テラスを最大限に楽しむ家 工事再開しています。

2016年12月20日

テラスを最大限に楽しむ家の 工事を再開しています。
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着工後、様々な要因から調整が必要となり、土圧を抑える擁壁から建物を守るための防護壁へと変更し、
基礎を含めた設計変更を行っておりましたが、構造を含む変更申請の手続きも無事完了し、今月より再開しています。

今月頭からは、セットバックする道路境界の位置と建物の位置について再度確認を行い、土留め工事から開始。
耐圧盤を作るための土を掘る根切り、地盤面を固める床付け、砕石敷き、杭頭の処理、捨てコンと現場は進んでいます。

夏に地鎮祭を行った後、改良工事や土工事のスケジュールと例年にない長雨に悩まされることもあり、
お施主さんにも根気強くお付き合いいただいた現場ですが、
気温は低くても晴れた日が多い冬からは順調に進めていく予定です。

調整中にも、建物を作るためのプレカット図やサッシ廻りの打ち合わせは並行して進めていたので、
基礎ができれば、その後はどんどん上を作っていくべくまた集中していきます。

年内の工事日程はあと1週間あまりとなってきましたが、
関係する皆さま、改めましてよろしくお願い致します。

これまでの設計監理の過程はコチラから >>テラスを最大限に楽しむ家

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掘った地面の土固めもしっかりと。杭はレベルに合わせてカットしていきます。

テラスを最大限に楽しむ家 根切を行っています。

2016年09月21日

テラスを最大限に楽しむ家では、先週から根切工事が始まっています。
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既存の石積み擁壁の上に新たな擁壁を作る計画のため、通常の基礎より少し深めに掘るのですが、
ここのところの雨続きで土がかなり柔らかくなっているので、重機と手作業で慎重に掘り進めています。

先週は掘って見えてきた既存擁壁の底部分の状況を現場で確認し、
監督と基礎屋さんと、型枠の固定方法など、擁壁の作り方について現場で打ち合わせを行い、
作り方の調整を検討しています。

場所によりレベルを変えているので、根切底レベルは施工図で事前にチェックをしていますが、
現在一番深いところは900ミリほどになるので、土留めをしながら進めています。

地中をコンクリートで固めることになることと段差ができるため、
後ろの少し高い私道からも流れてくることが想定される雨水の逃がし方についても打ち合わせ。

建て方のためのプレカット図やその次に付けるサッシについてはやり取りが順調に進んでいるので、
効率よく続けて土工事が進められるよう、すっきり晴れて欲しいところです。

これまでの設計の過程についてはコチラから >> テラスを最大限に楽しむ家

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地盤改良の鋼管杭は擁壁下にも配置。際のものは高さを合わせてカットし、全箇所フタをして溶接予定です。

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擁壁の基準となる場所についても再度確認。ブロック塀は隣地の中にあるので、この手前に型枠を組みます。

テラスを最大限に楽しむ家 地盤改良工事を行っています。

2016年08月24日

テラスを最大限に楽しむ家の、地盤改良工事を行っています。
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今週の頭より、地盤改良工事が始まっています。

今回、敷地の前面までの道路が狭く、入ることのできる車両や重機に制限のあることから、
直径115ミリほどの細めの鋼管杭を均等に多く打つ方式を採用しています。

間隔は1.5m間隔で建物の下と敷地奥の擁壁の下とで6本×7列の合計42本。
一度では打ち込めない長さなので、途中で鋼管を溶接して継ぎながら打ち込んでいきます。

今週は不安定な天気が続き、突然の雨などお天気の様子を見ながらの作業となりましたが、
本日で打ち込みはすべて、無事に完了。
この後は擁壁と壁を支える底盤の工事へと進んでいきます。

