犬と暮らす二世帯 建具打ち合わせを行いました。

2016年02月24日

昨日は犬と暮らす二世帯の現場定例に行ってきました。
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最近打ち合わせ内容が多く、午後から始める定例も夕方まで続いてしまうのですが、
現場で実際の場所や寸法も確認しながら確認していくことで、一つずつつぶしながら進めています。

昨日はまずは建具打ち合わせで、
重ね寸法やクリアランスに金物の品番や色の確認、床や天井の納め方に素材や端部の納め方など、
監督さんと大工さんと建具屋さんと、一つずつ確認していくのですが、
ずっとしゃがんでいると足が痛くなってきて、正座したり膝抱えて座ったり足伸ばしながら話していたり(苦笑)。

たぶん周りから見ていたら不思議な感じなのかもしれませんが、漏れが無いよう、何度も確認しながら進んでいます。

その他にも制作金物の仕様やサイズ、大工さんとの端部納まりなど、広い室内を移動しながら打ち合わせていましたが、
その場で決定できないのもは宿題として持ち帰り。。

ここのところ一気に進んでいて、気が抜けない(常にですが)現場となっています。

これまでの設計・工事過程はこちらから >> 犬と暮らす二世帯住宅

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2階の天井下地もほぼ組みあがってきました。窓側にはランドリーパイプのための下地が入っています。

音楽を楽しむ家  構造金物の設置が進んでいます。

2016年02月22日

音楽を楽しむ家では、構造金物の取り付けが進んでいます。
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建て方で全体のフレームを組み上げた後、屋根の下地も兼ねた表しとするツーバイ材の取り付けも進み、
屋根合板の敷設、全体の金物の取り付け、締め込みと、どんどん現場が進んでいます。

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2階からの抜け感が良く、幸いにも良いお天気が続いたこともあり、気持ちの良い景色が広がっているのですが、
工事の壁貼りが進んでいくと、もう少し見える景色も変わってきます。
もちろん、完成した時に気持ちの良い空間が広がることを計画して作っているので大丈夫なのですが、
この形で間違いがないか、いつも気になる瞬間で、
最終の窓の高さなど、少しやり取りをしながら進めています。

今週には、横浜市では全金物緊結時に義務付けられている検査機関の中間検査も行い、
電気や設備の下準備などへと進んでいく予定です。

音楽を楽しむ家のこれまでの過程はこちらから >>音楽を楽しむ家

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引き抜き力のかかるところに設置するホールダウン金物。設計通りに入っていることを確認しました。

犬と暮らす二世帯 電気の配線が進んでいます。

2016年02月16日

  • 犬と暮らす二世帯の現場では、電気の配線も進んでいます。
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    スイッチやコンセントのためのボックス位置の確認や調整も進み、
    現場ではそれぞれの場所への配線工事が進んでいます。

    設計時にコンセントなどの弱電プロットや照明計画の図面を作り、
    現場では引き込み位置から盤への経路、盤から各端子へのルートやCD管ルートなど確認していきます。

    一般的に床下や天井裏を使っていくことが多いのですが、
    ワンちゃんの生活を考え、玄関や中庭の床段差を小さくするため1階の床レベルを土台より低く設定していることや、
    天井を高くするため梁を表しとすることもあり、限られたスペースのどこに通していくか、
    現場で場所ごとに電気屋さんとも打ち合わせをしながら進めています。

    周辺土台より床を下げているため1階の床下地の水平を作るのが難しく、
    出来てしまえばその苦労は見えなくなるのですが、大工さんに頑張ってもらった床下地も進み、
    出来上がりに近い目線でいろんな場所が見えるようになってきました。

    というのも先週のことで、一週間は早いもので火曜日の今日は午後から定例。
    また懸案だった箇所の宿題や新たな打ち合わせメモを持って、現場に行ってきます。

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    基礎廻りの断熱と下地。出来上がると見えなくなりますが、大引きと根太を組んで作っています。

  • 音楽を楽しむ家 建て方がありました。

    2016年02月9日

    先週末、音楽を楽しむ家の建て方がありました。
    身軽に、あっという間に組み泡がっていきます。

    前日に土台を敷き込み、土曜日の朝から建て方作業が始まりました。

    今回の建て方は、材料や重機の設置のため前面道路を使用させていただいての作業で、
    犬と暮らす二世帯でお世話になっている大工さんも加わり、
    手際良く大きなフレームが組みあがる様子は、見ているだけでもワクワクするのですがですが、
    順に柱や梁を組んでいって、棟上げまでが一日で無事に完了。

