二世帯 上棟式を行いました。

2013年07月1日

週末に、中庭を囲む二世帯の上棟式を行いました。

先日の建て方から屋根の野地板や防水の仕舞まで現場は着々と進み、
それぞれの場所の広さや距離感、世帯の間にある中庭の広さや明るさなど、
住まいの様子がいろんな場所で体感できるようになってきています。

上棟式は略式として、お米と塩とお酒を使って皆で四隅を清めて回りますが、
お施主さんはこの家に住む三世代揃っての共同作業となりました。

そして、施主、設計者、監督(施工会社)と皆が挨拶をして、
お施主さんのご厚意で現場の関係者皆さんでの昼食会を開催。

現場の方々とまんぼうの面々はちょくちょく顔を合わせますが、
お施主さんとの交流はどうしても限られるもので、上棟式がとても良い機会になりました。

これから暑い中での作業となっていきますが、皆さま、引き続きよろしくお願い致します。

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 中庭を囲む2世帯住宅

中庭を囲む二世帯 建て方が進んでいます。

2013年06月18日

旗竿地に建つ中庭を囲む二世帯の現場の、建て方が進んでいます。

敷地への搬入は手運びで行っていましたが、資材の吊り込みは重機を使って、
旗竿地の竿部分、ギリギリまで重機が入って作業しています。

重機があまり旋回できないので見ていてハラハラしますが、
職人さんたちの流石の連携で、見ている間にもどんどん組み上がっていきます。

今回は在来軸組工法を採用しているので、組み上がったらフレームをしっかり固め、
屋根の野地板と雨仕舞まで一気に進めてから上棟式となる予定です。

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 中庭を囲む2世帯住宅

中庭を囲む二世帯 建て方が始まりました。

2013年06月14日

あいにくのお天気が続いていますが、中庭を囲む二世帯住宅の建て方が始まっています。

まずは土台の敷き込みから。

この現場は旗竿地の奥にあり、今回は材料を人の手で運び込んでいるため、
プレカットしてきた材料を近くの仮置き場に置き、そこからトラックで敷地まで運び、
敷地の入り口から旗竿地の竿部分を運んでいます。

今回の建物は2階建てですが中庭と平屋の部分もあり、建築面積が大きめのため、
奥まで運び込むのも大変そうですが、段取り良く皆さん作業を進められています。

通常の建て方より日数は掛かりますが、秋の竣工に向けて、気を引き締めていきたいと思います。

これまでの設計・工事過程はこちらから >>
中庭を囲む2世帯住宅

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