地鎮祭後の段取り等に時間がかかっていましたが、
また気を引き締めて、現場と協力して進めていきますので、
関係する皆さま、改めましてよろしくお願い致します。

これまでの設計の過程についてはコチラから >> テラスを最大限に楽しむ家

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ある程度打ち込んだら鋼管を継ぎ、溶接をしていきます。

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まだまだ暑い中での作業ですが、見事なチームワークで順調に進んでいきました。

テラスを最大限に楽しむ家 地鎮祭を行いました。

2016年06月20日

週末はテラスを最大限に楽しむ家の地鎮祭を行いました。
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少し時間がかかりましたが、6月に入って確認申請も無事に許可が下り、
調整していた見積もりもまとまり、夏のような好天の中、週末は地鎮祭を行いました。

同時期に分譲されたお隣がほぼ完成し、隣には壁が建ちましたが、
少し高台の真南からの日差しもこの季節は十分入るので、午前中でも日陰が少なく、
魅力的な環境であることを改めて確認しました。

地鎮祭では、四方祓いの後、設計者である私たちまんぼうが鎌(カマ)を使って草を刈り、
お施主さんが鍬(クワ)を使って耕し、今回の工事を行う本間建設の石川さんが鋤(スキ)で土を盛り、
関係者全員が玉串を捧げ、最後に皆でお神酒をいただき、無事に終了。

施工会社とお施主さんとで近隣にもあいさつにお伺いさせていただき、いよいよスタートです。

地鎮祭は行う内容は同じでも、神社さんによって少しずつ異なる部分もあり、
何度も経験していても慣れることが無く、神主さんのお声で改めて気持ちが引きしまる時なのですが、
この時に感じる気持ちを忘れずしっかり進めていこうと思いますので、関係者の皆様、よろしくお願い致します。

これまでの設計の過程についてはコチラから >>テラスを最大限に楽しむ家

地鎮祭についてはコチラから >>地鎮祭を行いました。中野M

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この視点よりも高い10mレベルにもテラスを作り、この見晴らしの良さも最大限に取り込む計画です。

テラスを最大限に楽しむ家 確認申請を提出しました。

2016年04月15日

テラスを最大限に楽しむ家の、確認申請を提出しました。
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構造との調整に少し時間がかかっていましたが、先週、無事に施工会社に図渡しを行い、
見積もりが出てくるまでのこの間に、確認申請の提出をしました。

今回の建物は木造三階建てで、軒高が9mを超えてルート2に分類される構造計算を行っているため、
これまでであれば適合性判定という、申請検査機関とは異なる第三者期間の構造審査が必要だったのですが、
最近の法改正で、ルート2までは同じ検査機関で構造審査も行うことが可能となり(※)、
審査期間がこれまでよりも少し短縮できる予定になっています。

※一緒に審査できる検査は限られているので、事前の確認が必要です。
※ルート2審査手数料が通常の申請手数料とは別に必要です。

とはいえ、やはり資料は膨大。

今回の提出には、
・委任状
・受付表(概要を記します※検査機関によってはフォーマットがあり)
・調査票(用途地域、容積率などの条件を一覧表に記載します)
・一級建築士、事務所登録の控え(構造設計者、一級構造設計士分も含む)
・準耐火リスト(壁、床、天井の仕様の一覧)
・設備標準図(設備の標準仕様を記載)
・確認申請書
・確認申請図書(仕上げ表、配置図、平面・立面・断面…)
・使用建築材料・換気計画表
・使用換気扇資料
・構造計算書
・構造図一式
・擁壁検討書、図面
・建築計画概要書
・工事届    …を各2部ずつ用意。

毎回、印刷してみたら直す箇所を見つけて修正して再度印刷、、というようなこともあり、
申請のたびにたくさんのミスコピーを出してしまうのですが(苦笑)、今回は気持ち少なめで。