    屋根の勾配が急なので、この先の野地板を貼るまでの作業は大変そうですが、
    2階の天井の高さや屋視界はとても気持ちがよくもあり。

    週末には検討中の要望事項について、お施主さんとの打ち合わせもあり、
    現場もどんどん目に見えて進んでいくので、しっかり監理をしていきたいと思います。

    音楽を楽しむ家のこれまでの過程はこちらから >>音楽を楽しむ家

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    斜めの材も表しで見えてくる予定です。

    犬と暮らす二世帯 電気とサッシ

    2016年01月29日

    犬と暮らす二世帯の現場では、アルミサッシが入ってきています。
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    まだ下地の調整をしているので取り付けてはいませんが、まずはそれぞれの場所に運びこまれたものを見て、
    サイズやガラスの種類を確認。

    取り付ける場所や軒のぶつかる場所の納まりなど、いくつかの調整の必要な部分について、
    監督さんと大工さんと、打ち合わせをしながら進めています。

    電気についても、先週のうちにプロット図に合わせてボックス付けが進んでいて、
    週末にお施主さんにもご確認いただいた箇所や新たな要望についてを現場で打ち合わせたり。

    たまに見え方を悩む箇所もあり宿題としてもらったりもするのですが、
    この先配線工事へと進んで、壁を閉じていくので、現場の勢いに合わせて進めていくことが必要となっています。

    これまでの設計・工事過程はこちらから >> 犬と暮らす二世帯住宅

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    新しく建てるのだから、出来るだけスムーズな動線となるように心がけて場所を決めています。

    一級建築士の定期講習に行ってきました。

    2016年01月28日

    今週は、3年に一度の受講を定められている一級建築士の定期講習に行ってきました。
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    平成20年に施行された改正建築士法により定められたものですが、
    経過措置期間であった21年度にも受講しているので、今回で早3度目の受講。

    この講習については様々な意見がありますが、一級建築士資格を取得して20年ほど経ち、
    わりと頻繁に改正される印象のある建築に関わる法律や手続きなど、
    仕事の必要に応じてチェックはしていますが、変わっているところを重点的に聞く機会でもあるので、
    毎度学ぶこともあると前向きに考え、受講するようにしています。

    朝から夕方まで、平日の丸一日というとにかく長い時間を要する講習で、
    前回とおそらくまったく同じ講師の方々であったと思うのですが、
    ちょうど調べていた要件に関わる改正についての説明があったりで、良い確認の機会となりました。

    そして最後には40問の考察というマークシート式のテストがあり、
    内容は講義の範囲で教材を参考にすることが認められているので、あまり緊張する必要はないのですが、
    不合格だと今年度中の再受講が必要になってしまうので、パーフェクトを目指して記入して提出しました。

    久しぶりに受けたテストの採点結果を待ちつつ、
    次回こそは、暖かい季節の受講にすることを覚えておきたいと思います。

    犬と暮らす二世帯 下地工事が進んでいます。

    2016年01月22日

    犬と暮らす二世帯では、下地工事が進んでいます。
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    壁の下地やサッシを取り付けるための下地など、現場では工事が進み、全体がイメージしやすくなってきています。

    先日の定例では、現在の作業の確認や一部下地の修正を確認したり、電気質疑に関するやりとりなど、
    それぞれの場所を回りながら、懸案となっている事項や確認の必要なこと等についての打ち合わせをしたり、
    変更に関するやり取りなど。

    この住宅では、構造体の中に細かな造作を作るのではなく、ほぼすべてを大工工事として作るように計画しているので、
    必要に応じて大工さんも交えて打ち合わせをしていくことで、出来上がっていく予定です。

    まだまだ風通しの良すぎる現場で、今週の雪の後は屋根やテラスに溜まった雪も全部おろしをしたそうですが、
    外の足元には大きな雪の塊がまだたくさん。。
    まだ1月で、気候についてはどの季節の工事であっても、暑いか寒い時期があるものですが、
    まだまだ外の作業も続くので、雨や雪の少ない、なるべく寒すぎない日が続いてほしいなあと思うものです。

    週末にはお施主さんと電気の位置チェックの打ち合わせを行い、内部の配線準備へと進んでいきます。

    これまでの設計・工事過程はこちらから >> 犬と暮らす二世帯住宅

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    2階ではテラスの下地も進み、床の勾配も見えてきました。この上に合板を貼って防水へと進みます。

    音楽を楽しむ家 基礎の配筋検査を行いました。

    2016年01月13日

    昨日と今日は、音楽を楽しむ家の現場に行ってきました。
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    擁壁工事も順調に進み、工事は本体部分の基礎工事に入っています。

    年末に基礎の墨出し確認(位置確認)を行い、昨日は構造事務所の担当者とともに、配筋検査。
    検査では、配筋は綺麗で検査としても特に問題無しでしたが、一部排水管の逃げ位置を修正し、
    今日はその修正の確認と、アンカー位置の確認をしてきました。

