カテゴリー:子供, 遊び

2013年06月24日

昨日は保育園の同じクラスの仲間で、ピクニックに行ってきました。

入った時からずっと一緒のお友達が転園することになり、保護者仲間で企画して、
大きな自然の中でみんなで思う存分遊ぼうと、秦野戸川公園に行ってきました。

緑の深い自然の中にある川を見た途端、子供たちは水着に着替えて一目散で、
持ち寄ったゴムボートや浮き輪を使って、ヘトヘトになるまで遊んだ楽しい一日となりました。

思い返せば時間の経つのは早いもので、皆との家族ぐるみのお付き合いももう4,5年。
子供たち自身も、もう覚えていない頃から一緒に過ごしている仲間たちで、
時には小さな喧嘩もしますが、自分たちで解決して遊び続ける姿は頼もしくもあり。

これからもそれぞれの道に分かれていくタイミングはたくさんあるのでしょうが、
いろんな経験が楽しい思い出として、心のどこかに残ってくれればいいなと思っています。

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カテゴリー:まんぼう, 仕事

2013年06月21日

先日受講した、木造軸組工法による耐火建築物設計マニュアル講習会の修了証が届きました。

耐火建築物とは火事になっても主要構造部が燃えない耐火性能を有した建築物のことであり、
耐火建築物といえば、鉄筋コンクリート造や鉄骨造とすることが多くありますが、
日本木造住宅産業協会(木住協)が国土交通省大臣の認定を取得した方法で施工すれば、
木造でも1時間耐火構造の、燃えない建築物を建てることが可能です。

実際に建てるためには、確認申請に記載する設計者、工事監理者、
及び、及び施工会社の工事自主検査実施者の三者が講習会修了登録者であることが必要であり、
当然ながら細部に至るまで認定された工法に則って施工することが大事です。

別の工法と比較した時の建設にかかる費用など、まだまだ悩ましいところもありますが、
選択肢の一つとして、しっかり考えていきたいと思います。

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カテゴリー:メディア, 旗竿地の空を取り込む家

2013年06月20日

昨日は旗竿地の空を取り込む家・町田Mの取材がありました。

お昼の情報番組で、旗竿地という敷地形状を活かした工夫や住まい方への提案など、
タレントの方同士の掛け合いで紹介されていく内容ですが、
お施主さんご家族にも登場頂き、住んでみて良かった点、実はあまり使わなかったものなど、
率直な感想も盛り込んだ内容になる予定です。

撮影はお昼からでしたが、いろんなシーンを撮影し、終わる頃にはすっかり夜に。
人見知りを心配していたお子さん達も楽しく打ち解け、ご夫妻にも多くご登場いただき、
とても賑やかで盛り沢山な一日となりました。

Mさん、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。

放送は7月上旬の水曜日、ヒルナンデスという番組で紹介される予定です。

無垢板のフローリングもいい色になり、とても気持ちの良いリビングになっています。

この住宅の詳しい紹介はコチラから >>
町田M:旗竿の空をみるリビングと緑を臨むインナーテラス

カテゴリー:中庭を囲む2世帯住宅

2013年06月18日

旗竿地に建つ中庭を囲む二世帯の現場の、建て方が進んでいます。

敷地への搬入は手運びで行っていましたが、資材の吊り込みは重機を使って、
旗竿地の竿部分、ギリギリまで重機が入って作業しています。

重機があまり旋回できないので見ていてハラハラしますが、
職人さんたちの流石の連携で、見ている間にもどんどん組み上がっていきます。

今回は在来軸組工法を採用しているので、組み上がったらフレームをしっかり固め、
屋根の野地板と雨仕舞まで一気に進めてから上棟式となる予定です。

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 中庭を囲む2世帯住宅

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カテゴリー:川面の見える家

2013年06月17日

昨日は川面のみえる家の地鎮祭を行いました。

地鎮祭は工事を始める前に、土地の神を祝って敷地を清め、
工事中の安全と建物が何事もなく、永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。