審査機関によって受付表や調査票の指定がある場合もありますが、
書類や添付の図面にたくさん印鑑を押して一式ファイルにとじ込んで、表紙と背表紙を付けて提出。

先日、建築の担当の方と構造担当の方のところに事前相談をしていたこともあり、
提出はわりとスムーズに、無事に受け取ってもらって、まずは一安心。

見積もりは来週半ば、審査の質疑は来週末あたりに出てくる予定なので、
この週末は少し気持ちを休めつつ、また来週から整理をして、チェックしていこうと思います。

テラスを最大限楽しむ家のこれまでの過程はコチラから >>テラスを最大限に楽しむ家

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見積もりがまとまったら、地鎮祭へと進んでいく予定です。

テラスを最大限に楽しむ家 基本設計の図渡しを行いました。

2015年11月19日

先週は、テラスを最大限に楽しむ家の図渡しを行いました。
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基本設計段階なので、概算見積もりとなりますが、出来るだけ本見積もりでのずれが少なくなるように、
平面、立面、断面、仕上げ表の基本図面の他、建具表と、弱電や照明計画図と器具リスト、設備計画とリストなど、
仕様によっては金額に影響しそうなものの図面も付けて、概算見積もりをお願いしました。

どのくらいの金額で出てくるのか、ちょっと緊張する期間を過ごしているところなのですが、
最近、同じ条件で見積もりを取っても金額が上がっていると実感することが多く、施工会社の方からもそんな話を伺います。
今回の見積もりは2社にお願いしていますが、今見積もりが混み合っていて、指定のスケジュールなら無理、、
と見積もりの依頼段階で辞退された施工会社もありました。

付き合いのある会社でもスケジュールが合わず辞退されることはあるので、それだけでは一概には言えませんが、
今回は新しく採用した金物工法での木造ラーメンフレームに、いろんな要望を詰め込んだ形でお願いしていることもあり、
想定している見積額あたりで出て来てくれるか、今回はいつもにも増してドキドキ。。

今回のテーマの「テラスを最大限楽しむ」というのは、いろんなご要望をお伺いしていく中で出てきたのですが、
お施主さんたちの現在の暮らしや理想とする暮らし方に一番合っていると私たちも強く感じていて、
この敷地ならではの、外と一体化するようなテラスと繋がる広々としたリビングと、
リビングテラスから繋がる3種類の屋上テラスは、ぜひ実現したいところでもあります。

昔は納まったのに、、と言っていても仕方がないので、今ならいくらで出来るか、を基準として進めるのですが、
見積もりをお願いしている間にも、いろんな素材や実施設計に繋がる詳細な納まりなど、
新たに作っている1/50サイズの模型も更新しつつ、進めていこうと思います。

これまでの設計の過程についてはコチラから >>テラスを最大限に楽しむ家

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梁材に埋め込む構造金物。完成すれば見えなくなるのですが、こういうのは綺麗だなあといつも思います。

テラスを最大限に楽しむ家 いろいろな形を作っています。

2015年10月8日

先月よりスタートしたテラスを最大限に楽しむ家の、いろんな形を作っています。
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まずはいろいろとお伺いしたご要望や暮らし方を元に、太郎と二人で相談しつつもそれぞれの解釈で案を作り、
お互いの案を見ながら意見を出し合いながら、進めています。

先日は初回案を持っての打ち合わせだったのですが、3層の建物の中のいろんな場所の関係や、
今回、大きなテーマの一つである、2階テラスからルーフテラスへの動線などを立体的にわかりやすくするため、
各自1案ずつ、2タイプの模型を作ってみました。

模型は1/100サイズで、図面と比較しやすいように各層ごとで作り、
階段は少し簡易化して、リップルボードという波のある紙を切ってイメージが分かるように。
細かく作り込むのではなく、2階はテラスに面するサッシを全部開けてリビングと繋がるように作っています。

打ち合わせでは、気に入ったところや少し変えたいところなどをお伺いしながらスケッチを描き、
1、2階はおおよその方向性がまとまりつつあるのですが、
3階の諸室の場所や光の取り入れ方、屋上への動線などが次回の課題に。