    この先は型枠を固めて基礎を打設し、上棟へと進んでいく予定です。

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    今回の計画地は、横浜に多くみられる急勾配の傾斜地を雛段状に造成した宅地で、
    周囲の道路と宅地との高低差が大きく、既存の駐車スペースも無い敷地であったため、
    擁壁工事を如何に少なく、かつ建物にアクセスしやすく(出来れば雨にぬれずに)駐車場を計画するかが、
    課題の一つでした。

    そこで敷地の北東部分(前面道路と敷地との高低差が最も小さい)部分からアプローチをとり、
    斜路状の駐車スペースを設ける計画とすることで、単純に敷地の掘削量を減らし、結果として擁壁を少なくしています。

    高低差が大きい部分は、当初は大矢石+コンクートブロックの擁壁で囲われていて、高低差は2.8Mほど。
    大矢石の擁壁部分は状態が良かったので再利用も可能でしたが、
    その上に乗った既存のコンクリートブロック部分は、行政に相談したところ擁壁としての使用は認められず。

    であれば、大胆に掘削工事を行い、コンクリートブロック分の敷地を下げてしまえば良さそうですが、
    そこは傾斜地ですので隣地との間や道路との間に新たな高低差が出来てしまい、擁壁が逆に増えてしまったりします。
    それに何より、ひな壇敷地、且つ角地の眺望と抜けの良さを気に入って購入された土地ですので、
    敷地を下げることはしたくない。

    そこで、大矢石の擁壁は再利用して、その上部から45度以下の角度で法面を作り、
    新設の擁壁を極力少なくするという計画としています。

    敷地の南と東の2面に法面を作るので、建物を建てられるスペースが小さくなりますが、
    今回の計画ではコンパクトに設置する1階に、開放的な大空間である2階を乗せる形とすることで、
    敷地に負担のかかるような無理をしない配置を実現する計画となっています。

    そして大きく張り出した2階ボリュームが駐車スペースの庇にもなり、
    車から雨に濡れずに玄関へアクセスすることを可能にする予定です。

    まだまだ基礎部分のみなので全体のボリューム感は見えていませんが、
    この先の建て方へと進み、フレームが見えてくることが楽しみとなっています。

    これまでの設計・監理の過程はコチラから >>音楽を楽しむ家

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    道路からの高低差の高いあたりの基礎も確認。アンカーもしっかり入っています。

    犬と暮ら二世帯 中間検査がありました。

    2016年01月8日

    昨日は犬と暮らす二世帯住宅の現場で、中間検査がありました。
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    中間検査というのは、まさに工事の途中に行う検査のことで、
    一定規模以下の木造2階建て住宅の場合は対象外となっていることが多いのですが、
    横浜市の場合は確認申請対象部分の棟単位での延べ面積が50㎡以上と規模基準が小さく、
    床面積50㎡以上のこの住宅も該当するので、年末に申請を行い、検査を受けました。

    検査のタイミングは全軸組緊結完了時で、外壁の下地などの施工は進んでいて良いのですが、
    柱を固定するホールダウン金物や筋交い金物など、すべての金物が見える状態で行います。

    今回は中間検査と同時に、施工会社から申請する住宅瑕疵担保履行法に基づく保険、
    住宅瑕疵担保責任保険の検査も行われました。

    検査は神奈川県の民間検査機関ですが、今回は住宅瑕疵担保責任保険の検査も同じ機関で行っており、
    同じ検査員の方がそれぞれの立場でチェックをしていかれました。

    中間検査では建物の境界からの距離や基礎の高さ、それぞれの場所の階高などいろんな箇所の寸法を測ったり、
    金物の場所と強度を確認したり、細かくチェックしていかれましたが、
    申請図書の通りにきちんと作っているので問題なく無事合格。

    瑕疵担保の検査では、雨仕舞の納まりや基礎の通気の考え方や仕上げの種類など、
    雑談も含めながらですがいろいろ説明を行い、こちらも無事に完了。

    検査と並行して、この日はまんぼうからお願いしている構造事務所の方にも見てもらっていたのですが、
    とにかく集中してすべてを再確認した一日となりました。

    中間検査の後は監督さんとこの日から入っていた設備屋さんと、配管ルートや器具の確認、
    今後の段取りや納まりなどについても打ち合わせをして帰りました。

    上棟すると一気に細かな話が多くなってくるのですが、
    現場のスピードに合わせてしっかり確認していこうと思います。

    これまでの設計・工事過程はこちらから >> 犬と暮らす二世帯住宅

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    設備は床下に隠れる配管工事から。明るくて気持ちの良い中庭に向かって洗面台が出来る予定です。