小雨の残るお天気で、アスファルトもすべて撤去した敷地にはぬかるみもありましたが、
お子さんたちにとってはぬかるみも楽しく(祭事場は砂で固めています)、
お施主さんご家族とご両親、施工会社の方々と、近くの神職さんをお迎えして行いました。

これまでにも地鎮祭は経験していますが、
神職さんの声というのは何度体験してもとても気持ちに響くもので、
私たちにとっても改めて緊張感を持つ、身の引き締まる時間になっています。

これから始まる工事に向けて、しっかり監理を進めていきますので、
関係者の皆様、どうぞよろしくお願い致します。

これまでの設計過程はコチラから >> 川面の見える家

地鎮祭についてはコチラから >> 地鎮祭を行いました。中野M

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カテゴリー:中庭を囲む2世帯住宅

2013年06月14日

あいにくのお天気が続いていますが、中庭を囲む二世帯住宅の建て方が始まっています。

まずは土台の敷き込みから。

この現場は旗竿地の奥にあり、今回は材料を人の手で運び込んでいるため、
プレカットしてきた材料を近くの仮置き場に置き、そこからトラックで敷地まで運び、
敷地の入り口から旗竿地の竿部分を運んでいます。

今回の建物は2階建てですが中庭と平屋の部分もあり、建築面積が大きめのため、
奥まで運び込むのも大変そうですが、段取り良く皆さん作業を進められています。

通常の建て方より日数は掛かりますが、秋の竣工に向けて、気を引き締めていきたいと思います。

これまでの設計・工事過程はこちらから >>
中庭を囲む2世帯住宅

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カテゴリー:日常

2013年06月13日

今年も梅干しを作ろうと思い、まずは梅の塩漬けをつくりました。

欲張りなのか、なんだか大きい方がお得な気がして大きいのを探してしまうですが、
小さい方が種も小さくて実が多い、との話を訊き、今回は少し小ぶりな梅を買ってきました。

まずは塩漬けから。

去年、減塩を目指したら梅酢にカビが出てしまった反省から、
分量は梅重量の20%、梅が2キロなので塩400グラムと一緒に漬け込みました。
重しは重量がわかりやすいので、ビニール袋に水を入れた簡単なもので。

仕込みは昨晩ですが順調に浸かってきているようで、
朝にはもう梅酢が3センチほど溜まっていました。

今年はもうちょっと作りたいので、次は18%で作って食べ比べてみようと思います。

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カテゴリー:仕事, 家族の時間を楽しむ家

2013年06月12日

今週は建築家31人の会のHPで、メンバーのリレーブログ「ばとろぐ」を担当しています。

私が担当するのは2回目ですが、今回は設計の時に描くスケッチを紹介しています。

上のスケッチは家族の時間を楽しむ住まいを提案した時に、
ファミリークローゼットのある洗面廻りのイメージとして描いたスケッチ。

ここでは洗面を脱衣の中ではなく広めにつくったホールに設け、
その背面に家族分の衣類をまとめたファミリークローゼットを作ることで、
ここで身の回りの物が片付き、家事に掛ける時間を軽減する住まい方を提案しました。

こちらは完成後の写真ですが、右手に見えるのは玄関ホールで、
そこからは玄関収納を通って浴室に行くこともできるようになっています。

日々の暮らしではホールでシャツにアイロンを当て、冷めるまでバーに一時的に掛けて、
冷めたらそこから左手のクローゼットへ移動します。
また手前のホールと洗面ホール、また奥の寝室とも、透ける扉で仕切ることができ、
使い勝手によってプライベートを簡単に隠せる作りになっています。

その他、キッチンやリビングのスケッチ、ほかの物件についてもバトログで紹介していますので、
そちらも見てみてくださいね。

ばとろぐはコチラから。
>>建築家31人の会HP ばとろぐ

この住宅についての詳細はコチラから。
>>横浜KYO:家族の時間をとことん楽しむ、機能と動線重視住宅

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カテゴリー:イベント

2013年06月11日

昨日は横浜で、建築家31人の会の打ち合わせを行いました。

先日の横浜で開催した「建築家31人×3works vol.9」についての考察や、
次回へ向けての改善点や準備、そして今後の建築家31人の会としての活動についてなど、
いろんな内容について話し合ってきました。

