既に引き渡しも終えた猫と子供と暮らす家ですが、昨日は外構の調整事項の確認に行ってきました。
この家では建物の外壁に合わせ、黒い木の板を貼った門扉を制作しています。
門扉を支える支柱にインターホンを埋め込み、シンプルに、枠に板を貼るだけの形で作り、
門扉同士は車に当たらないように、かんぬきを下につけて固定する形とし、
その奥の玄関までのアプローチは、あえて階段は作らず、
バイクの動線も兼ねて緩やかなスロープで庭側に上がり、回り込む形にしました。
その他は周囲2方に砂利を入れ、駐車場スペースには枕木を敷いただけのシンプルな外構ですが、
土として残したところは、お施主さんたちが緑を植えるところから楽しむ場所になる予定なので、
これから暖かくなり、いろんな木花が育っていくのが楽しみです。
これまでの設計・工事過程はこちらから >> 猫と子供と暮らす家