    冬季休業のお知らせ

    2015年12月28日

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    まんぼうは、12/29(火)から1/5(火)まで冬季休業とさせていただきます。

    来年もこれまでの経験を大切に、気持ちの良い仕事をしていきたいと思いますので、
    今後ともよろしくお願い致します。

    それでは皆様、良いお年をお迎えください。

    ※写真は先週の横浜市の犬と暮らす二世帯住宅の現場。
    建て方後、構造体を固める作業が順調に進んでいます。

    楽々ハウス 始まりました。

    2015年12月22日

    マンションリフォームの楽々ハウスが始まります。
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    新しくマンションをスケルトンリフォームする計画がスタートすることになり、
    週末は再度の現調を兼ねた打ち合わせにお伺いしてきました。

    現在もお住まいになられているマンションを、ご夫妻の生活スタイルに合わせて快適に、
    さらにこれからはお二人での料理なども楽しみやすくなるように、
    日々の暮らしがラクで、単純に暮らすことで生活が楽しくなるような、そんな楽々ハウスを作ろうという計画です。

    まずは最初のヒアリングから私たちの解釈で提案させていただいた形をベースに、
    良いところや気になるところ、こんなことが出来たらいいなと思うこと、取り入れたい設備の話などの話や、
    もう一つのテーマでもあるお父様の写真作品を飾る場所や仕上げの話など、
    内容は多岐に渡りますが、ざっくばらんにいろんなお話をさせていただきました。

    マンションリフォームなので既存の躯体は触れませんが、管理会社を通じて既存図面も入手し、
    やりたいこととできることのすり合わせも行いながら、設計を進めていく予定です。

    楽しみにしていただいている気持ちにお応えできるよう、
    私達もこのスタート時の気持ちを忘れず、気張らず過ごせる楽々ハウスを集中して作っていきたいと思います。

    ご家族の皆様、改めましてよろしくお願い致します。

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    通り抜けできる水廻りやファミリークローゼットなど、住まいをラクにする要素がいろいろ入っています。

    犬と暮らす二世帯 上棟式を行いました。

    2015年12月17日

    工事の進む犬と暮らす二世帯住宅の上棟を祝い、上棟式を行いました。
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    月曜日から始まった建て方は火曜日も続き、荷揚げは重機を使いましたが組み上げは大工さんによる手作業で、
    まだ締め固める前で、目視でわかるほど揺れるフレームの上を歩く姿はいつもハラハラしてしまうのですが、
    安定したバランスで移動し、重いはずの梁材もするすると持ち上げられて、次々と組みあがっていきます。

    今回、この現場を担当してくださる大工さんとお手伝いの方も含めて総勢6人で作業を進めていて、
    それほど言葉は交わさずとも息の合った作業で出来ていく様子は、見ていても飽きないものですが、
    作業の邪魔にならないよう、監督さんと確認したり打ち合わせをしているうちに、ほぼ全体が組みあがっていました。

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    今は空き地になっている隣地から全景が見えるのですが、12帖ほどの中庭を中心に、
    それぞれL字型のテラス(資材を置いているところです)と、2階部分とでぐるっと囲み、
    1階、2階とも、お子さんとワンちゃんたちもぐるぐる走れるコースにもなる予定です。

    この日は暗くなる前にお施主さんたちも到着され、一緒に現場に入って見てもらったのですが、
    図面だけではなかなか実感できなかった部分を体感して喜んでいただくのは、私達もとても嬉しくなるものです。

    今回はまだ足元が安定していないので2階はご案内していませんが、
    見晴らしが良すぎるほどの環境に、開放しつつもプライバシーを守るためのバランスなどは、
    この先もう少し見え方も確認していきながら、進めていく予定です。

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    この後の上棟式では、お施主さんご家族と棟梁でお米と塩とお酒を用いて四隅をお清めしてまわり、
    子現場に関わる皆さんと一緒に、上棟を祝して乾杯。

    お施主さんご一家のご厚意で、現場の皆さんと一緒に歓談の場をご用意いただいたのですが、
    お施主さんと現場で実際に作業している方々との顔を合わせての交流はそれほど機会が無いもので、
    みなさん少し緊張しがちでしたが、棟梁の「心を込めて作っていきます。」との力強い言葉がとても印象的な、
    お互いを知る良い機会になりました。

    これから寒い中での作業となっていきますが、皆さま、引き続きよろしくお願い致します。

    これまでの設計過程はコチラから >> 犬と暮らす二世帯住宅

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    上棟式に先立ち、一番高いところに幣束(ヘイグシ)を設置。この後は天井裏に納める予定です。

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    お清め後は皆で上棟を祝して乾杯。現場へのとても多くのお心遣い、ありがとうございます。