独立して建築設計事務所を営む者同士、それぞれにいろいろな考え方がありますが、
率直な意見を出し合うことで、より充実した内容になってきています。

今回は、今後の建築家31人の会の活動についての話が多く、
いつもよりちょっと笑いの少ない真面目な?会議となりましたが、
互いに学び、成長する関係を大事にしていきたいと思っています。

次回建築家「31人×3works vol.10」展は、9/26(木)~29(日)、
新宿パークタワーでの開催が決定しました。

詳しい情報は公式HPにてお知らせしていきますので、どうぞお楽しみに。
>>建築家31人の会 HP

これまでの建築家31人の会に関する活動はコチラから。
>>建築家31人 カテゴリ

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カテゴリー:メディア, 犬と暮らす土間の家

2013年06月10日

昨日は犬と暮らす土間の家・鎌倉Nの取材がありました。

「子供と暮らす家」をテーマとした取材で、家を考え始めたころの話から、
家づくりで考えた子供のことや犬のことなど、私たちも懐かしく思い出しながら、
いろんな話をさせていただきました。

最近のお子さんたちの話や兄弟でテラスで食事をしている話など、
風の抜ける住まいに外部を取り込んで楽しんでいる様子もいろいろお伺いしたり、
広々とした室内や外を遊びまわり、各々が好きな場所を見つけて自由に過ごすという、
この家のテーマとしていた暮らし方に参加できて、楽しい時間でした。

Nさん、前回に引き続き、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。

詳しい紹介はコチラ。
鎌倉N:犬と暮らす自然エネルギーを活かした土間コテージ

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カテゴリー:まんぼう, 仕事

2013年06月7日

今日は木造軸組工法による耐火建築物設計マニュアル講習会に行ってきました。

耐火建築物とは、火事になっても主要構造部が燃えない耐火性能を有した建築物のことであり、
耐火性能が求められる時には、鉄筋コンクリート造や鉄骨造とすることが多くありますが、
日本木造住宅産業協会(木住協)が国土交通省大臣の認定を取得した方法で施工すれば、
木造でも1時間耐火構造の、燃えない建築物を建てることが可能です。

但し、その方法は構造認定といわれるものであり、設計者、工事監理者、
及び施工会社の工事自主検査実施者は、講習会修了登録者である必要があるため、
現在耐火建築物とすることを検討中の物件に合わせ、講習会に参加してきました。

半日講習ですが、実際に設計するための細かい仕様や想定されるパターンによる違いなど、
すぐに検討したい知りたかった内容ばかりなのでメモも真剣で、あっという間の時間でした。

寸法モデュールや実際の工事費、現場での監理など、考えることはいろいろありそうですが、
引き続き検討していきたいと思います。

ちなみに講師を務められた安井さんは大学の同級生で、
久しぶりでも変わらないと思うのは自分たちだけかも知れませんが、良い刺激をもらいました。

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カテゴリー:仕事, 川面の見える家

2013年06月6日

昨日は川面の見える家の現場確認と打ち合わせに行ってきました。

解体が始まってから10日ほどですが、廃材の撤去も順調に進み、
敷地奥の河川まで、目線も風も抜ける更地になっています。

昨日はその途中で、建物の下からガラ(地中埋設物)がたくさん出てきたとの連絡があり、
確認に行ってきたのですが、瓦やレンガなど、建築時に埋めてしまったと思われる廃材で、
これから掘削する範囲にも絡むので、処分をお願いしました。

その後は監督さんと、プレカット図や寸法の設定で注意してほしいところなど、
今後の現場をスムーズに進めるための打ち合わせをして、昨日の現場確認は終了。

この先1週間ほどで手前のアスファルトも撤去し、確認のための地盤調査を行って、
来週末には地鎮祭。

この立地や環境の良さを取り込んだ設計となっていることを再確認していきながら、
現場監理を進めていきたいと思います。

これまでの設計過程はコチラから >> 川面の見える家

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