模型を見ながらお話しすることで住まい方のスタイルや理想としている形もいろいろと見えてきて、
もう少しまとまってきたら模型のサイズも大きくしていく予定です。

これまでの設計の過程についてはコチラから >>テラスを最大限に楽しむ家

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ちょっと仕上げを足してみたり。このサイズでも一緒に検討しながら進めています。

「建築家サロン in自由が丘」 明日からの開催です。

2015年09月25日

先日よりお知らせしてきました「建築家サロン in自由が丘」が明日からスタートします。
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「建築家に相談するのは敷居が高いと思っていませんか?」を合言葉に、
身近な場所で気軽に相談できる場所をつくろうと、去年から始めた活動も今回で7回目。

具体的なご相談はもちろん、これから家づくりを始めてみようとお考えの方や、
まずは建築家と話をしてみたい、建築家の建てた事例を見てみたい、リフォームを考えているなど、
気になることがありましたら、まずは足を運んでみてください。

「建築家サロン in自由が丘」
開催日:平成26年9月26日(土)、27日(日)
時間 :10:00〜18:00
場所 :ギャラリー・カーサタナ >> 案内図
   (東京都目黒区自由が丘1-23-15)

会場には建築家たちが滞在し、みなさんの家づくりに関するご相談をお受けします。

今回も落ち着いてゆっくりお話しできるよう、18時までの開催としておりますので、
お茶でも楽しみながら、自由が丘のサロンでお話ししましょう。
>>建築家滞在スケジュール

※当日は建築家たちが交代で常駐しておりますので、ぜひいろんな建築家と話をしてみてください。
私達も今回は27日(土)午後と、28日(日)の終日、滞在予定です。

今回もいろんな方とお会い出来ることを楽しみにしています。

詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
>>建築家サロン in自由が丘

これまでの建築家サロンに関する記事はコチラ
>>建築家サロン 

<今後のイベント予定>
・11/6(金)~8(日)
「建築家31人×3works vol.20」 新宿パークタワー

建築家31人×3works vol.12 始まります。

2014年03月5日

先月にもお知らせした「建築家31人×3works vol.12」展が、明日より始まります。
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12回目となる今回は、いつもの場所、新宿での開催です。

「建築家31人×3works vol.12」
日時 :3月6日(木)~9日(日)     10:00-19:00(初日は13時~)
場所 :新宿パークタワー1F ギャラリー3 

3/9(日)の14時からは、家づくりセミナー「旗竿地に快適な環境を取り込む住まい」も担当し、
展示の町田Mを中心とした実例を交えてお話しさせていただく予定です。

今回、私たちまんぼうがじっくり滞在できるは土曜の午後と日曜の予定ですが、
また、期間中は建築家たちが交代で当番をしておりますので、
ぜひ私達31人の会のメンバーに会いに来てください。

まずは楽しい家づくりの話をしましょう。
私達も、いろんな方にお会いできるのを楽しみにしています。

詳しくは下記のHPをご覧ください。
>>建築家31人の会HP

展示予定の詳細情報はコチラ
>>南足柄H:愛犬と100インチシアターも楽しむこだわり住宅
>>世田谷I:3階建てに5つの庭を取り込み豊かな生活をつくる
>>町田M :旗竿の空をみるリビングと緑を臨むインナーテラス

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あえて旗竿地を選んで建てた町田Mでは、リビングは2階に作っています。

建築家31人×3works vol.12 3月に開催します。

2014年02月21日

来月に予定している「建築家31人×3works」展のお知らせです。
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定期的に活動し、好評をいただいている「建築家31人×3works」も、ついに12回目。
参加メンバーは建築家31人の会として活動している31組の建築家で、私達まんぼうも参加します。

日時 :3月6日(木)~9日(日)     10:00-19:00(初日は13時~)
場所 :新宿パークタワー1F ギャラリー3 

建築家との家づくりの楽しさや、建築家についても知ってもらうために始めた活動であり、
最近ではいろんな場所で、いろんな形での開催へと活動範囲を広げていますが、
12回目となる今回は、スタートした場所でもある新宿にて開催します。

この建築家31人の会への参加をきっかけに、私たち自身もいろんな建築家と出会い、
このイベントだけではなく、様々な交流や情報交換を重ねることで学ぶことも多く、
まんぼう自身にとっても、とても大切な活動の一つになっていると実感しています。

今回の期間中、私たちまんぼうがじっくり滞在できるは土曜日の午後と日曜日の予定ですが、
もしご都合の希望がありましたら、その旨ご相談ください。

また、期間中は建築家たちが交代で当番をしておりますので、
ぜひ私達31人の会のメンバーに会いに来てください。

そしてまずは楽しい家づくりの話をしましょう。
私達も、いろんな方にお会いできるのを楽しみにしています。

詳しくは下記のHPをご覧ください。
>>建築家31人の会HP

展示予定の詳細情報はコチラ
>>南足柄H:愛犬と100インチシアターも楽しむこだわり住宅
>>世田谷I:3階建てに5つの庭を取り込み豊かな生活をつくる
>>町田M :旗竿の空をみるリビングと緑を臨むインナーテラス

川面のみえる家 竣工写真ができました。

2014年02月6日

先日平さんに撮っていただいた、川面のみえる家の竣工写真が届きました。
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いつもながらのびやかでいて、気持ちの引き締まる写真で、
出来上がった写真を見ながら、これまでのことを思い返したりしています。

この家では、明るくて風が抜けて、家族の顔が見えること、
そして川面のみえるアウトドアリビング、をテーマに計画がスタートしました。

子供たちの今しかない純粋にいろんな楽しむ時間も大切に、遊ぶ要素も盛り込みながら、
自分たちの趣味の時間もしっかり楽しみたい、とのことから、
設計中にもいろいろなアイデアを盛り込んでみたりの試行錯誤してみたり。

完成した形はスタートの案にとても近い、シンプルな構成になっているのですが、
途中でいろいろな形を入れてみる、という手間を掛けたことで、
思いをすべて盛り込んだ、家づくりも楽しむ家になったのではと思っています。

ゆったり流れる川面を眺める時間を楽しんでいるのはまだワンちゃんだけで、
落ち着くにはもう少しかかりそうとのことですが、
これからの住まいを楽しまれる様子を拝見させていただくのが楽しみになっています。

また他の写真も少しずつ紹介していきたいと思います。

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 川面のみえる家

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テラスの先に広がる川面。この景色を取り込むために、リビングを3階とすることからスタートしました。

川面のみえる家 塗装工事が進んでいます。

2013年12月5日

昨日は川面のみえる家の現場定例に行ってきました。
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パテ処理の終わったところから、色塗りが進んでいます。

今回の基本となる色は白ではなく、珪藻土に合わせた淡いクリーム色を指定していて、
天井部分が仕上がってきたことで、全体に柔らかく暖かい印象になってきました。

そしてその中にサッシと同色の手すりに紺色の黒板壁等の濃い色が入ることで、
引き締まった印象の場所になる予定です。

そのほか、昨日は木部の塗装サンプルが揃ったので、色についても打ち合わせ。

フローリングと階段の集成材と棚に使っている合板は樹種が異なるので、
階段は色を合わるとしてどれが良いか、棚は合わせるか素地を残すか、
といったあたりを確認しました。

あと少し、アクセントに付ける壁の色の確認などが残っていますが、
いろいろと仕様も決まり、完成に向けて丁寧に作ることが大事になってきています。

これまでの設計・監理の過程はコチラから >> 川面の見える家

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樹種によって字の色味や吸い込み具合が異なるので、塗料を混ぜて調整をしています。

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